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『シュガー・ラッシュ〜』が2週連続1位を獲得!『ボヘミアン〜』が2位に浮上、『こんな夜更けにバナナかよ〜』は7位に初登場(12月29日-12月30日)(2019.01.04)

1位 シュガー・ラッシュ:オンライン
2位 ボヘミアン・ラプソディ
3位 ドラゴンボール超 ブロリー
4位 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
5位 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER
6位 映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS
7位 こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
8位 グリンチ
9位 アリー/ スター誕生
10位 ニセコイ

2018年最後の映画動員ランキングは、『シュガー・ラッシュ:オンライン』(ディズニー)が、土日2日間で動員28万7000人、興収3億6400万円をあげ、2週連続で1位を獲得した。客層はファミリー層のみならず、10代〜20代の男女からシニア層まで広がっており、幅広い層の集客が勝因の一つと言えそうだ。

公開8週目を迎えた『ボヘミアン・ラプソディ』(FOX)は、土日2日間で動員24万5000人、興収3億6400万円をあげ先週の4位から2位に浮上。動員では及ばないものの、興収では『シュガー・ラッシュ:オンライン』とほんのわずかな差まで詰め寄った。英語歌詞字幕付ヴァージョンの上映で、一緒に歌ったり、拍手やサイリウム等で盛り上がることができる“胸アツ”応援上映に何度も足を運ぶファンや、高スペックのスクリーンで再度鑑賞するファンもおり、腰の強い興行が続いている。12月30日までの累計では動員521万人、興収72億円を突破し、歴代興収ランキング82位にランクイン。今後どこまで記録を伸ばしていけるのか注目される。

『ドラゴンボール超 ブロリー』(東映)は、土日2日間で動員22万5000人、興収2億9700万円をあげ先週からワンランクダウンの3位に。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(ワーナー)も、土日2日間で動員13万5000人、興収1億8900万円をあげるも、ひとつ順位を落とし4位となっている。

先週3位でスタートを切った『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』(東映)は5位にランクイン。1月2日時点で興収10億円を突破した。公開から12日間での興収10億円突破は、冬の仮面ライダー映画シリーズの歴代最速記録となっている。

新作では、12月28日公開の『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(松竹)が7位に初登場。幼少の頃から難病の筋ジストロフィーを患いながらも、自身に素直に力強く自由に生きた実在の人物・鹿野靖明さんと、彼を支えるボランティアの人々を描いたヒューマンドラマ。鹿野さんを同じ北海道出身の大泉洋が演じるほか、高畑充希、三浦春馬ほか豪華キャストが共演。監督は「豚のPちゃんと32人の小学生 命の授業900日」を映画化した「ブタがいた教室」の前田哲が務めている。


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