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『七つの会議』が2週連続で首位を獲得!『アクアマン』が初登場2位、『シティーハンター』が4位スタートなど、新作4本がランクイン(2月9日-2月10日)(2019.02.12)

1位 七つの会議
2位 アクアマン
3位 マスカレード・ホテル
4位 劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ
5位 コードギアス 復活のルルーシュ
6位 メリー・ポピンズ リターンズ
7位 十二人の死にたい子どもたち
8位 ボヘミアン・ラプソディ
9位 雪の華
10位 ファースト・マン

今週の映画動員ランキングは、『七つの会議』(東宝)が土日2日間で動員21万3000人、興収2億7400万円をあげ2週連続で首位を獲得した。2月11日(月・祝)までの累計では、動員95万人、興収11億円を突破している。

2位には、土日2日間で動員21万人、興収3億1400万円をあげた『アクアマン』(ワーナー)が初登場。10代・20代のカップルやグループを中心に、小学生からシニアまで幅広い世代を集客しており、累計では動員37万人、興収5億円を突破するヒットスタートとなった。惜しくも2位のスタートとなったものの、IMAXや4Dなど高単価のスクリーンの好稼働もあり、興収では『七つの会議』を上回っている。DCコミックのスーパーヒーローが結集して戦う「ジャスティス・リーグ」にも参戦しているアクアマンの活躍を描くアクション大作。アクアマンをジェイソン・モモアが演じるほか、アンバー・ハード、パトリック・ウィルソンらが出演。監督は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワンが務めている。

大人気シリーズの20年ぶりの新作となる『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』(アニプレックス)は、土日2日間で動員18万人、興収2億5700万円をあげ4位でスタートを切った。累計では動員32万人、興収4億5000万円を突破する好調な出足となっている。主役の冴羽リョウ役の神谷明をはじめ、香役の伊倉一恵らオリジナルキャストが再結集。初代監督のこだま兼嗣が総監督を務めた。

続く5位には、人気アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」の完全新作劇場版『コードギアス 復活のルルーシュ』(ショウゲート)がランクイン。監督の谷口悟朗らオリジナルスタッフ、福山潤、ゆかな、櫻井孝宏らオリジナルキャストが再集結し、2017年〜18年に公開された劇場版3部作のその後の物語が描かれる。

他新作では『ファースト・マン』(東宝東和)が10位でスタートを切った。「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督&主演ライアン・ゴズリングの黄金タッグで、人類史上初めて月面に降り立った宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を描く。他にクレア・フォイ、ジェイソン・クラーク、カイル・チャンドラーらが出演。

既存作品では、3位の『マスカレード・ホテル』(東宝)が、累計で動員262万人、興収33億円を突破、公開から14週連続でTOP10入りしている8位の『ボヘミアン・ラプソディ』(FOX)は、動員826万人、興収114億円を突破し、歴代興収ランキング22位まで記録を伸ばしている。


(「七つの会議」(C)2019映画「七つの会議」製作委員会 )

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