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『アラジン』が2週連続で首位を獲得!『メン・イン・ブラック〜』が2位、ほか新作アニメ3作品がランクイン(6月15日-6月16日)(2019.06.17)

1位 アラジン
2位 メン・イン・ブラック:インターナショナル
3位 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
4位 ガールズ&パンツァー 最終章 第2話
5位 コンフィデンスマンJP
6位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
7位 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
8位 海獣の子供
9位 キングダム
10位 空母いぶき
 
今週の映画動員ランキングは、『アラジン』(ディズニー)が土日2日間で動員75万7000万人、興収10億9900万円をあげ、先週に続き圧倒的な強さで2週連続の首位に立った。早くも字幕版・吹替版の両方を鑑賞するリピーターも多く、IMAX・4Dといった体験型ヴァージョンが好評ということで、動員比98.8%、興収比97.9%という非常に落ちの少ない2週目を迎えている。累計ではすでに動員249万人、興収35億円を突破している。

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(ソニー)は土日2日間で動員18万8000人、興収2億7500万円をあげ2位に初登場。地球上に生息する宇宙人を監視する秘密組織「MIB(メン・イン・ブラック)」の活躍を描き大ヒットしたSFアクションコメディの7年ぶりとなるシリーズ最新作。主演は過去3作品務めてきたウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズからクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンへとバトンタッチ。共演はリーアム・ニーソン、エマ・トンプソンほか。監督は「ワイルド・スピード ICE BREAK」のF・ゲイリー・グレイ。

オリジナルTVアニメとして2012年からTV放映され、OVA、劇場版とヒットを続ける「ガルパン」シリーズ最新作『ガールズ&パンツァー 最終章 第2話』(ショウゲート)は、土日2日間で動員11万8000人、興収1億4500万円をあげ4位でスタート切った。声の出演は渕上舞、茅野愛衣、尾崎真実らお馴染のメンバー。監督もTVシリーズをはじめ2015年に公開されロングランヒットを記録した映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」も手掛けてきた水島努が務めている。

他新作では、2010年に発売された恋愛アドベンチャーゲームを原作に、2011年から2016年にわたり4期まで放送されたTVアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」を初の劇場版アニメとして制作した『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』(松竹)が6位に初登場。続く7位にも、TVアニメ化もされた人気ライトノベル「青春ブタ野郎」シリーズの新作アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』(アニプレックス)がランクインしている。

既存作品では、3位の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(東宝)が、累計で動員151万人、興収22億円を、5位の『コンフィデンスマンJP』(東宝)が動員191万人、興収25億円を、9位の『キングダム』(東宝/ソニー)が動員411万人、興収54億円を突破した。


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