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『アラジン』が5週連続の首位を達成!『スパイダーマン〜』は2位をキープ、『Diner ダイナー』が3位に初登場(7月6日-7月7日)(2019.07.08)

1位 アラジン
2位 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
3位 Diner ダイナー
4位 ザ・ファブル
5位 それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫
6位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
7位 いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46
8位 新聞記者
9位 劇場版 Free!−Road to the World−夢
10位 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
 
今週の映画動員ランキングは、『アラジン』(ディズニー)が土日2日間で動員46万8000人、興収6億9900万円をあげ5週連続首位を達成した。対抗作品が次々封切られる中、落ちの少ない安定した興行を続けており、累計では間もなく動員600万人、興収86億円に届く勢いだ。最終興収100億円突破に向け着実に歩みを進めている。

先週2位でスタートした『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(ソニー)は、土日2日間で動員26万2000人、興収3億9400万円をあげ順位をキープ。累計では動員125万人、興収18億円を突破している。

平山夢明による、日本冒険小説協会大賞と大藪春彦賞をダブル受賞した小説「ダイナー」を実写映画化した『Diner ダイナー』(ワーナー)は、土日2日間で13万2000人、興収1億9100万円をあげ3位に初登場。初日から3日間の累計では、動員18万2000人、興収2億6000万円をあげる好スタートを切った。藤原竜也がダイナーの店主で元殺し屋の天才シェフを演じるほか、玉城ティナ、窪田正孝ら豪華俳優陣が共演。監督は写真家としても活躍する蜷川実花。

ほか新作では、人気アイドルグループ「乃木坂46」のドキュメンタリー映画第2弾となる『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』(東宝映像事業部)が7位にランクイン。監督はこれまでも乃木坂46のドキュメンタリーなどを手掛けてきた岩下力。

京都アニメーションによる人気TVアニメシリーズ「Free!」の第3期をリビルドした劇場版『劇場版 Free!−Road to the World−夢』(松竹)は9位にランクイン。声の出演は島崎信長、鈴木達央、宮野真守ほか。監督は河浪栄作が務めている。

既存作品では、4位の『ザ・ファブル』(松竹)が、累計で興収12億円を、10位の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(東宝)が興収27億円を突破。また、先週10位でスタートを切った『新聞記者』(スターサンズ/イオンエンターテイメント)は、143サイトでの公開ながら、今週8位へと順位をあげる健闘を見せている。


(「アラジン」(C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.)

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