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『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が1位!新作は『劇場版 美しい彼〜』『AIR/エア』など3本がランクイン(2023年3月31日-4月2日)(2023.04.10)

1位 映画ドラえもん のび太と空の理想郷
2位 わたしの幸せな結婚
3位 劇場版 美しい彼-eternal-
4位 シン・仮面ライダー
5位 THE FIRST SLAM DUNK
6位 映画 ネメシス 黄金螺旋の謎
7位 映画刀剣乱舞 -黎明-
8位 AIR/エア
9位 仕掛人・藤仕掛人・藤枝梅安2
10位 ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

今週の動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)がトップ返り咲きから3週連続で1位をキープした。週末(金・土・日)3日間の成績は動員16万6000人、興収2億400万円、累計成績は動員324万人、興収38億円を突破した。

2位も同じく順位をキープした『わたしの幸せな結婚』(東宝)が続き、週末3日間で動員10万1000人、興収1億4000万円をあげ、累計成績は動員161万人、興収21億円を超えている。

3位には、凪良ゆうによる人気BL小説を基に放送されたTVドラマのその後を描いた『劇場版 美しい彼〜eternal〜』(カルチュア・パブリッシャーズ)がランクイン。初日から3日間で動員9万7000人、興収1億3700万円を記録した。なお、3月24日(金)と27日(月)に行われた先行上映を含めた成績は、動員9万9000人、興収1億4200万円となっている。ドラマ版に続き、萩原利久と八木勇征がダブル主演を務め、共演は高野洸、落合モトキ、他。監督は酒井麻衣。

また4位と5位には、前週よりそれぞれワンランクアップした『シン・仮面ライダー』(東映)と『THE FIRST SLAM DUNK』(東映)が続いた。

この他新作では、8位にベン・アフレック監督、マット・デイモン主演でナイキの伝説的バスケットボール・シューズ“エア・ジョーダン”の誕生秘話を描いた『AIR/エア』(ワーナー)が初登場。1984年、業績不振のバスケットボール部門立て直しを命じられるナイキ社員のソニー・ヴァッカロをデイモンが、CEOのフィル・ナイトをアフレックが演じ、共に製作にも名を連ねている。共演はジェイソン・ベイトマン、クリス・メッシーナ、他。

9位には、作家・池波正太郎の生誕100年を記念し、ベストセラー時代小説を2部作で映画化した第2弾『仕掛人・藤枝梅安2』(イオンエンターテイメント)がランクイン。人の命を救う鍼医と人を殺める仕掛人、二つの顔を持つ主人公・藤枝梅安を豊川悦司、相棒の彦次郎を片岡愛之助が引き続き演じ、第2部のゲストとして椎名桔平、佐藤浩市、一ノ瀬颯が参加している。監督も第1部に続き河毛俊作が担当した。

(「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023)

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