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『名探偵コナン 黒鉄の魚影』がダントツの初登場1位!『グリッドマン ユニバース』が再びランクイン(2023年4月14日-4月16日)(2023.04.17)

1位 名探偵コナン 黒鉄の魚影
2位 映画ドラえもん のび太と空の理想郷
3位 わたしの幸せな結婚
4位 シン・仮面ライダー
5位 THE FIRST SLAM DUNK
6位 グリッドマン ユニバース
7位 劇場版 美しい彼-eternal-
8位 映画 ネメシス 黄金螺旋の謎
9位 AIR/エア
10位 映画刀剣乱舞 -黎明-

今週の動員ランキングは、劇場版シリーズ26作目となる『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(東宝)が、今年最高のオープニング成績をあげて初登場1位に輝いた。初日から3日間で動員217万6400人、興収31億4600万円を記録し、シリーズ歴代1位のヒット作である前作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(興収97.8億円)対比で164%のスタートとなっている。世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐ海洋施設「パシフィック・ブイ」を舞台に、黒ずくめの組織に誘拐された女性エンジニアを巡り、コナンが奔走する。監督は2018年公開の「名探偵コナン ゼロの執行人」を手がけ、現在「BLUE GIANT」も大ヒット中の立川譲。声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみらレギュラー陣に加え、「パシフィック・ブイ」の局長・牧野洋輔役で俳優の沢村一樹が参加している。なお、公開初日には全国10都道府県18劇場で0時から“世界最速上映” が行われ、初日アンケートによると満足度も「非常に良かった」「良かった」を合わせて98%と高い数値を示している。

2位には、公開3週目に一旦順位を落としたものの、5週に亘り1位を獲得していた『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)が、週末(金・土・日)3日間で動員10万2000人、興収1億2700万円を記録。累計成績は動員337万人、興収40億円を突破した。

3位は、前週よりワンランクダウンとなった『わたしの幸せな結婚』(東宝)が週末3日間で動員7万人、興収9800万円をあげて続いた。累計成績は動員176万人、興収23億円を突破している。

4位と5位は前週と変わらず、『シン・仮面ライダー』(東映)と『THE FIRST SLAM DUNK』(東映)が並び、根強い人気を見せている。

この他、円谷プロダクションによるアニメーション『グリッドマン ユニバース』(東宝映像事業部)が再びトップ10内に返り咲き、6位となった。

(「名探偵コナン 黒鉄の魚影」(C)2023青山剛昌/名探偵コナン製作委員会)

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