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2013年9月

  • 「風立ちぬ」動員810万人、興収100億円を突破(2013.9.13)

    7月20日の公開以来、8週連続で週末動員ランキング1位を記録している宮崎駿監督作「風立ちぬ」(東宝配給)が、公開から54日目となる9月11日に、動員810万6669人、興収100億3060万8300円を達成した。(9月12日付 日刊興行通信より)
  • 「山形国際ドキュメンタリー映画祭2013」10月10日から開催(2013.9.12)

    今年で13回目を迎える「山形国際ドキュメンタリー映画祭2013」が10月10日から17日まで山形市中央公民館他で開催される。2年に一度開催されている本映画祭は今年、インターナショナル・コンペティション部門に117の国と地域から1152本(前回比106・8%)の作品が集まり、15作品が選出された。(9月11日付 日刊興行通信より)
  • 第70回ヴェネチア国際映画祭、金獅子賞はイタリアの「サクロ・グラ」(2013.9.10)

    8月28日から開催されていた第70回ヴェネチア国際映画祭が9月7日に閉幕し、イタリアのジャンフランコ・ロッシ監督のドキュメンタリー「サクロ・グラ(原題)」が最高賞にあたる金獅子賞を受賞した。(9月9日付 日刊興行通信より)
  • 「風立ちぬ」が8週連続で1位!!「キャプテンハーロック」が初登場!(9月7日-9月8日)(2013.9. 9)

    『風立ちぬ』(東宝)が8週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員34万6103人、興収4億5576万1200円をあげ、累計動員788万人、累計興収97億円を突破し、100億円超えを目前としている。前週動員比は113.6%と客足を伸ばし、先日発表された宮崎駿監督の引退宣言の反響があったことがうかがえる。
  • 重々しさは無く、笑顔でさようなら

    今回は本気の覚悟!?宮崎駿監督が「アニメーターになって良かった!」と清々しく引退会見(2013.9. 6)

    1985年に高畑勲監督と共にアニメ制作会社「スタジオジブリ」を立ち上げ、歴代最高興収304億円を誇る「千と千尋の神隠し」をはじめ、世界からも常に注目されるアニメーションを作り続けてきた宮崎駿監督が9月6日(金)、長編アニメ制作からの引退会見を行った。600人超の取材陣が詰め掛け、海外からも13カ国/地域から記者が参加する熱気に包まれた会場に姿を現した宮崎監督は開口一番「僕は何度も辞めると今まで言って、騒ぎを起こしてきた人間なので、どうせまただろうと思われているんですけど、今回は本気です!」と宣言し、会場は笑いに包まれた。
  • 第86回米国アカデミー賞外国語映画部門へ「舟を編む」選出(2013.9. 6)

    一般社団法人日本映画製作者連盟は、「第86回米国アカデミー賞」外国語映画部門へ日本から出品する作品の選考会を9月4日に行い、申請された15作品の中から石井裕也監督の「舟を編む」(申請会社:松竹(株))を選出した。(9月5日付 日刊興行通信より)
  • ティ・ジョイの5劇場で「ぴったらず」とのコラボ劇場マナーCM上映(2013.9. 6)

    (株)ティ・ジョイは、(株)ポニーキャニオンと(株)ディー・エル・イーが製作する新作キャラクターアニメ「ぴったらず」とのコラボ劇場マナーCMを、運営する5劇場(共同経営含む)で9月7日から上映する。(9月5日付 日刊興行通信より)
  • 「トランスフォーマー」シリーズ最新作、来年夏に公開(2013.9. 5)

    「トランスフォーマー」シリーズ最新作「Transformers:Age of Extinction」の邦題が「トランスフォーマー ロストエイジ」(パラマウント配給)に決定し、来年夏に全国公開される。(9月4日付 日刊興行通信より)
  • 「エリジウム」世界23カ国で1位を獲得(2013.9. 4)

    9月20日から新宿ピカデリー他全国で公開される「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督最新SF「エリジウム」(SPE配給)が、世界23カ国で1位となるヒットとなっている。(9月3日付 日刊興行通信より)
  • 「利休にたずねよ」第37回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞受賞(2013.9. 4)

    12月7日から全国公開される「利休にたずねよ」(東映配給)が、9月2日に閉幕した「第37回モントリオール世界映画祭」のワールドコンペティション部門で最優秀芸術貢献賞を受賞した。(9月3日付 日刊興行通信より)
  • 「チチを撮りに」がサハリン国際映画祭でグランプリを受賞(2013.9. 3)

    “SKIPシティ Dシネマプロジェクト”第3弾に選出された「チチを撮りに」(デジタルSKIPステーション配給)が、第3回サハリン国際映画祭のコンペティション部門でグランプリを受賞した。(9月2日付 日刊興行通信より)
  • 「風立ちぬ」が7週連続で1位!!「マン・オブ・スティール」「あの花」がTOP3に初登場!(8月31日-9月1日)(2013.9. 2)

    『風立ちぬ』(東宝)が7週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員30万4623人、興収3億3882万8750円をあげ、累計動員714万人、累計興収88億円を突破した。また『風立ちぬ』は第70回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、その会場にて宮崎駿監督は本作をもって引退すると発表された。これにより、今後の更なる成績の伸びが期待される。

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