ニュース

2013年12月

  • ウォルト・ディズニー・スタジオ、ネルソン・マンデラ氏の伝記を公開(2013.12.26)

    ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、2013年12月5日に逝去した南アフリカ共和国第8代大統領ネルソン・マンデラ氏の同名伝記を映画化した「Mandela:A Long Walk To Freedom(原題)」の日本での劇場配給権及び2次使用の権利を獲得し、2014年5月24日に公開する予定と発表した。(12月25日付 日刊興行通信より)
  • イオンエンターテインメント、「シネパス」販売(2013.12.25)

    イオンエンターテイメント(株)は、シネコンでは初となる邦画・洋画の名作(旧作)が定額で見放題となるパスポート(年間または1ヶ月)の「シネパス」を2014年1月1日から60劇場で販売する。(12月24日付 日刊興行通信より)
  • 岡田准一主演『永遠の0』が初登場1位!!『プレーンズ』『ウォーキング with ダイナソー』もランクイン!(12月21日-12月22日)(2013.12.24)

    累計480万部を超える百田尚樹原作のベストセラー小説を映画化した『永遠の0』(東宝)が初登場1位を獲得。全国430スクリーンで公開され土日2日間の成績は動員42万9918人、興収5億4229万7100円をあげた。
  • 第26回東京国際映画祭出品作品をVOD配信(2013.12.24)

    去る10月25日に閉幕した「第26回東京国際映画祭」は、昨年に引き続き本年度の出品作品の一部をVODサービス「フェスティバルスコープ」を通じて配信している。(12月22日付 日刊興行通信より)
  • キモ、ティモ、北村、高梨

    全く共感できない!強烈サイコキラーを演じた北村一輝主演「KILLERS/キラーズ」記者会見(2013.12.20)

    日本とインドネシアの映画人が手を組んだ“劇毒エンタテインメント”「KILLERS/キラーズ」のサンダンス映画祭正式出品&緊急公開決定を受け、来日記者会見が12月20日(金)に行われ、監督を務めた“モー・ブラザーズ”ことティモ・ジャヤント&キモ・スタンボエルをはじめ、出演の北村一輝、高梨臨が登壇。世界初解禁となる衝撃のフッテージ映像も上映され、会見の模様はUstreamで配信されただけでなく、インドネシア語の同時通訳付きでインドネシアにもライブ配信された。
  • 「第56回アジア太平洋映画祭」最優秀作品賞&監督賞は「そして父になる」(2013.12.20)

    12月13日から3日間、マカオのヴェネチアン・マカオ・ホテルで開催されていた「第56回アジア太平洋映画祭」の最優秀作品賞と最優秀監督賞に是枝裕和監督の「そして父になる」が選ばれた。(12月19日付 日刊興行通信より)
  • 動画配信サービス「青山シアター」グランドオープン(2013.12.19)

    ギャガ(株)が運営する動画配信サービス「青山シアター」は、配給会社の垣根を超えて作品数を大幅に拡充、新たな機能も追加し、12月17日にグランドオープンした。さらに“オンラインで楽しむ映画館”をコンセプトに、新たなサービスを追加していく。(12月18日付 日刊興行通信より)
  • 来年2月から撮影スタート!

    笑福亭鶴瓶「夫婦役ではないけれど」ニンマリ!吉永小百合が企画に初挑戦した「ふしぎな岬の物語」製作発表(2013.12.18)

    日本を代表する映画女優・吉永小百合と「孤高のメス」「八日目の蝉」等の名作を送り出してきた成島出監督による共同企画映画「ふしぎな岬の物語」の製作発表が12月18日(水)に行われた。55年に亘る映画人生で初めて企画を立ち上げた吉永は「成島監督と作品選びから始め、脚本作りもご一緒しましたが、全く素人の新入社員みたいな私がプロデュースということでご迷惑をかけたかと思います。撮影に入ったら3倍返しで、しっかりとお芝居したいと思います」と今年の流行語にかけて笑顔で抱負を語った。
  • 「イオンシネマ幕張新都心」12月20日オープン(2013.12.18)

    イオンエンターテイメント(株)は、国内最大級の複合型商業施設「イオンモール幕張新都心」内に「イオンシネマ幕張新都心」(10スクリーン、1549席)を12月20日に開業する。これに先立ち、12月17日のプレオープンに合わせ、合同説明会を同所で開催した。(12月17日付 日刊興行通信より)
  • 14年間レギュラーを務めた出演者たち!

    たくさん笑って、泣いて、最後のトリックを楽しんで欲しい!「トリック劇場版 ラストステージ」完成披露イベント(2013.12.17)

    2000年に深夜ドラマとして始まった「トリック」の劇場版第4作目にしてシリーズ完結編となる「トリック劇場版 ラストステージ」の完成披露会見が12月17日(火)に行われ、主演の仲間由紀恵、阿部寛をはじめ、生瀬勝久、野際陽子、東山紀之、北村一輝、水原希子、池田鉄洋、監督の堤幸彦が登壇した。仲間は「14年間続いたトリックが、今回で本当に最後になります。こんなに長く続いたのは、たくさんのファンの皆さまが愛してくれたおかげです」と感謝を込めて挨拶した。
  • 「第71回ゴールデングローブ賞」ノミネーション作品を発表(2013.12.16)

    第71回ゴールデングローブ賞の候補作品が12月12日(現地時間)に発表され、最多7部門にはドラマ部門からスティーヴ・マックイーン監督作「それでも夜は明ける」(ギャガ配給、3月7日公開)、ミュージカル/コメディ部門からデヴィッド・O・ラッセル監督作「アメリカン・ハッスル」(ファントム・フィルム配給、1月31日公開)がノミネートされた。次いで4部門に「キャプテン・フィリップス」(SPE配給)、「ゼロ・グラビティ」(WB配給)がノミネートされ、外国語映画賞では日本から宮崎駿監督作「風立ちぬ」(東宝配給)が候補となっている。また、セシル・B・デミル賞は映画監督のウディ・アレンが受賞する。(12月15日付 日刊興行通信より)
  • ジェリー・ブラッカイマーがパラマウントと2014年から3年契約(2013.12.16)

    パラマウント映画は、世界的なプロデューサーとして知られるジェリー・ブラッカイマーがディズニーピクチャーズとの契約を2014年の4月で終了することから、同年5月から2017年までの3年間、映画製作契約を結んだことを発表した。(12月15日付 日刊興行通信より)
  • 『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』が2週連続で1位!!『ゼロ・グラビティ』が2位に初登場!(12月14日-12月15日)(2013.12.16)

    並み居る新作をおさえ『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』(東宝)が2週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員40万8717人、興収4億7317万2850円をあげ、公開9日間で早くも動員120万人、興収14億円を突破した。
  • 東宝、スタジオジブリ最新作など2014年のラインナップを発表(2013.12.13)

    東宝は、2014年度のラインナップ発表会を12月12日に行った。千田諭代表取締役副社長は「今年は30番組を配給し、宮崎監督5年ぶりの『風立ちぬ』が興収100億円を超え、映画界にとっても『アバター』など3作品が興収100億円以上をあげた2010年以来3年ぶりとなりました。年間興収の見通しは665億円前後、前年比で90%を見込んでおります。この成績は2009年の興収654億9300万円を抜いて歴代4位。前年を10%下回る成績ですが、前年が歴代2位の興収741億3600万円だったことを思うと、大健闘した1年だったと思います」と振り返った。来年は、スタジオジブリの米林宏昌監督最新作「思い出のマーニー」や、大ヒット作の続編「テルマエ・ロマエII」、ハリウッドで製作された「GODZILLA ゴジラ」など、バラエティに富んだ作品がラインナップされている。(12月12日付 日刊興行通信より)
  • 東宝、2013年の興収10億円以上作品を発表(2013.12.13)

    東宝が2012年12月から2013年11月までに配給した作品で興収10億円を突破した作品を発表した。上位作品は、「風立ちぬ」の120億円(上映中)、「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」の39・8億円、「名探偵コナン 絶海の探偵」36・3億円となっている。(12月12日付 日刊興行通信より)

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