2013年12月
「キャプテン・フィリップス」アメリカ映画協会賞の作品賞トップ10に選出(2013.12.12)
11月27日から全国で公開中の「キャプテン・フィリップス」(SPE配給)が、アカデミー賞への前哨戦としても名高いアメリカ映画協会賞の作品賞トップ10に選出された。(12月11日付 日刊興行通信より)「エージェント:ライアン」の字幕監修を池上彰氏が担当(2013.12.12)
2014年2月14日に先行公開され、翌15日から全国公開されるCIA捜査官ジャック・ライアン シリーズをリブートとした「エージェント:ライアン」(パラマウント配給)の字幕監修を、ジャーナリストの池上彰氏が務めることが決定した。(12月11日付 日刊興行通信より)「イオンシネマ和歌山」2014年3月16日オープン(2013.12.11)
イオンエンターテイメント(株)は大型複合型商業施設「イオンモール和歌山」内に、県内最大級のシネマコンプレックス「イオンシネマ和歌山」(10スクリーン、約1800席)を2014年3月16日に開業する。(12月10日付 日刊興行通信より)「サカサマのパテマ」第17回文化庁メディア芸術祭のアニメ部門優秀賞獲得(2013.12.10)
11月9日から全国で公開中の「サカサマのパテマ」(アスミック・エース配給)が、「平成25年度 第17回文化庁メディア芸術祭」にてアニメーション部門の優秀賞を受賞した。(12月9日付 日刊興行通信より)錦戸亮、メリーゴーランドでのキスシーンに大照れ!「抱きしめたい−真実の物語−」完成披露会見(2013.12. 9)
北川景子&錦戸亮、初共演による実話から生れた奇跡のラブストーリー「抱きしめたい−真実の物語−」の完成披露会見が12月9日(月)に行われ、雪が舞う六本木ヒルズアリーナのレッドカーペットにリムジンで乗りつけたキャスト陣が降り立つと、駆けつけたファンの歓声で冬空の会場は一気にヒートアップ。北川は「寒くないですか?」とファンたちを気遣いながらも「今日は初めて皆さんにご覧いただくということで浮き足だっています」と語り、錦戸は「こんばんは!撮影は今年の2月くらいだったんですけど、こうして完成して皆さんにお披露目できることを嬉しく思います」と挨拶した。『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』が初登場1位!!『47RONIN』、『利休にたずねよ』もランクイン!(12月7日-12月8日)(2013.12. 9)
モンキー・パンチ原作の「ルパン三世」と青山剛昌原作の「名探偵コナン」がコラボレートした『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』(東宝)が初登場1位を獲得。全国329スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員53万9132人、興収6億4983万5000円をあげた。白石監督、奥谷監督、孫氏、菊地氏が受賞!「新藤兼人賞・SARVH賞」授賞式(2013.12. 6)
日本映画製作者協会が授与する2013年度「新藤兼人賞」及び私的録画補償金管理協会が授与する「SARVH賞」の授賞式が12月6日(金)に行われ、「凶悪」の白石和彌監督が「新藤兼人賞」金賞、「ソレイユのこどもたち」の奥谷洋一郎監督が「新藤兼人賞」銀賞を受賞。また、長年二人のコンビで開発してきた企画・プロデュース作品がここ数年候補に挙がっていた中、作品としての質の高さと興行的な成功の両面から審査員全員納得の受賞となった「舟を編む」をプロデュースした孫家邦、菊地美世志の両氏が「SARVH賞」を受賞した。ナショナル・ボード・オブ・レビューで「her」が作品賞&監督賞(2013.12. 6)
2014年初夏に全国公開されるスパイク・ジョーンズ監督最新作「her(原題)」(アスミック・エース配給)が、12月4日に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビュー(NBR)で作品賞と監督賞を受賞した。(12月5日付 日刊興行通信より)ティ・ジョイの劇場で冬期限定の新メニュー販売(2013.12. 6)
(株)ティ・ジョイは、冬限定の新メニュー「贅沢カカオのホットチョコレート」を運営劇場で12月7日から来年2月28日まで販売する。(12月5日付 日刊興行通信より)「大脱出」ジャパンプレミア開催(2013.12. 5)
1月10日からTOHOシネマズ日劇他全国で公開される「大脱出」(ギャガ配給)のジャパンプレミアが12月3日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、アーノルド・シュワルツェネッガーが登壇した。(12月4日付 日刊興行通信より)「TOHOシネマズ くずはモール」来春オープン(2013.12. 4)
TOHOシネマズ(株)は、京阪本線樟葉駅前(大阪府牧方市)の「KUZUHA MALL」内にシネマコンプレックス「TOHOシネマズ くずはモール」(10スクリーン、約2000席)を来春オープンする。(12月3日付 日刊興行通信より)ジョージ・クルーニーは最悪な共演者!?「ゼロ・グラビティ」サンドラ・ブロック来日記者会見(2013.12. 4)
サンドラ・ブロック&ジョージ・クルーニー主演によるスペース・サスペンス・エンターテイメント超大作「ゼロ・グラビティ」の来日記者会見が12月4日(水)に行われ、「イルマーレ」以来7年ぶりの来日となるサンドラ・ブロック、監督のアルフォンソ・キュアロン、製作のデイビッド・ヘイマンが登壇した。サンドラは「忍耐強く困難に立ち向かっていく宇宙飛行士の姿を描いていて、これまでの作品の中でも特に思い入れが強く、誇りに思う作品よ!」と自信の表情で挨拶した。全国52劇場に拡大し、初の邦画&新作含む全25作品を上映!「第二回 新・午前十時の映画祭」開催概要発表(2013.12. 3)
来年4月5日から全国52劇場に拡大して開催されることが決定した「第二回 新・午前十時の映画祭」の開催概要発表会が12月3日(火)に行われた。今回のラインナップは、新たに「俺たちに明日はない」、「さらば、わが愛/覇王別姫」など外国映画セレクト11本、これまで特に人気の高かった「サウンド・オブ・ミュージック」など外国映画再上映6本、そして以前から要望が大きかった「砂の器」など初となる日本映画8本を加えた全25本となっている。「第14回東京フィルメックス」最優秀作品賞は「花咲くころ」(2013.12. 3)
11月23日から有楽町朝日ホール他で開催されていた「第14回東京フィルメックス」が12月1日に閉幕。11月30日にはクロージングセレモニーが行われ、最優秀作品賞にはナナ・エクチミシヴィリ監督とジーモン・グロス監督による「花咲くころ」が輝いた。(12月2日付 日刊興行通信より)『劇場版 SPEC−結−爻ノ篇』が初登場1位!!『REDリターンズ』、『キャプテン・フィリップス』もランクイン!(11月30日-12月1日)(2013.12. 2)
戸田恵梨香&加瀬亮主演ドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」のシリーズ完結編となる劇場版2部作の後編『劇場版 SPEC−結−爻ノ篇』(東宝)が初登場1位を獲得。