2021年10月
「ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ ROAD MOVIES/夢の涯てまでも」開催(2021.10.27)
(株)東北新社は、ヴィム・ヴェンダース監督のフィルモグラフィーから10作品を厳選し、最新のレストア素材を使用した国内初の大規模特集上映「ヴィム・ヴェンダース レトロスペクティブ ROAD MOVIES/夢の涯てまでも」を11月5日から12月16日までBunkamuraル・シネマでの開催を皮切りに全国で順次開催する。(10月25日付 日刊興行通信より)東映創立70周年記念「“エンターテインメント・アーカイブ”特集上映・2021冬」開催(2021.10.25)
東映(株)は、丸の内TOEIで創立70周年を記念した「“エンターテインメント・アーカイブ”特集上映・2021冬」を11月12日から開催し、デジタルリマスター化された東映ヴィンテージ・アニメを取り揃えた「とーあに!これくしょん」も12月24日から開催する。(10月21日付 日刊興行通信より)『映画トロピカルージュ!〜』が初登場1位を獲得! 5位に『CUBE〜』、9位に『ロン 僕のポンコツ・ボット』が初登場(10月23日-10月24日)(2021.10.25)
今週の動員ランキングは、大人気アニメ「プリキュア」シリーズ劇場版30作目となる最新作『映画トロピカルージュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』(東映)が土日2日間で動員14万1000人、興収1億7000万円をあげ初登場1位を獲得した。ホラー映像作家を発掘・支援「日本ホラー映画大賞」初開催(2021.10.21)
(株)KADOKAWAは、新たにホラージャンルに特化したフィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」を開催し、令和の新しいホラー映像作家の発掘・支援を行う。大賞受賞者には、応募作品のリメイク版又は完全オリジナル新作映画の監督を担ってもらい、作品は2022年の劇場公開を目指す。(10月19日付 日刊興行通信より)ディズニープラス「APACコンテンツ・ショーケース」開催(2021.10.18)
ウォルト・ディズニー・カンパニーは10月14日、アジア太平洋地域(APAC)においてメディア及びパートナー向けイベント「APACコンテンツ・ショーケース」を開催した。ディズニープラスで配信されるグローバル、リージョナル、ローカル言語によるコンテンツの広範なラインナップを発表し、APAC地域にて制作される18のオリジナル作品を含む20作以上の新しいコンテンツを初披露した。(10月15日付 日刊興行通信より)『燃えよ剣』が初登場1位を獲得!『DUNE/デューン 砂の惑星』が5位、『劇場版 ルパンの娘』が6位に初登場(10月16日-10月17日)(2021.10.18)
今週の動員ランキングは、『燃えよ剣』(東宝/アスミック・エース)が、土日2日間で動員15万4000人、興収2億1400万円をあげ初登場1位を獲得。初日から3日間の累計では動員21万人、興収2億8700万円をあげる好スタートをきった。「第15回アジア・フィルム・アワード」最多受賞は「スパイの妻 劇場版」(2021.10.14)
アジア全域版アカデミー賞「第15回アジア・フィルム・アワード(AFA)」は昨年に引き続き「釜山国際映画祭」の協力の下、10月8日に受賞者を発表。コロナ禍により、釜山会場への招待と、オンラインでも参加できるハイブリット形式で、約80名のノミネート関係者が見守る中、セレモニーが開催され、「スパイの妻 劇場版」が日本作品としては2019年以来となる最優秀作品賞を受賞し、最優秀主演女優賞(蒼井優)、最優秀衣装デザイン賞(纐纈春樹)も獲得し、最多受賞となった。また、「朝が来る」の蒔田彩珠が最優秀助演女優賞に輝いた。(10月12日付 日刊興行通信より)「第22回東京フィルメックス」ラインナップを発表(2021.10.11)
10月30日から11月7日まで有楽町朝日ホール他で開催される「第22回東京フィルメックス」のラインナップ発表会見が10月6日にZOOMウェビナーとYouTubeの中継により行われた。今年5月からプログラム・ディレクターに就任した神谷直希氏がコンペティション部門10作品の他、各部門のラインナップを発表した。(10月8日付 日刊興行通信より)『007〜』が2週連続で首位を獲得!2位の『宇宙の法−エローヒム編−』など、新作4本がランクイン(10月9日-10月10日)(2021.10.11)
今週の動員ランキングは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(東宝東和)が、土日2日間で動員18万8000人、興収2億9000万円をあげ、2週連続で首位に立った。累計では早くも動員91万人、興収13億円を突破している。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021」グランプリは「ルッツ」(2021.10. 7)
9月25日からオンラインで開催されていた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021」が10月3日の授賞式で閉幕し、国際コンペティションではアレックス・カミレーリ監督作「ルッツ」が最優秀作品賞を受賞。マルタ製作の映画としては初ノミネートでの初受賞となった。(10月5日付 日刊興行通信より)内野聖陽の渾身のラブラブ写真にダメ出し!?「劇場版 きのう何食べた?」完成報告会(2021.10. 6)
累計発行部数815万部(電子版含む)突破のよしながふみによる人気漫画を、連続ドラマ化に続き映画化した「劇場版 きのう何食べた?」の完成報告会が10月6日(水)に行われ、W主演を務める西島秀俊、内野聖陽をはじめ、山本耕史、磯村勇斗、松村北斗(SixTONES)、中江和仁監督が登壇した。西島は「撮影以来、こうやって皆でまた集まれて嬉しい」と笑顔を見せ、内野も「ひっそりとゲイのカップルをやっていたつもりが、こんな華やかな映画になって感無量です。ファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです」と挨拶した。『007』最新作が初登場1位を獲得!3位に『護られなかった者たちへ』、5位に『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が初登場(10月2日-10月3日)(2021.10. 4)
今週の動員ランキングは、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(東宝東和)が、土日2日間で動員28万2000人、興収4億3100万円をあげ圧倒的な強さで初登場1位を獲得した。初日から3日間の累計では動員42万人、興収6億円を超えるヒットスタートとなっている。
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