2023年11月
「第24回東京フィルメックス」最優秀作品賞は「黄色い繭の殻の中」(2023.11.30)
11月19日から有楽町朝日ホール他で開催された「第24回東京フィルメックス」が11月26日に閉幕し、最優秀作品賞にはベトナムのファム・ティエン・アン監督作「黄色い繭の殻の中」が輝いた。(11月28日付 日刊興行通信より)『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜』が初登場1位!この他『首』や『ロスト・フライト』など3作品がランクイン(2023年11月24日-11月26日)(2023.11.27)
今週の動員ランキングは、魔夜峰央のギャグ漫画を実写化し、興収37.6億円のヒットを記録したコメディの続編『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜』(東映)が週末3日間で動員29万2300人、興収4億1500万円をあげ、初登場1位に輝いた。祝日だった初日から4日間の累計成績は動員44万4500人、興収6億3000万円となっている。パルコが「ブラムハウス・プロダクション」公式グッズを販売(2023.11.27)
(株)パルコは、ホラー映画を中心にヒット作を生み出し続ける製作会社「ブラムハウス・プロダクション」の日本初公式グッズを販売する。(11月23日付 日刊興行通信より)「ユナイテッド・シネマ金沢」12月22日からIMAXレーザー導入(2023.11.27)
ユナイテッド・シネマ(株)は、「ユナイテッド・シネマ金沢」に同社9箇所目、北陸3県(富山県、石川県、福井県)で初となるIMAXを12月22日に導入する。なお、今回導入されるのは、最新鋭テクノロジーのIMAXレーザーとなる。(11月23日付 日刊興行通信より)『ゴジラ−1.0』が3週連続の1位!2位に『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』、6位に『OUT』など新作3本がランクイン(2023年11月17日-11月19日)(2023.11.20)
今週の動員ランキングは、『ゴジラ−1.0』(東宝)が週末3日間で動員26万7600人、興収4億2100万円を記録し、3週連続で1位に輝いた。累計成績は動員184万人、興収28億5000万円を突破している。「Not Born Yesterday 福間健二監督 1969‐2023」12月2日から開催(2023.11.20)
11月11日からポレポレ東中野で公開された「きのう生まれたわけじゃない」(ブライトホース・フィルム配給)が初回満席のスタートを切った福間健二監督の過去全作品を上映する「Not Born Yesterday 福間健二監督 1969‐2023」が12月2日から22日までポレポレ東中野で開催される。(11月17日付 日刊興行通信より)「109シネマズ富谷」が12月15日からScreenX導入(2023.11.20)
(株)東急レクリエーションは運営する「109シネマズ富谷」に3面ワイドビューシアター「ScreenX」を12月15日から導入する。(11月16日付 日刊興行通信より)『ゴジラ−1.0』が2週連続で1位獲得!2位に『マーベルズ』、3位に『法廷遊戯』など新作5本もランクイン(2023年11月10日-11月12日)(2023.11.13)
今週の動員ランキングは、山崎貴監督作『ゴジラ−1.0』(東宝)が、週末3日間で動員35万6000人、興収5億6000万円をあげ、2週連続1位を獲得した。累計成績は動員135万人、興収21億円を突破している。「横浜フランス映画祭2024」2024年3月20日から開催決定(2023.11.13)
ユニフランス主催「横浜フランス映画祭2024」が2024年3月20日から24日までみなとみらい21地区を中心に開催される。(11月10日付 日刊興行通信より)「第17回田辺・弁慶映画祭」11月10日から開催(2023.11. 8)
田辺・弁慶映画祭実行委員会が主催する「第17回田辺・弁慶映画祭」が11月10日から12日まで紀南文化会館で開催される。今年4月から3ヵ月間募集を行ったコンペティション部門は、過去最多となる188作品の応募があり、その中から予備審査を経た8本を入選作品として上映(入場無料)。また、和歌山県や映画祭に関連する作品を含めた招待作品6本も上映する(有料鑑賞券必要)。(11月6日付 日刊興行通信より)山崎貴監督による『ゴジラ−1.0』がダントツの初登場1位!『映画 すみっコぐらし』の第3弾は2位にランクイン(2023年11月3日-11月5日)(2023.11. 6)
今週の動員ランキングは、ゴジラ70周年記念作品として山崎貴監督が脚本・VFXも手掛けた『ゴジラ−1.0』(東宝)が、初日から3日間で動員64万8600人、興収10億4100万円をあげ、ダントツの初登場1位に輝いた。「第18回難民映画祭」11月6日から開催(2023.11. 6)
特定非営利活動法人国連UNHCR協会は、「第18回難民映画祭」を11月6日から30日までオンラインで、11月6日・23日・25日にTOHOシネマズ六本木ヒルズ、カナダ大使館オスカー・ピーターソン シアター、シダックスカルチャーホールで開催する。(11月3日付 日刊興行通信より)第36回東京国際映画祭が閉幕、チベットのペマ・ツェテン監督作「雪豹」が東京グランプリを獲得!(2023.11. 2)
「第36回東京国際映画祭」が11月1日に閉幕し、今年5月に急逝したチベットのペマ・ツェテン監督が若いチベット僧と豹の交流を描いた「雪豹」が東京グランプリ/東京都知事賞に輝いた。また、最優秀監督賞と観客賞を岸善幸監督の「正欲」、最優秀女優賞と審査員特別賞を「タタミ」で監督と主演を務めたザル・アミールが受賞した(ガイ・ナッティヴと共同監督)。ハピネットファントム・スタジオとA24が独占パートナーシップ契約(2023.11. 2)
(株)ハピネットファントム・スタジオと米ニューヨークを拠点とする独立系映画スタジオA24 Films LLCは、A24が製作するなど世界配給権を所有する新作映画について、ハピネットファントム・スタジオが独占的に国内配給を手掛ける事などを盛り込んだ独占パートナーシップ契約を締結することで合意した。(10月31日付 日刊興行通信より)8年ぶりにタカとユージが復活!「帰ってきた あぶない刑事」製作発表会見(2023.11. 1)
1986年にTVドラマが開始され、軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観でファンを魅了し、愛され続けてきた「あぶない刑事(デカ)」が復活し、「帰ってきた あぶない刑事」として2024年5月24日(金)の公開が決定。その製作発表会見が11月1日(水)に行われ、主演の舘ひろし、柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオルが登壇した。舘は「『さらば』と言ってニュージーランドに行ったんですが、また帰ってきちゃいました」と言って笑い、柴田も「タカとユージが出会って37年。相変わらずチームワークが良くて、とっても素敵な映画が出来上がりました」と自信を見せた。