河合勇人監督、城桧吏主演で「都会のトム&ソーヤ」映画化(2019.09.10)
はやみねかおるの児童推理小説シリーズ「都会のトム&ソーヤ」が河合勇人監督、城桧吏主演で実写映画化され、イオンエンターテイメント配給により2020年夏に全国公開される。
どこにでもいそうな中学2年生だが、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内藤内人と、学校始まって以来の天才と言われ、財閥“竜王グループ”の御曹司である竜王創也。対照的な2人が“究極のゲーム”を作るため推理と冒険を繰り広げる。「小・中学生で知らない子はいない」と言われる“マチトム”シリーズ16巻は累計180万部を超え、ゲームブック2巻とファンブック1巻も出版されている。「ニセコイ」の河合勇人が監督し、「おっさんずラブ」の徳尾浩司が脚本を担当。「万引き家族」で注目を集め、今回映画初主演となる城は「少し不安でドキドキですが、皆さまの期待に応えられる様に頑張ります!明るくサバイバル能力に優れている内人になりきたいと思います!!」とし、河合監督は「自分の中に眠っていたトム&ソーヤを縦横無尽に暴れさせて現代の子どもたちを巻き込んで新たな冒険に出てみたいと思います。さあみんな、スマホを捨て都会に出よう!」とコメントしている。