ニュース

「ウィーアーリトルゾンビーズ」がサンダンス映画祭で審査員特別賞(2019.02.06)

6月に公開される長久允監督・脚本「ウィーアーリトルゾンビーズ」(日活配給)が、1月24日から2月3日まで開催された「サンダンス映画祭」ワールドシネマ・ドラマティック部門の審査員特別賞を受賞した。

過去最高となる1万4259本の応募から112本の長編映画が上映され、日本人で長編部門の審査員特別賞を受賞するのは初となる。長久監督は(株)電通のコンテンツビジネス・デザイン・センターに所属し、同映画祭ショートフィルム部門のグランプリを、2017年に「そうして私たちはプールに金魚を、」で日本人として初受賞。今回の受賞を受け「サンダンスの上映は毎回満席で超好評でした!『音楽が頭から離れない!』など様々な方々から感想をいただき、世界に通じる映画になってるかも・・・と感じております。この受賞をきっかけに、日本の皆さんにも興味を持っていただけると嬉しいです」と述べている。

(2月4日付 日刊興行通信より)

バックナンバー

ページのトップへ