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第40回ポルト国際映画祭で「ゴーストマスター」が最高賞(2020.03.17)

カルチュア・エンタテインメント(株)と(株)TSUTAYAが主催する「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM」の第2回準グランプリ作品であるヤング ポール監督「ゴーストマスター」が、2月25日から3月8日まで開催されていた「第40回ポルト国際映画祭」でオフィシャル・ファンタジー部門の最優秀作品賞を受賞した。

「ポルト国際映画祭」は世界三大ファンタスティック映画祭の一つで、長編デビュー監督作としては日本人初の快挙(日本人監督としては、SABU監督に続き2人目)。同映画祭のマリオ・ドルミニスキー ディレクターは「映画へのオマージュがふんだんに盛り込まれたスプラッター作品であり、特殊効果のクオリティーの高さと膨大な量の血による迫力が素晴らしい。ユーモアや漫画的要素も多くあり、初期のピーター・ジャクソン作品を想起させる」とコメントしている。なお、本作は「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」、「シッチェス・カタロニア国際映画祭」にも正式出品されており、6月10日にはTSUTAYAで先行レンタル、TSUTAYA TVで先行配信が開始される。

(3月15日付 日刊興行通信より)

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