松竹が「#リモート映画祭」開催&短編映画募集(2020.05.14)
映画製作100周年を迎えた松竹(株)は、「#リモート映画祭」を開催し、7月31日まで在宅でリモート制作した短編映画を募集している。
緊急事態宣言が発令されたステイホーム期間中にも映画を楽しんで欲しい、ステイホーム中だからこそ楽しめるエンタテインメントを提供したいとの思いから、「リモートで映画を作って、見せあって、楽しもう!」ということで今回の企画が実現。「#keeponmovie」をメッセージに、新しい映画の楽しみ方として広く作品を募集する。
●参加方法(1)自宅で短編映画をリモート制作し、タイトルを決める。(2)制作した作品を自身のYouTubeやTwitter等、一般的に鑑賞可能な方法でアップロード。(3)Twitterにハッシュタグ「#リモート映画祭 #keeponmovie」を付け、作品そのものないし鑑賞可能なリンクをタイトルと共に投稿。(4)「#リモート映画祭」の公式TwitterにDMで参加意思を連絡。(5)スタッフが作品を鑑賞し、参加の確定を返信。参加作品は公式Twitterや公式HPで共有。※公式HP記載の参加規約を必ず参照。
●審査員▽石塚慶生(映画プロデューサー)=企画プロデュース作品「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「植物図鑑 運命の恋、拾いました」他。▽古森由夏(宣伝企画室・室長)=宣伝プロデュース作品「午前0時、キスしに来てよ」「人魚の眠る家」他。▽片岡佑輔(映像戦略室・室長)。▽堀端恵一(脚本開発室)。▽安永有紀子(デジタルマーケティング室)。※ゲスト審査員も参加交渉中。
●賞品▽グランプリ=賞金30万円。※副賞として若干名に石塚プロデューサーと共に次回作を共同開発する権利や、松竹配給作品の宣伝動画を共同開発する権利。
●審査発表▽公式HP=2020年中に発表予定(詳細はHP掲載)。