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日本を愛情で溢れさせる!「劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」イベント(2019.08.14)

2018年の新語・流行語大賞トップ10やTwitter世界トレンド1位を獲得するなど社会現象を巻き起こした連続ドラマ「おっさんずラブ」のその後を描いた「劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」のプレミアムトークイベントが8月13日(火)に行われ、ドラマ版で三角関係を繰り広げた田中圭、吉田鋼太郎、林遣都をはじめ、新たに恋のバトルに参戦する沢村一樹、志尊淳、レギュラー陣の内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、眞島秀和、大塚寧々、そして瑠東東一郎監督が浴衣姿で一堂に会した。

上海・香港転勤を経て帰国した春田創一の前に、新入社員・山田ジャスティスや、本社のプロジェクトチーム「Genius7」のリーダー狸穴迅が現れ、永遠の愛を誓った牧凌太、そして営業部長の黒澤武蔵も巻き込み、おっさんたちの愛の頂上決戦“ラブ・バトルロワイアル”が幕を開ける。40倍の倍率を勝ち抜いてイベントに集まった熱狂的ファンを前に田中は「1年2カ月ぶりなので、まずはただいまです!」と挨拶し、ファンも「おかえりー!」と大歓声。この後に行われた試写会に至っては250倍の倍率だったことも明かされ、「沢山の方が楽しみにして下さっているのはわかっていたけど」と喜びを噛みしめた。

吉田も「応援してくれている皆さんを目の前に見られて本当に嬉しいです!こんにちは!ありがとう!」と挨拶し、林は「かっこいい浴衣を着て、牧として凛と佇んでいたかったんですが、汗が止まらないです」と屋外とファンの熱さにタジタジの様子。映画から参加の沢村は「7話という短いドラマが映画になって、この熱気すごいね!劇場版に誘ってくれたスタッフや皆さんに感謝したい」とし、志尊も「ドラマは見させていただいていて、映画から参加ということで不安もあったんですが、皆さんに愛されるようなジャスティスになれるよう、尽力を尽くしました!」と笑顔で挨拶した。

ドラマから引き続き参加の金子は「また天空不動産に戻って来られて嬉しいです。マロと蝶子さんのその後が気になっている人もいると思うんですが、すごいことになっているので、楽しみにして下さい!」とファンを煽り、劇場版では新装開店するという居酒屋「わんだほう」の店主・鉄平役の児嶋は「おっさんずラブ好きですか!大好きですか!?」とファンに呼びかけ、「児嶋は好きですか!?」と最後に叫ぶと、お決まりのように場内はシーンと。瑠東監督は「今日、完成作を皆さんに届けられて幸せです。作品を育てていっていただけたら」と語り掛けた。

今年の春に撮影が行われたそうで、田中は「毎日楽しかったですよ。お泊りロケもあって、初めてちゃんと真面目な話をしたよね!」と林を見つめ、林も「平成最後の満月の夜でしたよね」と見つめ返し、春田と牧さながらの仲睦まじさを見せた。そんな2人を前に吉田は「オレは泊まってないんだな。いつも2人で仲良くしてるんだよね」と羨ましげ。そして「サウナでのシーンがすっごく大変だったんだけど、やり切った感があって、いろんな意味でお楽しみにー」と何故か含み笑い。

沢村も「サウナシーンはDVDになった時はモザイクが入ると思うんですが、劇場版ではモザイク無しなので、絶対、映画館に足を運んだ方がいいですよ!ノーカットでお届けします」と笑い、司会者が慌てて「お子さんも楽しめる作品なので、R指定ではないので」とフォロー。続けて志尊も「サウナでは『おっさんずラブ』の洗礼を受けたというか、めちゃくちゃ面白いシーンになっています。前半の方に出て来るんですが、鋼太郎さんのアドリブに度肝を抜かれました」と明かした。

最後に田中は「沢山の愛情をありがとうございます。ドラマ版の7話もやり切ったけど、皆さんに支えられ、作品が成長して、1年2カ月後にこうして全員揃ってパワーアップして戻って来ることが出来ました!僕らが出来る全ての笑いと愛情を詰め込んでいるので、早く皆さんに観て欲しいです。もっと『おっさんずラブ』という作品が大きくなっていけば、もっともっと日本が愛情に溢れるんじゃないかと思っています。よろしくお願いします!」と締めくくった。

公開情報 東宝配給「劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」2019年8月23日(金)全国東宝系で公開
公式サイト:https://ossanslove-the-movie.com/

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