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今週のランキング発表!(10月30日-10月31日)(2010.11.02)

1位 SP 野望篇
2位 映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?
3位 怪盗グルーの月泥棒 3D
4位 THE LAST MESSAGE 海猿
5位 ナイト&デイ
6位 インシテミル 7日間のデス・ゲーム
7位 エクスペンダブルズ
8位 大奥
9位 ソウ ザ・ファイナル 3D
10位 桜田門外ノ変


10月最終週末の映画動員ランキングは新作4作品がランクインし、V6・岡田准一主演の人気ドラマの劇場版2部作の前編『SP 野望篇』(東宝)が初登場で首位を獲得。要人警護のプロたちの活躍を描いた「SP」は、平均15.4%という深夜ドラマとして歴代1位の高視聴率を記録。劇場版では、新たに勃発する大規模テロによりSPたちが極限の緊張状態に追い込まれる。全国394スクリーンで公開され、初日2日間成績は動員40万6288人、興収5億2912万2150円をあげ、興収50億円突破も見える快調な出足で、来年3月12日公開の『SP 革命篇』と併せて興収100億を目指すヒットスタートなった。

2位は『映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?』(東映)。プリキュアシリーズの劇場版第9弾。女児を中心に約9割が親子連れという客層で、全国163館の初日2日間成績は動員18万5354人、興収2億339万4700円。昨年10月に公開した「フレッシュプリキュア!おもちゃの国は秘密がいっぱい!?」(最終興収7.9億円)対比は動員111.6%、興収119.8%となり、秋公開の同シリーズ作品としては歴代最高の興行成績になる見込み。

3位は金曜公開された『怪盗グルーの月泥棒 3D』(東宝東和)。ユニバーサル・スタジオ初の3Dアニメ作品。月を盗もうと企むグルーと、孤児三姉妹の心の交流を描いた物語。日本語吹替版には、笑福亭鶴瓶と人気子役・芦田愛菜が参加。全国225館の初日2日間成績は動員15万6052人、興収2億3580万円。

9位は人気シリーズ完結編にして初の3D映画『ソウ ザ・ファイナル 3D』(アスミック・エース)。全国103館の初日2日間成績は動員3万9785人、興収6975万1300円となった。

(「SP 野望篇」(C)2010 「SP」プロジェクトチーム)

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