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「海猿」が初登場首位獲得!「ポケモン」は2位、「ヘルタースケルター」は4位(7月14日-7月15日)(2012.07.17)

1位 BRAVE HEARTS 海猿
2位 劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ
3位 アメイジング・スパイダーマン
4位 ヘルタースケルター
5位 魔法少女リリカルなのは The Movie 2nd A’s
6位 スノーホワイト
7位 それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島
8位 臨場 劇場版
9位 崖っぷちの男
10位 ホタルノヒカリ



『BRAVE HEARTS 海猿』(東宝)が初登場首位を獲得。全国450スクリーンで金曜公開され、土日2日間成績は動員68万3977人、興収8億7822万6350円。初日からの4日間で動員122万3437人、興収15億6357万5650円をあげた。2004年に映画「海猿」から始まり、翌年にはTVドラマ「海猿 EVOLUTION」として人気を博し、2006年には「LIMIT OF LOVE 海猿」で興収71億円、2010年には「THE LAST MESSAGE 海猿」で興収80.4億円と、どちらも邦画実写映画第1位を記録したヒットシリーズの最新作。念願かない、海難救難のスペシャリスト‘特殊救難隊’に配属となった主人公・仙崎大輔の活躍を描く。

2位は『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ』(東宝)。劇場版ポケモン15周年記念作品となる本作では、最強のドラゴン方ポケモン‘キュレム’や“聖剣士“の後継者である幻のポケモン‘ケルディオ’などが続々登場。全国357スクリーンで公開され、連休3日間で動員72万4067人、興収7億5376万100円をあげた。

2週連続首位だった『アメイジング・スパイダーマン』(ソニー)は3位に後退するも、累計興収は20億円を突破。

4位は『ヘルタースケルター』(アスミック・エース)。岡崎京子原作の同名コミックを、「さくらん」の蜷川実花監督が、主演に沢尻エリカを迎え映画化。全身整形により究極の美貌とスタイルを手に入れたトップスターのりりこが、芸能界で次々と事件を巻き起こしていく。全国203館(204スクリーン)で公開され、初日2日間成績は動員17万4274人、興収2億3353万3030円。連休3日間の成績は動員25万7281人、興収3億4817万3390円となった。

5位は『魔法少女リリカルなのは The Movie 2nd A’s』(アニプレックス)。2004年から2007年にかけて全3シリーズが放送され、DVDやCDなどの関連商品が好セールスを記録したヒットアニメシリーズの劇場版第2弾。シリーズ中で最も人気の高い第2期テレビシリーズをベースに描いた、完全新作での「パワーアップリメイク版」となっており、全国50スクリーンでの小規模公開ながら、大ヒットスタートをきった。

(「BRAVE HEARTS 海猿」(C)2012 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社)

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