ニュース

『怪盗グルーのミニオン大脱走』が3週連続1位!新作3本がランクイン(8月5日-8月6日)(2017.08.08)

1位 怪盗グルーのミニオン大脱走
2位 劇場版 仮面ライダーエグゼイド/宇宙戦隊キュウレンジャー
3位 トランスフォーマー/最後の騎士王
4位 君の膵臓をたべたい
5位 ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章
6位 劇場版ポケットモンスター キミにきめた!
7位 ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
8位 銀魂
9位 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
10位 メアリと魔女の花


今週の映画動員ランキングは、「トランスフォーマー」、「ジョジョ」といった大作が封切られる中、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(東宝東和)が、土日2日間で動員30万4000人、興収3億7600万円をあげ、3週連続1位を達成する快挙。公開17日目にして、累計で動員263万人、興収31億円を突破した。

2位には『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング/宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』(東映)が、土日2日間で動員20万人。興収2億5000万円をあげ初登場。毎年夏休みのこの時期に公開されるライダー&戦隊シリーズの中では、ここ3年間で最高のスタートを切った。

マイケル・ベイ監督の大ヒットSFアクション「トランスフォーマー」シリーズの5作目となる『トランスフォーマー/最後の騎士王』(東和ピクチャーズ)は、土日2日間で動員19万8000人、興収3億2800万円をあげ3位でスタート。全体の半数近くの観客が3D、IMAX、4DX/MX4Dなど特殊フォーマットで鑑賞していることから、1661円と単価の高い興行となっており、興収ランキングでは2位。前作に続いてマーク・ウォールバーグが主演、1〜3作のレギュラー陣ジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロのほか、アンソニー・ホプキンスらが出演。

連載開始から30年、シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の大ヒットコミック「ジョジョの奇妙な冒険」を実写映画化した『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(東宝/ワーナー)は、土日2日間で動員11万7000人、興収1億6600万円をあげ5位にランクイン。山崎賢人が主役のジョジョを演じるほか、伊勢谷友介、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、山田孝之ら豪華キャストも話題。監督は「クローズZERO」「無限の住人」の三池崇史。

既存作品では、6位をキープした『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(東宝)が累計興収21億円、8位の『銀魂』(ワーナー)は27億円、9位の『パイレーツ・オブ・カリビアン』は58億円、10位の『メアリと魔女の花』(東宝)は22億円を突破している。

(「怪盗グルーのミニオン大脱走」(C)Universal Studios)

バックナンバー

ページのトップへ