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『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が1位返り咲き!新作は『映画 ネメシス〜』『映画刀剣乱舞‐黎明‐』など4本がランクイン(2023年3月31日-4月2日)(2023.04.03)

1位 映画ドラえもん のび太と空の理想郷
2位 わたしの幸せな結婚
3位 映画 ネメシス 黄金螺旋の謎
4位 映画刀剣乱舞 -黎明-
5位 シン・仮面ライダー
6位 THE FIRST SLAM DUNK
7位 ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
8位 グリッドマン ユニバース
9位 ロストケア
10位 エスター ファースト・キル

今週の動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)が前週の1位返り咲きから2週連続でその座をキープし、週末(金・土・日)3日間で動員28万6000人、興収3億2600万円を記録した。累計成績は動員が277万人突破、興収が33億円間近となっている。

2位は、前週と変わらず『わたしの幸せな結婚』(東宝)が続き、週末3日間の成績は動員16万5000人、興収2億0500万円、累計成績は動員137万6000人、興収18億1000万円となった。

新作では3位に、広瀬すず、櫻井翔のW主演で放送された日本テレビ系連続ドラマのその後を描いた『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』(ワーナー)が初登場。初日から3日間で動員16万2000人、興収2億円を記録している。天才すぎる探偵助手・美神アンナを広瀬、人望溢れるポンコツ探偵・風真尚希を櫻井が演じ、江口洋介、勝地涼、中村蒼らドラマ版のキャストも続投。新たに謎多き黒幕を佐藤浩市が演じている。監督はドラマシリーズの総監督も務めた入江悠。

4位に、アニメ版や舞台版も人気の刀剣育成シミュレーションゲームを実写化した第2弾『映画刀剣乱舞‐黎明‐』(東宝)がランクイン。監督は前作に続き耶雲哉治が務め、出演も三日月宗近役の鈴木拡樹、山姥切国広役の荒牧慶彦らに加え、舞台版でも山姥切長義役を務める梅津瑞樹らが新たに参加。

7位には、世界初のロールプレイングゲームをクリス・パイン主演で映画化した『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(東和ピクチャーズ)が初登場。監督はジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー、共演はミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミス、他。

そして10位には、2009 年に公開され、驚きのラストで話題となった「エスター」の前日譚を描いたホラー『エスター ファースト・キル』(ハピネットファントム・スタジオ)がランクイン。ウィリアム・ブレント・ベルが監督を務め、撮影時に23歳となっていたイザベル・ファーマンが再び10歳のエスター役を演じている。

また、黒澤明監督の名作をノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本、ビル・ナイ主演でイギリスを舞台にリメイクした『生きる LIVING』(東宝)は、惜しくも11位のスタートとなった。

(「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2023)

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