ニュース

2013年1月

  • ジャッキー・チェン主演作「ライジング・ドラゴン」中国で大ヒット(2013.1.21)

    4月13日から角川シネマ有楽町ほか全国で公開されるジャッキー・チェン監督・主演アクション「ライジング・ドラゴン」(角川配給)が、中国で1月13日までに8億800万元(約115億円)を記録した。(1月20日付 日刊興行通信より)
  • アン・リー監督

    アカデミー賞11部門ノミネート!「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のアン・リー監督来日会見(2013.1.17)

    ヤン・マーテル原作の世界的ベストセラー小説「パイの物語」を「ブロークバック・マウンテン」でアカデミー賞監督賞に輝いたアン・リー監督が3D映画化した「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」の来日記者会見が1月17日(木)に行われた。本作は、先日、発表されたアカデミー賞のノミネーションで作品賞をはじめ11部門の候補になったばかり。来日したアン・リー監督は「今回の作品は1番難しい作品だった。日本に来られるのは、いつもとても嬉しい」と挨拶した。
  • キネマ旬報ベスト・テン、日本映画1位は「かぞくのくに」(2013.1.17)

    キネマ旬報が発表する2012年度「第86回キネマ旬報ベスト・テン」が決定し、日本映画第1位に「かぞくのくに」、外国映画第1位に「ニーチェの馬」が選ばれた。(1月16日付 日刊興行通信より)
  • 「ONE PIECE FILM Z」興収60億円を突破(2013.1.16)

    12月15日から全国公開中の「ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット」(東映配給)が、1月14日までに(31日間累計で)、動員502万2708人、興収60億5776万7850円を記録した。(1月15日付 日刊興行通信より)
  • 「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」が初登場1位(1月12日-1月13日)(2013.1.15)

    『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』(東宝)が初登場1位。全国257スクリーンで公開され、土日2日間の成績は、動員35万7976人、興収4億5677万9000円をあげ、大ヒットスタート。
  • 左から脇崎、平、若林、目黒、さとう、三上監督

    走る「切腹」を目指す!本格的時代劇「蠢動-しゅんどう-」製作発表会見(2013.1.15)

    関西の自主映画界の雄、三上康雄監督が33年ぶりに挑む時代劇映画「蠢動-しゅんどう-」の製作発表会見が1月15日(火)に行われた。「自分の観たい時代劇映画はない。だから、自分の観たい時代劇映画を、自分で創る」という信念から、三上監督が1982年に製作・監督した自主映画初の16mm時代劇「蠢動」を新たに描き出すもので、脇崎智史と平岳大がW主演し、1月17日にクランクイン。全篇オールロケを敢行し、三重の伊賀、京都の美山、滋賀の比叡山などでの撮影を経て、ラストの殺陣のシーンは雪の鳥取砂丘で行われる予定となっている。
  • 第70回ゴールデン・グローブ賞「レ・ミゼラブル」が最多3冠(2013.1.15)

    第70回ゴールデン・グローブ賞受賞式が1月13日(日本時間14日)にロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトンで開催された。コメディ/ミュージカル部門の作品賞には、「レ・ミゼラブル」(東宝東和配給)が輝き、同部門主演男優賞(ヒュー・ジャックマン)、助演女優賞(アン・ハサウェイ)も受賞し、最多となる3冠を手にした。ドラマ部門の作品賞には「アルゴ」(WB配給)が輝き、ベン・アフレックが監督賞も受賞した。(1月14日付 日刊興行通信より)
  • 第85回アカデミー賞ノミネーション発表(2013.1.15)

    第85回アカデミー賞のノミネーションが1月10日に発表され、スティーブン・スピルバーグ監督作「リンカーン」(FOX配給、4月19日公開)が作品賞、監督賞をはじめ最多12部門にノミネートされた。(1月14日付 日刊興行通信より)
  • 「TKPシアター柏 supported by KINEJUN」2月2日開業(2013.1.11)

    (株)キネマ旬報社が貸会議室大手の(株)ティーケーピーと業務提携して劇場運営事業を行う「TKPシアター柏 supported by KINEJUN」(3スクリーン、444席)が2月2日に開業する。(1月10日付 日刊興行通信より)
  • 「魔女と呼ばれた少女」バンクーバー映画批評家協会賞で3冠(2013.1.11)

    3月9日からシネマート新宿で公開される「魔女と呼ばれた少女」(彩プロ配給)が、1月7日(現地時間)にバンクーバー映画批評家協会賞のカナダ映画部門で作品賞、主演女優賞、助演男優賞を受賞した。(1月10日付 日刊興行通信より)
  • ソニー・ピクチャーズが2012年の世界興収でトップに(2013.1.10)

    ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントは2012年に公開した25作品で44億4000万ドルの世界興収をあげ、メジャースタジオの中でトップの座に輝いた。(1月9日付 日刊興行通信より)
  • ユーロスペースで相米慎二監督特集開催(2013.1.10)

    渋谷のユーロスペースは「『甦る相米慎二』相米慎二監督全作品上映+α」と題し、13回忌を迎える相米監督の特集上映を1月19日から2月1日まで2週間限定で開催する。(1月9日付 日刊興行通信より)
  • アウトロー・ヒーローで新境地

    トム・クルーズ、自らの危険なスタントで8台も廃車に!「アウトロー」来日記者会見(2013.1. 9)

    「ミッション:インポッシブル」シリーズに続き、トム・クルーズがかつてないほどの非情さとワイルドさを兼ね備えたアウトロー・ヒーロー“ジャック・リーチャー”シリーズに挑んだ「アウトロー」の来日記者会見が1月9日(水)に行われた。主演のトム・クルーズ、共演のロザムンド・パイク、そしてクリストファー・マッカリー監督が今年最初の来日ゲストとして華やかに登場。前日、羽田空港で約400人ものファンから出迎えを受けたことについてトムは「大変あたたかい歓迎を受けて嬉しかったよ」と笑顔で挨拶した。
  • 新宿バルト9で「ヱヴァ」が作品興収新記録樹立(2013.1. 9)

    都内で9スクリーンを備えるシネコン「新宿バルト9」は、昨年11月17日から公開している「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(ティ・ジョイ、カラー配給)の1月1日時点の成績で、動員13万4305人、興収2億1692万8400円をあげ、作品単位の興収新記録を樹立した。(1月8日付 日刊興行通信より)
  • 美しい女優陣に囲まれた阿部寛

    行定監督、阿部寛、豪華女優陣、それぞれの恋愛観が炸裂!「つやのよる」完成会見(2013.1. 8)

    大人の男女の恋愛を描き続ける直木賞作家・井上荒野の同名小説を、行定勲監督が主演に阿部寛を迎えて完全映画化した「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」の完成会見が1月8日(火)に行われた。小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、真木よう子、忽那汐里、大竹しのぶら豪華女優陣との共演となった阿部寛は「皆さん思い切り芝居され、台本をはるかに凌ぐ“女性”を演じていて感銘を受けました。ここまでやると、コメディじゃないけど笑えてしまう。そんな不思議な極上の笑いがある作品になりました」と女優陣を褒め称えた。

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