2014年2月
3月開業のTOHOシネマズ日本橋にプレミア ボックス シート(2014.2.18)
TOHOシネマズ(株)が3月20日、「COREDO室町2」内にグランドオープンする「TOHOシネマズ日本橋」(9スクリーン、1770席)は、プレミア ボックス シートを初導入する。(2月17日付 日刊興行通信より)生田斗真主演「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」が初登場1位!!「エージェント:ライアン」が3位に初登場!(2月15日-2月16日)(2014.2.17)
生田斗真が主演を務める『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(東宝)が初登場1位を獲得。全国293スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員20万9935人、興収2億8220万7700円をあげた。エイベックス・ピクチャーズ、4月1日設立(2014.2.17)
エイベックス・グループ・ホールディングス(株)は2月13日、新会社「エイベックス・ピクチャーズ」を4月1日付で設立することを、同社取締役会並びに100%子会社であるエイベックス・エンタテインメント(株)(AEI)及びエイベックス・マーケティング(株)(AMI)の取締役会及び臨時株主総会で決議した。(2月16日付 日刊興行通信より)「ちいさなひとのえいががっこうベストテン2013」第1位は「かぐや姫の物語」(2014.2.14)
子供と親が一緒になって映画を楽しめる場を提供しているサークル「ちいさなひとのえいががっこう」は、「ちいさなひとのえいががっこう ベストテン2013」を発表し、第1位には高畑勲監督作「かぐや姫の物語」が選ばれた。(2月13日付 日刊興行通信より)「スーパーマン/バットマン(仮題)」キャスト決定(2014.2.13)
ザック・スナイダー監督最新作「スーパーマン/バットマン(仮題)」(WB配給)でジェシー・アイゼンバーグがスーパーマン最大の宿敵レックス・ルーサーに扮し、ジェレミー・アイアンズがバットマンことブルース・ウェインの執事アルフレッドを務めることが決定した。(2月12日付 日刊興行通信より)受賞者はみんな阿部寛と一緒に「テルマエ・ロマエ」に出演決定!?「第56回ブルーリボン賞」授賞式(2014.2.12)
東京映画記者会が主催する「第56回ブルーリボン賞」の授賞式が2月11日(火)にイイノホールで行われた。司会は昨年度の主演男優賞を受賞した阿部寛(「テルマエ・ロマエ」「麒麟の翼~劇場版・新参者~」「カラスの親指」)と主演女優賞受賞の安藤サクラ(「かぞくのくに」)が務めた。阿部は「安藤さんは去年、このためにアナウンス学校に通いたいと言ってましたが・・・行きました?」と切り出し、安藤も「滝川クリステルさんのつもりでここに立っております(笑)。とにかく客席の皆さんと受賞者の方々を祝福して、楽しい式にしたいと思うので、温かい目で見守っていただければ」と落ち着いた様子。これに対して緊張気味の阿部は「最初に外国サクシンショウの発表です」と噛みまくりで、場内は笑いで包まれた。「ロボコップ」ロンドンでワールドプレミア開催(2014.2.11)
3月14日から丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国で公開される「ロボコップ」(SPE配給)のワールドプレミアが、2月5日(現地時間)ロンドン、レスタースクエアのIMAXシアターで開催された。(2月10日付 日刊興行通信より)「永遠の0」が8週連続で1位!!「劇場版 TIGER & BUNNY −The Rising−」「ラッシュ/プライドと友情」が初登場!(2月8日-2月9日)(2014.2.10)
『永遠の0』(東宝)が8週連続で1位を獲得し、昨年7月に公開された「風立ちぬ」の連続1位記録に並んだ。土日2日間の成績は動員12万8392人、興収1億7139万900円をあげ、累計動員578万人、興収70億円を突破した。松田龍平「やってやったぞ!」ジンクス破り主演男優賞!「第87回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式(2014.2.10)
「第87回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が2月8日(土)に行われ、『舟を編む』により主演男優賞を受賞した松田龍平は「本当に嬉しいです。監督、スタッフ、キャスティングしてくださった方、皆さんのおかげで壇上に立てていると思います」と控えめにコメント。松田は2000年の『御法度』で同賞の第74回新人男優賞を受賞しており、新人賞を獲得したその後に、主演男優賞で戻ってきた男優はキネマ旬報ベスト・テン始まって以来の快挙であると告げられると、「やってやったぞ!」と照れながらトロフィーを握り締めた。全米の2013年映画興収は推計で109億2000万ドル(前年比0・8%増)(2014.2. 7)
2013年のアメリカ映画興行成績は、予想を含めて年間で動員13億5700万人(前年比0・2%減)、興収109億2000万ドル(前年比0・8%増)とほぼ前年と同等の成績となり、5年連続で100億ドル超えとなった。入場料金は前年より0・09ドル増の8・05ドルで、スクリーン数は82スクリーン増の3万9662スクリーンとなった。(2月6日付 日刊興行通信より)「イオンエンターテイメント映画館大賞2013」が決定(2014.2. 7)
イオンエンターテイメント(株)は、従業員が“お奨めしたいベスト1作品”を投票する「イオンエンターテイメント映画館大賞2013」を実施し、邦画1位には「永遠の0」、洋画1位には「モンスターズ・ユニバーシティ」が輝いた。旧ワーナー・マイカルから7回目の実施となり、今年の1月6日から17日まで投票期間を設け、全国50劇場と開店準備室、本社の従業員から1305名の票が集まった。玄人受けする作品より大スクリーンで観ることを勧める作品が、今年も上位にランクされた。(2月6日付 日刊興行通信より)「マエストロ!」松坂桃李、西田敏行共演で製作(2014.2. 6)
手塚治虫文化賞で優勝した「神童」のさそうあきら原作、松坂桃李、西田敏行初共演による「マエストロ!」(松竹、アスミック・エース配給)の製作が決定し、2015年に全国公開される。(2月5日付 日刊興行通信より)松竹、2014年から2015年にかけて32本ラインナップ発表(2014.2. 5)
松竹は、2014年から2015年にかけてのラインナップ発表会を4日、時事通信ホールで開催。洋画7本、アニメ関連作品9本、邦画14本を各部門担当者が紹介した他、「好きっていいなよ。」の川口春奈、福士蒼汰、「超高速!参勤交代」の佐々木蔵之介、「柘榴坂の仇討」の若松節朗監督、「紙の月」の吉田大八監督、宮沢りえなど、監督、キャストからのビデオメッセージも届いた。(2月4日付 日刊興行通信より)「アナと雪の女王」アニー賞で5冠(2014.2. 4)
3月14日から全国公開される「アナと雪の女王」(WDS配給)が、ロサンゼルスで2月1日(現地時間)に行われた「第41回アニー賞」授賞式で、作品賞をはじめ監督賞(クリス・バック/ジェニファー・リー)、声優賞、音楽賞、美術賞の最多5冠を受賞。また、同時上映作品「ミッキーのミニー救出大作戦」も短編アニメ賞を受賞した。(2月3日付 日刊興行通信より)TOHOシネマズが4月1日から鑑賞料金改定(2014.2. 4)
TOHOシネマズ(株)では、消費税率引き上げに伴い、4月1日以降の鑑賞料金を改定する。鑑賞料金全体での適正な転嫁になるよう、基本鑑賞料金は現行のままとし、各種割引料金を改定する形となり、各種割引料金に100円(税込)を追加。(※各料金は内税にて総額表示、劇場によって料金設定に違いあり)。対象劇場はTOHOシネマズ名の全国58劇場とお台場シネマメディアージュ。(2月3日付 日刊興行通信より)