2014年12月
TOHOシネマズ新宿、4月17日に開業決定(2014.12.29)
TOHOシネマズ(株)は、新宿歌舞伎町に開業する「新宿東宝ビル」内に「TOHOシネマズ新宿」(12スクリーン、約2300席)を2015年4月17日にグランドオープンすることを決定した。(12月28日付 日刊興行通信より)「第27回東京国際映画祭」出品作品をVOD配信(2014.12.26)
公益財団法人ユニジャパンは、10月31日に閉幕した「第27回東京国際映画祭」出品作品の一部をVODサービス「Festival Scope」を通じて配信している。(12月25日付 日刊興行通信より)横浜の2館で連作ショートフィルムを“おまけ”上映(2014.12.26)
横浜在住の利重剛監督と中村高寛監督が企画・プロデュースしたオール横浜ロケの連作ショートフィルム「Life Works/ライフワークス」が、12月27日からシネマ・ジャック&ベティと横浜シネマリンで一般上映作品の前に“おまけ”として上映される。(12月25日付 日刊興行通信より)「第38回日本アカデミー賞」特別賞関係、受賞者決定(2014.12.25)
「第38回日本アカデミー賞」の特別賞関係受賞者が選考委員により決定し、会長特別賞は菅原文太氏(俳優)、山口淑子氏(俳優)、鈴木則文氏(監督)、鈴木晄氏(編集)、森田富士郎氏(撮影)の5名が受賞した。正賞15部門及び新人俳優賞は、来年1月14日に行われる記者会見で発表され、2月27日にグランドプリンスホテル新高輪で行われる授賞式で贈賞される。(12月24日付 日刊興行通信より)「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」が初登場1位の大ヒットスタート!!ディズニー・アニメ最新作「ベイマックス」は2位にランクイン!(12月20日-12月21日)(2014.12.22)
子どもたちの間で空前の大ブームを巻き起こしている「妖怪ウォッチ」初の劇場版アニメ『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』(東宝)が、全国408スクリーンで公開され初登場1位を獲得。土日2日間で動員148万4916人、興収16億2889万3000円をあげ、東宝史上の初日2日間興収で新記録を達成する大ヒットスタートを切った。「Zアイランド」追加キャスト発表&初日決定(2014.12.22)
哀川翔芸能生活30周年主演最新作「Zアイランド」(角川、吉本興業配給)の初日が5月16日に決定し、追加キャストとして、銭荷島唯一の医者・しげる役に風間俊介、しげるの幼馴染の警官・白川役に窪塚洋介、しげるの元カノであるナースの直美役にシシド・カフカ、漁師の作田役に般若、吉田の愛人・恵役に篠原ゆき子が発表された。(12月19日付 日刊興行通信より)「ミュータント・タートルズ」日本語版テーマ曲にRIP SLYME(2014.12.22)
2月7日から全国公開される「ミュータント・タートルズ」(パラマウント配給)の日本語版テーマソングをRIP SLYMEが手掛ける。(12月19日付 日刊興行通信より)東池袋1丁目 新シネマコンプレックス プロジェクト記者発表会(2014.12.20)
2017年に最新鋭の設備を備えた国内最高峰・首都圏最大級となるシネマコンプレックスを池袋に開業することを決定し、「東池袋1丁目 新シネマコンプレックス プロジェクト(仮称)」の記者発表会を12月17日、ニコニコ本社で開催した。「しまじろうと おおきなき」テーマソングをCharaが担当(2014.12.19)
3月13日から全国公開される映画第3弾「しまじろうと おおきなき」(東宝映像事業部配給)のテーマソングがCharaの新曲「ひかりの匂い」に決定し、同曲を使用した映画予告編も完成した。(12月18日付 日刊興行通信より)松竹創業120周年記念 2015年ラインナップを発表(2014.12.18)
松竹は、2015年に創業120周年を迎えることを記念し、ラインナップ発表会と山田洋次監督の新作「母と暮せば」の製作発表会見を12月17日に開催した。松竹にとって大規模なラインナップ発表会は10年ぶりとなり、120周年ということで配給マークも新たに作成。チャレンジングな企画作品を“BLUE LINE”と命名し、グローバルに展開する際のオープニング映像も新たに制作した。また、旧作のデジタル修復も毎年進めており、世界三大映画祭では3年連続で特集が組まれ、評価されている。さらに、衛星劇場チャンネルでは、来年2月から1年かけて松竹作品を未放送作品も含めて放送していくことが明らかとなった。(12月17日付 日刊興行通信より)吉永と二宮は互いのファンに睨まれないのが目標!?山田洋次監督新作「母と暮せば」製作発表会見(2014.12.18)
数々の“家族”の姿を描いてきた山田洋次監督が、故・井上ひさしの遺志を引き継ぎ、戦後の長崎を舞台にした新作「母と暮せば」の製作発表会見が12月17日(水)に行われ、この日、初めて明らかとなったキャスト陣の吉永小百合、二宮和也、黒木華と共に登壇した。山田監督は「50年という年月で沢山の映画を作ってきましたけれども、この年になってこういう企画に出会える不思議というか、運命を感じています。生涯で一番大事な作品を作ろうという気持ちですし、必ずやいいものに仕上げなきゃ、井上さん、長崎の人々に申し訳ない」と並々ならぬ意気込みを明かした。桃子という役に出逢えためぐり合わせに感動「ライアの祈り」完成報告会見(2014.12.17)
人生に臆病になっていたひとりの女性が、“縄文時代”に触れ、幸せのカタチを見出して踏み出していく姿を描いた森沢明夫原作“青森三部作”の完結篇「ライアの祈り」が映画化され、12月17日(水)に完成報告会見が行われた。主演の鈴木杏樹をはじめ、宇梶剛士、武田梨奈、藤田弓子、黒川浩行監督、森沢明夫氏、製作者の川阪実由貴氏が登壇、鈴木は「素敵な作品、桃子という役柄に出逢えためぐり合わせに感動しています」と挨拶した。「臍帯」をハリウッド・リメイク(2014.12.16)
(株)ウィルコと(株)All Nippon Entertainment Works(ANEW)は、ハリウッドの映画製作会社Depth of Field(DOP)と共に、2012年に公開された「臍帯」をハリウッド・リメイクに向けて共同企画開発する。(12月15日付 日刊興行通信より)青春ラブ・ストーリー「アオハライド」が初登場1位!!「ホビット 決戦のゆくえ」ほか多彩な新作がランクイン!(12月13日-12月14日)(2014.12.15)
咲坂伊緒原作の人気少女コミックを、本田翼・東出昌大のW主演で映画化した青春ラブ・ストーリー『アオハライド』(東宝)が初登場1位を獲得。全国295スクリーンで公開され、土日2日間で動員21万497人、興収2億4336万8800円をあげた。タイトルの「アオハライド」とは“青春(アオハル)”に“RIDE(乗る)”という言葉を組み合わせた造語。第72回ゴールデングローブ賞ノミネーション発表(2014.12.15)
第72回ゴールデングローブ賞の候補作品が12月11日(現地時間)に発表され、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のブラック・コメディ「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(FOX配給、来春公開)がミュージカル/コメディ部門の作品賞、主演男優賞をはじめ最多7部門にノミネートされた。次いでリチャード・リンクレイター監督作「6才のボクが、大人になるまで。」(東宝東和配給)とベネディクト・カンバーバッチ主演作「ジ・イミテーション・ゲーム(原題)」(ギャガ配給、3月公開)が5部門で候補となった。また、セシル・B・デミル賞は俳優のジョージ・クルーニーが受賞する。(12月14日付 日刊興行通信より)