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2016年1月

  • 2015年北米映画興行成績(2016.1.29)

    2015年の北米映画興行成績は、速報値の年間で動員13億3300万人(前年比5・1%増)、興収111億2000万ドル(同7・3%増)となり、史上初の111億ドルを突破した。7年連続で年間興収100億ドル超えとなり、公開本数は689本(前年は668本)、入場料金は前年より0・17ドル増の8・34ドルとなった。(1月28日付 日刊興行通信より)
  • SKE48佐藤すみれ主演で「燐寸少女 マッチショウジョ」映画化(2016.1.29)

    月刊漫画雑誌「ヤングエース」に連載中の鈴木小波原作「燐寸少女 マッチショウジョ」がSKE48の佐藤すみれ主演で実写化されることが決定し、ホリプロ、スターキャット配給で5月28日からシネ・リーブル池袋、ユナイテッド・シネマ豊洲他全国で公開される。(1月28日付 日刊興行通信より)
  • 映連、2015年公開の興収10億円以上作品を発表(2016.1.27)

    映連は2015年度の興収10億円以上作品を発表。邦画10億円以上作品の累計興収は898億円(前年より8本増)、洋画10億円以上作品の累計興収は697・3億円(前年より4本増)、邦・洋合わせた累計興収は1595・3億円となった。邦画は「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」の78億円を筆頭に39作品、洋画は「ジュラシック・ワールド」の95・3億円を筆頭に22作品が10億円を超えた。(1月26日付 日刊興行通信より)
  • 映連、2015年映画諸統計発表、興収2171億円で前年比104・9%(2016.1.27)

    映連は26日、新年記者発表会をコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで開催。映連の岡田会長並びに松竹の迫本社長、東宝の島谷社長、東映の多田社長、KADOKAWAの井上専務が会見を行い、2015年(平成27年)度の映画諸統計、各社本年度見通し等を発表した。平成27年の年間動員は前年比103・4%の1億6663万人、興収は前年比104・9%の2171億1900万円。ODS作品(中継以外)を加えて算出した公開本数は前年より48本減の1136本となり、3年連続で千本を超えた。洋画が前年比で112・1%と3年連続で復調の兆しを見せた。(1月26日付 日刊興行通信より)
  • 勢揃いのプリキュアに囲まれて

    ミュージカル界から新妻聖子も参戦!「魔法つかいプリキュア!」「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」合同会見(2016.1.27)

    2月7日からABC・テレビ朝日系列で毎週日曜朝8時半に放送がスタートする「魔法つかいプリキュア!」と、3月19日に全国公開する「映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」の合同記者会見が1月27日(水)に行われ、シリーズ13作目のヒロインを務めるキュアミラクルこと朝日奈みらい役の高橋李依とキュアマジカルことリコ役の堀江由衣、そして記念すべき「映画プリキュア」20作目でオリジナルキャラクターの魔女・ソルシエールを演じる新妻聖子が歴代プリキュアたちと共に登壇した。
  • 第45回ロッテルダム国際映画祭に「下衆の愛」出品決定(2016.1.26)

    4月2日からテアトル新宿他全国で順次公開される内田英治監督作「下衆の愛」(エレファントハウス配給)が、1月27日から開催される「第45回ロッテルダム国際映画祭」に正式出品されることが決定、内田監督とアダム・トレルプロデューサーがレッドカーペットに登場する。(1月25日付 日刊興行通信より)
  • 「信長協奏曲」が初登場1位、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が2位(1月23日-1月24日)(2016.1.25)

    石井あゆみ原作の同名コミックを小栗旬主演で実写化したテレビドラマの劇場版『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』(東宝)が325スクリーンで公開され、土日2日間で動員46万5956人、興収6億1598万8400円をあげ、初登場1位を獲得。
  • ワーナー&コート・ダジュールがプライベートシネマ「シネカラ」始動(2016.1.25)

    ワーナー エンターテイメント ジャパン(株)は、カラオケ店舗「コート・ダジュール」を運営する(株)ヴァリックと共同で世界初のプライベートシネマ「シネカラ」を1月20日から全国の27店舗で本格始動した。(1月24日付 日刊興行通信より)
  • 「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」追加キャスト発表(2016.1.22)

    4月23日から全国公開される劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」(東映配給)の新キャラクターとして登場するチンピラ軍団「百済木軍団」の声優を、ケンドーコバヤシとジャングルポケットが担当する。(1月21日付 日刊興行通信より)
  • 109シネマズ3劇場に4DX導入(2016.1.22)

    (株)東急レクリエーションは、最新のテーマパーク・アトラクション型のライドシアター「4DX」を、4月下旬に109シネマズ四日市(72席予定)、109シネマズHAT神戸(108席予定)、109シネマズ佐賀(112席予定)の3劇場に導入する。(1月21日付 日刊興行通信より)
  • 桃井かおり監督作「火 Hee」ベルリン国際映画祭上映(2016.1.21)

    初夏公開予定の桃井かおり監督・主演作「火 Hee」(KATSU―do配給)が、2月11日から21日まで開催される「第66回ベルリン国際映画祭」のフォーラム部門でワールドプレミア上映される。(1月20日付 日刊興行通信より)
  • 「クリーピー」ベルリン国際映画祭出品(2016.1.20)

    6月18日から全国公開される黒沢清監督最新作「クリーピー」(松竹、アスミック・エース配給)が、2月11日から21日まで開催される「第66回ベルリン国際映画祭」に正式出品され、ベルリナーレ・スペシャル部門でのワールド・プレミア上映が決定した。(1月19日付 日刊興行通信より)
  • 「東京家族」の面々が喜劇で帰ってきます

    山田洋次監督から「先生」と呼ばれる蒼井優、その理由は・・・!「家族はつらいよ」完成報告会見(2016.1.19)

    「男はつらいよ」シリーズ終了から20年ぶりに山田洋次監督が手掛けた喜劇「家族はつらいよ」の完成報告会見が1月19日(火)に行われ、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、山田洋次監督が登壇した。撮影から1年以上が経つということもあり、山田監督は「久しぶりに家族の皆さんにお会いできて幸せな気持ち。一昨年の秋に出来た作品なんだけれども、ついこの前出来て、封切が迫っているみたいな気分でとっても嬉しい。観客も大笑いして観てくれると思っています」と自信をのぞかせた。
  • 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が3週連続1位、「パディントン」「シーズンズ 2万年の地球旅行」などもランクイン(1月16日-1月17日)(2016.1.18)

    『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(ディズニー)が、土日2日間で動員23万6219人、興収3億8726万5900円をあげ、3週連続1位を獲得。累計興収も90億円を超えた。
  • 今年の司会の西田&宮沢

    「海街diary」が最多11部門12受賞!「第39回日本アカデミー賞」優秀賞発表(2016.1.18)

    「第39回日本アカデミー賞」正賞15部門の各優秀賞の他、新人俳優賞、会長特別賞などが1月18日(月)に発表された。作品賞には「海街diary」(11部門12受賞)、「母と暮せば」(11部門受賞)、「日本のいちばん長い日」(11部門受賞)、「海難1890」(10部門受賞)、「百円の恋」(5部門受賞)が決定。授賞式は3月4日(金)に開催され、司会は日本アカデミー賞協会副会長であり俳優の西田敏行が、昨年「紙の月」で最優秀主演女優賞を受賞し、今回で12年振り2度目の司会となる宮沢りえと共に務める。

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