2016年2月
「黒崎くんの言いなりになんてならない」が初登場1位、「オデッセイ」が2位(2月26日-2月27日)(2016.2.29)
マキノ原作のコミックを「Sexy Zone」の中島健人主演で実写化した『黒崎くんの言いなりになんてならない』(ショウゲート)が、160スクリーンで公開され、土日2日間で動員15万7680人、興収1億9070万5900円をあげ、初登場1位を獲得。「第11回大阪アジアン映画祭」3月4日から開催(2016.2.29)
大阪映像文化振興事業実行委員会は「第11回大阪アジアン映画祭」を3月4日から13日まで梅田ブルク7をはじめ大阪市内各所で開催。本映画祭は「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに毎年開催しており、アジア映画最新作のコンペティション部門並びに特別招待作品部門、特集企画などを通して質の高いアジア映画を上映。オープニング作品は台湾でヒットしたホァン・ミンチェン監督のドキュメンタリー「湾生回家(わんせいかいか)」、クロージング作品は沖田修一監督、松田龍平主演「モヒカン故郷に帰る」に決定している。(2月28日付 日刊興行通信より)「アングリーバード」主人公吹替に坂上忍(2016.2.29)
10月1日から全国公開される「アングリーバード」(SPE配給)の日本語吹替版で主人公レッドの声を坂上忍が務めることが発表された。(2月28日付 日刊興行通信より)TOHOシネマズ仙台、初夏オープン(2016.2.26)
TOHOシネマズ(株)は、仙台駅西口駅前にオープンする「仙台パルコ新館(仮称)」内(6階〜9階)に「TOHOシネマズ 仙台」(9スクリーン、約1700席)を初夏にグランドオープンする。(2月25日付 日刊興行通信より)イオンエンターテイメント「4DX」を4劇場へ導入(2016.2.25)
イオンエンターテイメントは“体験型アトラクションシアター”「4DX」を、4月下旬に越谷レイクタウン、夏に名取、筑紫野、京都桂川に導入する。今回の4劇場への導入により、イオンシネマの4DX対応劇場は6劇場となる。(2月24日付 日刊興行通信より)「HK/変態仮面」の続編、5月公開(2016.2.25)
2013年に12館と小規模公開のスタートながら、動員13万人、興収2億円のヒットを記録した福田雄一監督、鈴木亮平主演作「HK/変態仮面」の続編「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」(東映配給)が5月14日から新宿バルト9他全国で公開される。(2月24日付 日刊興行通信より)「第66回ベルリン国際映画祭」金熊賞はジャンフランコ・ロージ監督作「火の海」(2016.2.23)
「第66回ベルリン国際映画祭」が2月21日(現地時間)に閉幕し、最高賞である金熊賞にはイタリアのジャンフランコ・ロージ監督によるドキュメンタリー「火の海」が輝き、エキュメニカル賞もW受賞した。(2月22日付 日刊興行通信より)「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」興収110億円突破(2016.2.23)
12月18日から全国でヒットを記録している「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(WDS配給)は、2月21日までの累計成績で動員705万6285人、興収110億4990万3100円を記録した。実写では2010年に公開された「アリス・イン・ワンダーランド」(118億円)に迫る成績で、約6年ぶりの記録更新に期待が寄せられている。(2月22日付 日刊興行通信より)「オデッセイ」が3週連続1位、「X-ミッション」が3位に初登場(2月20日-2月21日)(2016.2.22)
『オデッセイ』(FOX)が、土日2日間で動員19万575人、興収2億8487万7800円をあげ、3週連続1位を獲得。累計動員も150万人を突破した。原作も3月に連載終了!二宮和也の先輩エピソードに山田涼介は・・・「映画 暗殺教室〜卒業編〜」製作報告会見(2016.2.22)
累計発行部数2000万部超を誇る人気漫画を基に昨年3月に実写版として公開された「映画 暗殺教室」は2015年上半期の邦画実写動員第1位を記録。その続編となる「映画 暗殺教室〜卒業編〜」の製作報告会見が2月22日(月)に行われ、主演の山田涼介をはじめ、二宮和也、菅田将暉、山本舞香、桐谷美玲、知英、成宮寛貴、椎名桔平、原作の松井優征、羽住英一郎監督が登壇。この日、発売の「週刊少年ジャンプ」で3月に連載が終了することも発表され、原作の松井氏は「始まった当初からエンディングは決めていたので、原作の終わりに合わせて映画も終わるのはどうか?と提案させていただいた。満足のいく脚本に仕上がっています」と自信をのぞかせた。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」MX4D版がTOHOシネマズ新宿で1億円突破(2016.2.22)
TOHOシネマズ(株)が運営するTOHOシネマズ新宿において、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(WDS配給)のMX4D(TM)版が公開62日間で興収1億0085万0700円を記録し、同社におけるMX4D(TM)版上映作品で過去最短での1億円突破を記録した。(2月21日付 日刊興行通信より)「午前十時の映画祭7 デジタルで甦る永遠の名作」4月2日から開催(2016.2.19)
一般社団法人映画演劇文化協会は、「午前十時の映画祭7 デジタルで甦る永遠の名作」を4月2日からTOHOシネマズ日本橋他全国55劇場で開催することを発表した。2010年2月に開幕した「午前十時の映画祭」は、今年1月に累計動員300万人を突破。前期(5回目)より動員が137%にアップし、ファンからの継続要望も途切れないことから、7回目の開催が決定。外国映画新規セレクト19本、日本映画新規セレクト4本、再上映作品6本の計29本がラインナップされ、高画質4K作品も多数揃った。(2月18日付 日刊興行通信より)MoMA ニューヨーク近代美術館 映画コレクション「アメリカ映画の光と影 グリフィスからウォーホルまで」開催(2016.2.19)
文化庁、アテネ・フランセ文化センター、一般社団法人コミュニティシネマセンターは「MoMA ニューヨーク近代美術館 映画コレクション『アメリカ映画の光と影 グリフィスからウォーホルまで』」を2月23日から27日までアテネ・フランセ文化センターで開催する。(2月18日付 日刊興行通信より)橋本愛、宮崎あおい共演作「バースデーカード」10月公開(2016.2.18)
「キトキト!」「旅立ちの島唄〜十五の春〜」等の新鋭・吉田康弘監督がオリジナル脚本を映画化し、橋本愛が主演、母親役で宮崎あおいが共演する「バースデーカード」(東映配給)が10月、全国公開される。(2月17日付 日刊興行通信より)「ディアスポリス―異邦警察―」松田翔太主演で映画化(2016.2.17)
実写化不可能とされてきたすぎむらしんいち&リチャード・ウーによるコミック「ディアスポリス―異邦警察―」が、松田翔太主演で4月からMBS・TBSの“ドラマイズム”枠の第1弾として全10話で放送され、夏には東映配給により公開されることが決定した。(2月16日付 日刊興行通信より)