2016年3月
今年は予算の関係から開催時期がずれた?!「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」概要発表会見(2016.3.15)
今年は会期を1ヶ月遅らせ、4月21日から24日まで開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の概要発表会見が3月15日(火)に行われ、ガレッジセールの2人と木佐彩子アナウンサーの司会のもと、吉本芸人や横山剣(クレイジーケンバンド)、中野英雄、NMB48のメンバーらが登壇。ゴリは4月開催になったことについて「どうして吉本の人たちは7年間誰も言わなかったんでしょうね?3月だとレッドカーペットも寒くて、女優さんたちは肩出しドレスで鳥肌が立ってましたよ。やっと気付いてくれてありがたいですね」と安堵して見せた。「国際交流基金アジアセンター×東京国際映画祭 co‐produce アジア・オムニバス映画製作シリーズ『アジア三面鏡』」作品詳細&主要キャスト発表(2016.3.15)
昨年の東京国際映画祭で発表された「国際交流基金アジアセンター×東京国際映画祭 co‐produce アジア・オムニバス映画製作シリーズ『アジア三面鏡』」の行定勲監督(日本)、ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、ソト・クォーリーカー監督(カンボジア)による作品の詳細と主要キャストが決定した。(3月14日付 日刊興行通信より)「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」が2週連続1位、「アーロと少年」が2位!(3月12日-3月13日)(2016.3.14)
『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(東宝)が、土日2日間で動員41万5173人、興収4億8542万3800円をあげ、2週連続1位を獲得。累計動員は107万人を突破。ティ・ジョイがIMAXシアターを2館に導入(2016.3.10)
(株)ティ・ジョイは、カナダ・トロントのIMAX Corporationと契約を締結し、IMAXシアターを「横浜ブルク13」のシアター7と「T・ジョイPRINCE品川」(4月1日から「品川プリンスシネマ」より館名を変更)のシアターZEROに夏興行を目途に導入する。(3月9日付 日刊興行通信より)「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」クリエイターズ・ファクトリー2部門募集開始(2016.3. 8)
4月21日から24日まで開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」は、次世代を担う人材を発掘するプロジェクト「クリエイターズ・ファクトリー2016 U‐25映像部門」及び「クリエイターズ・ファクトリー2016 企画提案(映画脚本)部門」の募集を開始した。(3月7日付 日刊興行通信より)「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」が初登場1位、「黒崎くんの言いなりになんてならない」が2位に!(3月5日-3月6日)(2016.3. 7)
「ドラえもん」の長編映画36作目『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(東宝)が、374スクリーンで公開され、土日2日間で動員54万4816人、興収6億3703万5600円をあげ、初登場1位を獲得。1989年に公開された「映画ドラえもん のび太の日本誕生」を新たに蘇らせ、7万年前の原始時代を舞台に繰り広げられる大冒険を描く。作品評価も高く、シリーズ最高記録樹立の期待も高まっている。主演の佐藤浩市をはじめ豪華キャスト15名が集結!「64−ロクヨン− 前編/後編」完成報告会見(2016.3. 7)
「半落ち」「クライマーズ・ハイ」など社会派で骨太な作品を発表してきた横山秀夫による原作を、瀬々敬久監督が佐藤浩市をはじめ豪華キャストで映画化した「64−ロクヨン−前編/後編」の完成報告会見が3月7日(月)に行われた。主演の佐藤は「公開まで2ヶ月となり、やっとここまで来たかと思っています。この作品の魅力は簡単には言えません。本当に久々に身を削るということを体感しました。このメンバーとの“十番勝負”と言える対決シーンが次々と続き、傷を負いながらもゴールまで走り抜けました。スクリーンを通して、その高揚感が伝わると思っています」と自信を見せた。川口春奈&山崎賢人W主演で「一週間フレンズ。」映画化(2016.3. 7)
シリーズ累計130万部を超える葉月抹茶の人気コミックを初共演となる川口春奈と山崎賢人W主演で映画化する「一週間フレンズ。」(松竹配給)が2017年2月に全国公開される。(3月3日付 日刊興行通信より)樹木希林が「第10回アジア・フィルム・アワード」特別功労章を受賞(2016.3. 7)
アジア・フィルム・アワード・アカデミー(AFAA)は、3月17日にマカオで開催する「第10回アジア・フィルム・アワード(AFA)」において、樹木希林に特別功労章“Lifetime Achievement Award”を授与することを発表した。(3月3日付 日刊興行通信より)「海街diary」が作品賞をはじめ最多4冠獲得!「第39回日本アカデミー賞」発表(2016.3. 7)
「第39回日本アカデミー賞」授賞式が3月4日(金)に行われ、作品賞、監督賞をはじめ最多4部門で是枝裕和監督作「海街diary」が最優秀賞を獲得した。4姉妹を演じた女優陣は「本当に嬉しいです。みんなでひとつになって作った作品を多くの方々に観ていただけて有難く思います」(綾瀬はるか)、「同世代との芝居で自分の未熟さを感じ、すずちゃんの成長を見て、自分も頑張らなければと思えました。この4人で姉妹ができて良かった」(長澤まさみ)、「ここにみんなで立てることが本当に嬉しい。これを糧にこれからも頑張ります」(夏帆)と喜びを語り、新人賞も受賞した広瀬すずは「これからお芝居させていただく上で全部が財産になりました。お姉ちゃんたちのような女優さんになれるよう、追いかけ続けられるよう頑張ります」と決意表明した。三島由紀夫のSF小説「美しい星」吉田大八監督が映画化(2016.3. 3)
ギャガ(株)は「桐島、部活やめるってよ」で第36回日本アカデミー賞最優秀監督賞・作品賞を受賞した吉田大八監督が三島由紀夫のSF小説を映画化する「美しい星」を製作・配給し、2017年5月に公開する。 (3月2日付 日刊興行通信より)「スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)」全世界同時公開決定(2016.3. 3)
興収112億円超を記録している「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(WDS配給)は3月25日に上映が終了することが発表され、続編の「スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)」が2017年12月15日に全世界同時公開が決まり、新たに加わるキャスト3名も発表された。(3月2日付 日刊興行通信より)「第8回東宝シンデレラオーディション」開催(2016.3. 2)
東宝(株)と東宝芸能(株)は「第8回東宝シンデレラオーディション In collaboration with 集英社」の開催を発表。(3月1日付 日刊興行通信より)「第88回アカデミー賞」作品賞は「スポットライト 世紀のスクープ」が受賞(2016.3. 1)
「第88回アカデミー賞」授賞式が2月28日(日本時間29日)にLAのドルビー・シアターで開催され、トム・マッカーシー監督が実話を基にした社会派ドラマ「スポットライト 世紀のスクープ」(ロングライド配給、4月15日公開)が作品賞と脚本賞の2冠に輝いた。(2月29日付 日刊興行通信より)