2017年9月
新作2作がワンツー・フィニッシュ『ダンケルク』が初登場1位を獲得!『三度目の殺人』は2位スタート(9月9日-9月10日)(2017.9.11)
今週の映画動員ランキングは『ダンケルク』(ワーナー)が、土日2日間で動員22万人、興収3億2400万円をあげ初登場1位を飾った。「ダークナイト」「インセプション」「インターステラー」と、新作ごとに圧倒的な映像表現と斬新な世界観で観る者を驚愕させてきたクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに作り上げた意欲作。「第39回PFF ぴあフィルムフェスティバル」9月16日から開催(2017.9.11)
一般社団法人PFFと公益財団法人UNIJAPAN主催による「第39回PFF ぴあフィルムフェスティバル」が9月16日から29日まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催される。 今年は「映画の闘い/闘いの映画」と題し、必然的に上映時間が“長い”作品を特集し、オープニング作品として岸善幸監督、菅田将暉、ヤン・イクチュン共演作「あゝ、荒野」前篇(157分)・後篇(147分)を一挙上映する。(9月7日付 日刊興行通信より)「アルビノの木」がポルトガルの映画祭で3冠(2017.9. 8)
昨年7月、テアトル新宿でのレイトショー公開を皮切りに順次公開中の「アルビノの木」(マコトヤ配給)は、ポルトガルで8月28日から9月3日まで開催されていた「フィゲイラ・フィルム・アート2017」で最優秀長編劇映画、最優秀監督、最優秀撮影の3冠を獲得した。(9月6日付 日刊興行通信より)「幼な子われらに生まれ」が第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別賞(2017.9. 7)
8月26日からテアトル新宿、シネスイッチ銀座他で公開中の「幼な子われらに生まれ」(ファントム・フィルム配給)が、8月24日から9月4日までカナダで開催されていた「第41回モントリオール世界映画祭」のコンペティション部門でグランプリに次ぐ審査員特別賞を受賞した。(9月5日付 日刊興行通信より)「銀魂」中国で邦画実写オープニング新記録樹立(2017.9. 6)
7月14日に公開され、興収37億円を突破している「銀魂」(WB配給)が9月1日から中国1万6637スクリーンで大規模公開され、オープニング3日間で動員195万5700人、興収5956万3500元(約10億0066万6800円)をあげ、日本の実写映画としては最高のオープニング成績を樹立した。(9月4日付 日刊興行通信より)第26回金鶏百花映画祭に「紅い襷〜富岡製糸場物語〜」出品(2017.9. 5)
10月7日からユナイテッド・シネマ前橋、イオンシネマ高崎で先行上映され、12月2日から渋谷シネパレス他全国で順次公開される「紅い襷〜富岡製糸場物語〜」(パル企画配給)が、9月13日から開催の「」で外国映画を対象とした金鶏国際影展に正式招待され、主演の水島優、家喜正男総合プロデューサーが参加する。(9月3日付 日刊興行通信より)『関ヶ原』が2週連続1位を獲得! 1位〜7位までが先週と同じランキングに(9月2日-9月3日)(2017.9. 4)
今週の映画動員ランキングは、『関ヶ原』(東宝/アスミック・エース)が、土日2日間で動員21万3600人、興収2億7130万円をあげ2週連続1位を獲得。1位のみならず2位以下7位までが作品、順位ともに先週と同じ展開の週末となった。「第74回ベネチア国際映画祭」が開幕(2017.9. 4)
「第74回ベネチア国際映画祭」がイタリアで現地時間8月30日に開幕し、オープニング作品として、アレクサンダー・ペイン監督、マット・デイモン主演作「ダウンサイジング(原題)」が上映された。(8月31日付 日刊興行通信より)