「ジュラシック・ワールド/炎の王国」興収80億円を突破(2018.09.19)
7月13日から公開中の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(東宝東和配給)は、9月13日までに動員538万9928人、興収80億0151万1700円をあげ、洋画としては昨年公開の「美女と野獣」以来となる80億円突破となり、現時点で本年度洋画ナンバー1となった。
好調を後押ししているのは4D版で、比率は前作の2・85倍となっており、4DX版では「ワイルド・スピード ICE BREAK」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の記録を上回り、日本歴代最高を更新した。全世界累計興収も約13億ドル(約1445億円)を突破し、4DX版のみで約2700万ドル(約30億円)をあげ、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を超え、歴代4DX作品ナンバー1に輝いた。夏休みが終わった現在も夫婦や親子、カップルを中心に幅広い層が来場し、出口調査では満足度も高く、「映像の迫力が凄かった、映画館で見るべき映画」という意見が多数。また、次回作も鑑賞したいとの意向も多く、2021年の最終章公開に向けて期待が高まっている。