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ハリー・ポッター魔法ワールドの全世界累計興収が1兆円突破(2018.12.10)

ワーナー・ブラザース映画は、2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」から現在公開中の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」まで全10作品にわたる“ハリー・ポッター魔法ワールド”の全世界累計興収が12月6日までに1兆0211億8174万2623円となり、1兆円を突破したことを発表した。

11月23日から全国359館(1008Sc)で上映中の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、10代から20代の女性を中心に、子連れのファミリーやカップル、往年の映画ファンまで、老若男女幅広く動員しており、公開から7日間で早くも20億円を突破し、2週連続で1位を獲得した。また、公開から11日間で興収30億円を突破し、12月5日までには動員230万人、興収32億2000万円と好調に推移している。字幕や吹替版、3Dや4Dなど、あらゆるシステムで上映されていることから、複数回鑑賞するリピーターも続出しており、12月7日の金曜日には「ファンタビ」2作品をイッキ見するオールナイト“応援上映”イベントも実施される(既に完売)。

(12月6日付 日刊興行通信より)

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