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10周年の総決算として特別メニューを多く用意「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013」開催発表会見(2013.06.06)

7月12日(金)から21日(日)までの10日間SKIP シティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ホール他で開催される「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013」(主催:埼玉県/川口市/SKIPシティ国際映画祭実行委員会他)の記者会見が6月6日に行われた。長編部門は80の国と地域から502作品、短編部門は国内から159作品の応募があり、その中から厳選された長編12作品(海外9本、国内3本)と短編12作品が上映される。

会見には、上田清司実行委員会会長(埼玉県知事)、岡村幸四郎実行委員会副会長(川口市長)、八木信忠映画祭総合プロデューサー、富山省吾長編部門国際審査委員長(日本アカデミー賞協会事務局長)、桝井省志短編部門審査委員長(映画プロデューサー)が登壇し、今年の映画祭の抱負を語り、瀧沢裕二ディレクターから映画祭の概要が説明された。

上田実行委員会会長は「今年は10周年の総決算として特別メニューを多く用意しています。世界最大規模の映画祭であるロッテルダム映画祭の協力を得て、ノミネート作品を3本上映するほか、昨年大ヒットした『のぼうの城』を音声ガイド付きで、バリアフリー上映します。戦国の埼玉人の独立自尊の生き方が心を打つ映画で、ひとりでも多くの方々に改めて観て頂きたい。中村勘三郎さん主演のシネマ歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』、オペラのライブスパイア『ドン・ジョヴァンニ』など中々スクリーンで観られないプログラムも含まれています。オープニング上映は過去2回ノミネートされている外山文治監督の『燦燦‐さんさん‐』です。外山監督はモナコ国際映画祭の短編部門で5冠を獲得していますが、国際Dシネマ映画祭が生んだ監督であると思っています。若手のクリエイターの登竜門としての映画祭として、10年間の集大成に今年はなると思います。また、10周年を記念して例年より1日多い10日間開催します。暑い夏を凌ぐ、熱い映画祭にしていきたい」と挨拶した。

岡村実行委員会副会長は「年々、参加本数も増えていますが、作品のクオリティが高くなってきている。コンペティションが主目的ですが、SKIPシティの映像施設を子供たちの教育の場にしていきたいと、この10年間で埼玉県内の20万人以上の小中学生に映像教育を行いました。一昨年、子供たちで企画・運営して映画を作る『川口子ども映画クラブ』を立ち上げ、今回3作品上映します。若手クリエイターの発掘と共に、映画人の卵のそのまた卵たちも育成していきたいと思っています。そういうところにも是非、注目して頂きたい」と語った。

その他、過去ノミネートされた監督の新作、内田伸輝監督の「おだやかな日常」、ミランダ・ジュライ監督「THE FUTURE/ザ・フューチャー」、熊坂出監督の「リルウの冒険」、若手映像クリエイター支援プログラム「GO‐all」による4作品のオムニバス上映、“SKIPシティ夏祭り”イベントも開催される。

公開情報 2013年7月12日~21日、SKIPシティ(映像ホール、多目的ホール他)で開催
公式サイト:http://www.skipcity-dcf.jp/

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