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剛力&山崎「恋人と同居したい」宣言!胸キュン満載の「L♡DK」完成披露会見(2014.03.10)

渡辺あゆによる人気少女マンガを映画初主演となる剛力彩芽を迎えて映画化したラブストーリー「L♡DK」の完成披露会見が3月10日(月)に行われ、剛力をはじめ、山崎賢人、中尾明慶、岡本玲、桐山漣、川村泰祐監督、主題歌を歌うHoney L Daysが登壇した。剛力は「ようやくお披露目できるということで、不安も緊張もいっぱいですが、まずは皆さんに観ていただいて、いっぱい胸キュンしてもらえたら」と笑顔で挨拶した。

原作コミックは14巻で発行部数累計400万部を突破。電子書籍でも人気の本作のタイトル「L♡DK」が意味するのは、ずばり「ラブ同居」。恋に奥手な女子高生・西森葵が、なぜか学校一のイケメン・久我山柊聖と同居生活を送ることになり、親友をフッた大嫌いな柊聖に振り回されつつも、意外な一面を知って、友情と恋心の間で気持ちを揺らめかせていく。

川村監督は「このキャストを揃えていただいたので、映画化は上手くいくと感じながらクランクインできました。みんなキャラクターにマッチしていて、なおかつのびのびと演じてくれて、原作ファンも納得してもらえるものになりました」と自負。

初主演を果たした剛力は完成作を観て「どうしても最初は恥ずかしさがあったんですけど、憧れる要素がいっぱいあるなと思いました」と明かし、人気コミックの登場人物を演じたことについて山崎は「イケメン、ツンデレ王子という凄い肩書きを持っているので、カッコ良さを意識しつつも、そこを狙わないよう意識しました。監督からは『1人の高校生の男子だよ』と言われて、素直に演じられるようになりました」と明かした。

柊聖の親友・亮介を演じた中尾は原作には無い役のため自由に楽しく演じられたそうだが、今年で26歳を迎えるということで「制服を着ればかろうじて高校生に見えるんですが、浴衣のシーンは全く高校生に見えなくて。ここだけ反省点ですね」と苦笑い。

映画のように「恋人と同居してみたいか?」と聞かれると、剛力は「してみたいなと思いました。なんかステキだなと思うところが沢山あったので、憧れます」と語り、山崎も「したいですね。24時間好きな人と一緒にいられると、何でも楽しいと思うので。したいです!」と目をキラキラ輝かせた。さらに桐山は妄想を膨らませ「朝起きて、冷蔵庫の方に行くと、ホワイトボードに『朝ごはん、しっかり食べてって!』とか彼女からのメッセージがあるのがいいですね」とニンマリ。

また、王道青春ラブストーリーということで、参考にしたいシチュエーションや言葉はあったか聞かれると、山崎は「この作品で壁ドンという技を習得したので、是非やってみたいです。電車の中とかで急にドンとか・・・」と明かし、岡本は「柊聖って言い逃げみたいなところがあって。『好きかも』の『かも』って何?って思っちゃうし、そこから気になり始めると思うし、甘酸っぱくていいなと思いました」と胸キュンのセリフを明かした。

公開情報 東映配給「L♡DK」は2014年4月12日(土)全国公開
公式サイト:http://love-ldk.jp/

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