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リンダ・ハミルトンは「I’ll Be Back」にひと苦労!「ターミネーター:ニュー・フェイト」来日記者会見(2019.11.06)

「ターミネーター2」の正統な続編となる「ターミネーター:ニュー・フェイト」の来日記者会見が11月5日(火)に行われ、アーノルド・シュワルツェネッガーをはじめ、久々のカムバックを果たしたサラ・コナー役のリンダ・ハミルトン、共演のマッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナが登壇した。この週末に公開された全米をはじめ世界24カ国で初登場1位となり、日本公開も期待が高まる中、シュワルツェネッガーは「日本には何度も来日しているが、毎回帰り際にはI’ll Be Backと言っているよ。素晴らしい映画ファンたちがいる国に、また戻って来られて嬉しい」と名台詞を交えて挨拶した。

メキシコシティの工場で働く21歳の女性ダニーが、未来から来たターミネーターREV-9に襲われる。同じく未来から送り込まれたスーパー・ソルジャーのグレースは、その攻撃からダニーを守ろうと激しい攻防を続けていたが、ターミネーターを宿敵として人生を送ってきたサラ・コナーが現れる。そして、あのT-800も人類の新たなる運命を懸けた闘いに参戦する。「ターミネーター2」以降、シリーズへの直接的な関与が無かったジェームズ・キャメロンが製作に復帰し、「デッドプール」を世界的ヒットに導いたティム・ミラーが監督を務めている。

第1作目から35年来の友人であるというシュワルツェネッガーとハミルトン。久々の共演についてハミルトンは「我々には長年の友情と信頼、そして自由もあって、こんなに長く一緒に仕事が出来る俳優は他にいないわ。2人の歴史が今回の共演を可能にさせたの」と語り、シュワルツェネッガーも「州知事になった時も、リンダは共和党支持者ではないのに就任式に来てくれたよ(笑)。彼女は1984年の1作目で女性のヒーロー像を作りあげ、2作目では更に説得力と迫力のあるアクションで、そのヒーロー像を高みに持っていった。28年経った今でも圧倒されたし、見事だったよ!」と絶賛。

最新型ターミネーター“REV-9”を演じたルナは「このシリーズの大ファンだったので一生の夢が叶ったようだよ。リンダとアーノルドの友情もこの目で見られて、学びになった。僕のおもちゃ箱にアクションフィギュアとして入っていた2人が、自分に銃口を向けているなんて、本当にワクワクした!」と大興奮。超人的ボディでターミネーターと闘うグレースを演じたデイヴィスは「REV-9にトラックで追いかけられるシーンでサラ・コナーが登場するんだけど、あの瞬間はスクリーンから一歩出て彼女を見ているようだった。特殊な銃でREV-9に弾を撃ち込んでいる姿も凄くて、私も本当にワクワクした!」と同意。

ターミネーターに狙われることとなるダニーを演じたレイエスは「ラテン系の代表としてこのシリーズに参加できて嬉しい。撮影は全てがチャレンジで、水中シーンは夜の6時から朝の6時まで水に浸かりっぱなしで、最後の夜には疲労困憊で死にそうだったのに、リンダは『さぁ、行くわよ!』ってめちゃくちゃ元気で『信じられない!』って感じだった。本当に素晴らしいわ!」とターミネーターばりのハミルトンに驚きを隠せなかった様子。そんな新メンバーの声を受けハミルトンも「みんな、いいこと言ってくれてありがとう!」とご満悦。

ただ、ハミルトンにとっても大変なシーンはあったようで、「I’ll Be Backと言うシーンは苦労したわ。35年間、私の頭の中ではアーノルドのあの声が響いていて、監督に『今のどうだった?』と聞いても、『ダメ。アーノルドみたい』って言われてしまって・・・。あと、ナタリアが話していた水中のシーンでは、耳の感染症にかかってしまってね。その後にダムから逆さ吊りにされるシーンも、最高のアクションなのに耳のせいでバランスが取れなくて大変だった」と明かした。

また、シュワルツェネッガーは「1作目を作った時は、スタジオもB級アクションとみなしていたが、結果的には評価され、その年のTIME誌のトップ10にも選出された。1作目の人気の高まりで2作目も作られたが、まさか6作品もできるとは思っていなかったよ。当初はターミネーター役には興味がなくて、カイル・リースを演じたかったんだけど(笑)、ジェームズ・キャメロンに説得され、彼の素晴らしいビジョンの下でターミネーターを演じられて本当に感謝している。でも私自身はこれで最後のターミネーター役だと思っているよ」と語り、最後の雄姿に期待が高まる会見となった。

公開情報 ウォルト・ディズニー・ジャパン配給「ターミネーター:ニュー・フェイト」は2019年11月8日(金)全国公開
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/terminator/

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