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今週のランキング発表!(12月18日-12月19日)(2010.12.21)

1位 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE
2位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
3位 SPACE BATTLESHIP ヤマト
4位 トロン:レガシー
5位 シュレック フォーエバー
6位 最後の忠臣蔵
7位 ノルウェイの森
8位 武士の家計簿
9位 バーレスク
10位 ロビン・フッド


話題作が続々公開され、新作5作品がTOP10に初登場。
首位を獲得したのは、冬の「MOVIE大戦」2作目となる『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』(東映)。平成仮面ライダー10周年プロジェクトとして制作された「仮面ライダーW」と、それに続く「仮面ライダーオーズ/000」がタッグをくみ、3つのストーリーで構成。「W編」では吉川晃司扮する仮面ライダー「スカル」の“ビギンズナイト”ともいえる物語が語られる。全国274スクリーンで公開され、初日2日間成績は動員32万5667人、興収3億7012万4400円となり、今年8月公開の「仮面ライダー/天装戦隊ゴセイジャー」との興収対比111.6%と、定番の夏シリーズを上回るヒットスタートをきった。

4位は金曜公開された『トロン:レガシー』(ディズニー)。父親が創造したコンピューターの世界へ迷い込んだ主人公が、未知の敵との激闘に挑む姿を迫力の3D映像で描いたSF大作。主人公サム役を、「トロイ」「エラゴン/遺志を継ぐ者」のギャレット・ヘドランド、父親役を「クレイジー・ハート」でオスカーに輝いたジェフ・ブリッジスが演じる。全国533スクリーンで公開され土日成績は動員16万7709人、興収2億8503万5100円。興収順で見ると2位の成績となる。

5位は『シュレック フォーエバー』(パラマウント)。人気シリーズ最終章にしてシリーズ初の3D作品となる本作は、結婚もし、子供も生まれて幸せに暮らしていたシュレックが、ワナにはめられ異次元の世界に飛ばされてしまう。全国356スクリーンで公開され、動員8万8523人、興収1億2113万6500円。

6位は『最後の忠臣蔵』(ワーナー)。池宮彰一郎の同名小説を、「北の国から」シリーズの杉田成道監督が映画化。大石内蔵助から密命を与えられ生き残った2人の侍が、16年の時を経て巡り会い、新たな物語を作りだす。出演は役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみ。全国309スクリーンの初日2日間成績は、動員8万6838人、興収9608万500円。

また、9位には、クリスティーナ・ アギレラ&シェールの2大ディーヴァが豪華共演を果たした『バーレスク』(ソニー)がランクイン。歌手になる夢を追いかけLAのクラブで働き始めたヒロインが、抜群の歌唱力とダンスの才能で、ショーガールとして成長していくサクセス・ストーリー。

続映作品も依然好調で、2位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(ワーナー)は動員400万人を突破、興収は50億円間近。3位『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(東宝)は興収20億円を突破した。

(「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」「オーズ&ダブル feat.スカル」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映)

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