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「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が2週連続1位をキープ!(2月23日-2月24日)(2013.02.25)

1位 ダイ・ハード/ラスト・デイ
2位 テッド
3位 劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟
4位 脳男
5位 レ・ミゼラブル
6位 ストロベリーナイト
7位 草原の椅子
8位 ゼロ・ダーク・サーティ
9位 ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日
10位 横道世之介


先週ヒットスタートを切った『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(FOX)が2週連続で1位を守り、公開6週目を迎えた『テッド』(東宝東和)も根強い人気で2位をキープ。

アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品『劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟』(ワーナー)が、全国30スクリーンでの公開ながら3位に初登場。土日2日間の成績は、動員6万9117人、興収1億75万7700円を記録した。シリーズ累計1400万部を誇る鎌池和馬のライトノベルを基にした人気テレビアニメの初映画化作品で、原作者全面協力の完全オリジナルストーリーとなっていることから、ファンを惹き付けた形となった。

この他初登場作品では、宮本輝の同名小説を昨年の日本アカデミー賞で最多10部門を受賞した『八日目の蝉』の成島出監督が映画化した『草原の椅子』(東映)が7位にランクイン。全国207スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員3万9509人、興収4419万8100円。年を重ねながら心のどこかに傷を抱えてきた大人たちと、幼くして深く傷ついてしまった少年との出会いが、時にユーモラスに、時に優しく綴られ、人生の岐路に立った人たちに向けて温かな希望を投げかける作品。出演は佐藤浩市、西村雅彦、吉瀬美智子。

また、第3回柴田連三郎賞、2010年本屋大賞第3位を受賞した吉田修一の青春小説の金字塔を『南極料理人』『キツツキと雨』の沖田修一監督が映画化した『横道世之介』(ショウゲート)が10位に初登場。主人公・横道世之介を高良健吾、ヒロインを吉高由里子が演じるほか、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛、井浦新、余貴美子といったキャストで、不器用ながらも真っ直ぐに生きる世之介と周りの人たちを、優しさとユーモアに富んだ演出で綴る。

(「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(c) 2013 Twentieth Century Fox.)

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