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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が1位、「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」が2位(1月9日-1月10日)(2016.01.12)

1位 スター・ウォーズ/フォースの覚醒
2位 映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!
3位 傷物語〈 I 鉄血篇〉
4位 orange −オレンジ−
5位 ブリッジ・オブ・スパイ
6位 人生の約束
7位 ピンクとグレー
8位 母と暮せば
9位 007 スペクター
10位 映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年


『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(ディズニー)が、土日2日間で動員39万1207人、興収6億1964万4800円をあげ、2週連続1位を獲得。1月11日までで累計興収も82億円を超えた。

『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』(東宝)が、土日2日間で動員25万8016人、興収2億9722万4600円をあげ、先週と変わらず2位をキープ。

西尾維新の原作小説を劇場版全3部作として映像化したアニメ『傷物語〈 I 鉄血篇〉』(東宝映像事業部)が、108スクリーンで公開され3位に初登場。土日2日間で動員13万1973人、興収1億7705万8000円をあげた。高校2年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハ−トアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。

5位にはスティーヴン・スピルバーグ監督がトム・ハンクスを主演に迎え、実話を映画化した『ブリッジ・オブ・スパイ』(FOX)が348スクリーンで公開されランクイン。土日2日間で動員11万2937人、興収1億4186万7600円をあげた。米ソ冷戦時代、たったひとりでスパイ交換交渉に挑んだ保険専門の弁護士の奮闘を描くサスペンスドラマ。イーサン&ジョエル・コーエン兄弟が共同脚本として参加している。

6位は「池中玄太80キロ」シリーズなどのドラマを手掛けてきた石橋冠が劇場映画を初監督した『人生の約束』(東宝)が、291スクリーンで公開され、土日2日間で動員8万1867人、興収1億52万5200円をあげた。江戸時代から続く富山の曳山まつりを題材に、仕事一筋だった主人公が全てを失い、親友との約束を果たそうとするなかで自分を見つめ直す姿を描く。主演は竹野内豊。江口洋介、西田敏行、優香が共演。なお、舞台となった富山県の劇場で成績が好調だった。

7位にはNEWSの加藤シゲアキの処女小説を行定勲監督が映画化した『ピンクとグレー』(アスミック・エース)が96スクリーンで公開され、土日2日間で動員7万6759人、興収1億212万7000円をあげた。芸能界を舞台に2人の青年の光と影を描く。主演は「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔、菅田将暉。夏帆、柳楽優弥が共演している。

(「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(c)2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.)

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