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『スター・ウォーズ〜』が3週連続1位を獲得!TOP10の作品に入れ替えなし(12月30日-12月31日)(2018.01.04)

1位 スター・ウォーズ/最後のジェダイ
2位 映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活
3位 8年越しの花嫁 奇跡の実話
4位 DESTINY 鎌倉ものがたり
5位 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー
6位 オリエント急行殺人事件
7位 未成年だけどコドモじゃない
8位 ガールズ&パンツァー 最終章 第1話
9位 鋼の錬金術師
10位 カンフー・ヨガ


2017年を締めくくる映画動員ランキングは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(ディズニー)が、土日2日間で動員30万7000人、興収4億7900万円をあげ3週連続1位を飾った。12月29日(金)からIMAX3D版が公開され、熱心なファンを中心にリピート客も増えていると考えられる。さらに1月5日(金)からはMX4Dと4DXで、現在上映中の[ライトサイド(光)バージョン]に加え、新たな演出で構成された[ダークサイド(闇)バージョン]が公開される。上映方式や映画館ごとの来場者特典なども実施される予定で、さらなる躍進が期待できそうだ。累計興収は44億9600万円を突破している。

1位のみならず、TOP10の作品は先週と同じ10作品。さらに、1位から4位までは先週と順位も同じと、お正月の大作映画がぶつかる熾烈な順位争いが繰り広げられている。

『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』(東宝)は、土日2日間で動員13万1000人、興収1億5000万円をあげ、2位をキープ。作品HPでは鑑賞日時の異なる半券2枚を貼って応募すると、TV「妖怪ウォッチ」のアフレコ体験参加券などのプレゼントが当たるリピーターキャンペーンを行うなど、お正月のさらなる集客を狙う。累計興収は12億2000万円を超えた。

3位の『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(松竹)は、土日2日間で動員11万7000人、興収1億5300万円をあげ順位をキープ。先週に引き続き、興収では『映画 妖怪ウォッチ〜』を上回り、2位となっている。累計興収は14億円を突破。

4位も先週と同じ『DESTINY 鎌倉ものがたり』(東宝)。土日2日間で動員10万5000人、興収1億3900万円をあげ、累計興収は17億6500万円となっている。

5位の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』(東映)と6位の『オリエント急行殺人事件』(FOX)はそれぞれワンランクアップ。先週5位でスタートした『未成年だけどコドモじゃない』(東宝)は7位にランクダウン。『ガールズ&パンツァー 最終章 第1話』(ショウゲート)は2ランクアップの8位。『鋼の錬金術師』(ワーナー)は9位をキープ、10位は先週8位でスタートを切った『カンフー・ヨガ』(KADOKAWA)となった。


(「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.)

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