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『翔んで埼玉』が初登場1位を獲得!『アリータ〜』が2位、『僕の彼女は魔法使い』が3位でスタート(2月23日-2月24日)(2019.02.25)

1位 翔んで埼玉
2位 アリータ:バトル・エンジェル
3位 僕の彼女は魔法使い
4位 フォルトゥナの瞳
5位 マスカレード・ホテル
6位 七つの会議
7位 アクアマン
8位 劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ
9位 ボヘミアン・ラプソディ
10位 コードギアス 復活のルルーシュ

今週の映画動員ランキングは、新作3本がTOP3を占める結果となった。1位は土日2日間で動員19万1000人、興収2億5900万円をあげた『翔んで埼玉』(東映)が獲得。初日から3日間の累計では動員24万8000人、興収3億3100万円をあげるヒットスタートを切った。県下23スクリーンで上映している埼玉県では、都道府県興行収入シェアで東京都を抑え全国1位を獲得。また、劇場別でもMOVIXさいたまが全国で動員数1位を獲得するなど大きな盛り上がりを見せている。大ヒットコミック「パタリロ!」で知られる魔夜峰央の同名コミックを、「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督が実写映画化。主演の二階堂ふみが男性役を、GACKTが高校生役を演じているのも話題となっている。

『アリータ:バトル・エンジェル』(FOX)は、土日2日間で動員15万2000人、興収2億4800万円をあげ2位に初登場。これまで「アバター」「タイタニック」など革新的な映像を世に送り出してきたジェームズ・キャメロン作品ということで、IMAX、3D、4DX等のプレミアム・フォーマットが高稼働しており、3日間の累計では興収3億4300万円を記録、1位の『翔んで埼玉』を超える好調なスタートとなっている。木城ゆきとによるコミック「銃夢」を、巨匠ジェームズ・キャメロンの脚本・製作、「シン・シティ」シリーズのロバート・ロドリゲス監督で実写映画化。主人公アリータ役を「メイズ・ランナー」シリーズのローサ・サラザールが演じるほか、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリーらが出演している。

宗教家の大川隆法が製作総指揮・原案、清田英樹が監督を務める『僕の彼女は魔法使い』(日活)は、3位のスタートを切った。出演は「さらば青春、されど青春。」の千眼美子、梅埼快人、春宮みずき他。

先週1位でスタートを切った『フォルトゥナの瞳』(東宝)は、土日2日間で動員10万4000人、興収1億4000万円をあげ4位にランクイン。続く5位の『マスカレード・ホテル』(東宝)は、累計興収40億円を突破した。

ラミ・マレックの主演男優賞の他、最多4部門でのアカデミー賞受賞となった『ボヘミアン・ラプソディ』(FOX)は9位にランクイン。累計興収119億円を突破し、歴代興収ランキング20位に。アカデミー賞受賞の追い風でさらなる記録更新が期待される。


(「翔んで埼玉」(C)2019 映画「翔んで埼玉」製作委員会 )

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