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『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』が初登場1位を獲得!『ライオン・キング』は2位でスタート(8月10日-8月11日)(2019.08.13)

1位 劇場版 ONE PIECE STAMPEDE
2位 ライオン・キング
3位 天気の子
4位 トイ・ストーリー4
5位 ワイルド・スピード/スーパーコンボ
6位 ペット2
7位 ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
8位 アルキメデスの大戦
9位 ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
10位 劇場版 仮面ライダージオ/騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE
 
今週の映画動員ランキングは、『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』(東映)が土日2日間で動員59万8000人、興収8億600万円をあげ初登場1位を獲得した。初日から8月12日(月・祝)までの4日間の累計では、動員125万人、興収16億円を突破している。いわずと知れた大人気コミックのアニメ化20周年を記念して制作された、3年ぶりとなる劇場版。原作者である尾田栄一郎が監修、「映画 プリキュア」等を手掛けてきた大塚隆史が監督を務め、「海賊万博」を舞台にしたオリジナルストーリーが繰り広げられる。声の出演は、田中真弓、中井和哉、岡村明美らお馴染のメンバーに加え、ゲスト声優としてユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太(南海キャンディーズ)が出演。

2位には土日2日間で動員49万7000人、興収7億2800万円をあげた『ライオン・キング』(ディズニー)が初登場。累計では動員98万4000人、興収14億500万円をあげるヒットスタートを切った。ディズニーの長編アニメーションとして誕生し、ブロードウェイ・ミュージカルへと発展、日本でも劇団四季がロングラン公演し人気を博している「ライオン・キング」を「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブロー監督がフルCGで新たに映画化。日本語吹替版では賀来賢人、門山葉子、佐藤二朗らが、歌声も披露している。

3週連続で首位に君臨した『天気の子』(東宝)は、土日2日間で動員46万8000人、興収6億4500万円をあげるも新作2本に押され3位に陥落。しかし
ながら累計では動員584万人、興収78億円を超え、歴代興収72位を記録。4位には土日2日間で動員25万6000人、興収3億3300万円をあげた『トイ・ストーリー4』(ディズニー)がランクイン。こちらも累計で動員604万人、興収78億円を突破し、歴代興収は『天気の子』(東宝)に次ぐ73位につけており、今後の記録争いに注目だ。

先週2位でスタートを切った『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(東宝東和)は、土日2日間で動員19万8000人、興収2億9200万円をあげ5位にランクイン。累計では間もなく動員140万人、興収17億円に達する。

ほか既存作品では6位の『ペット2』(東宝東和)が動員100万人、興収12億円を、8位の『アルキメデスの大戦』(東宝)が動員99万人、興収12億円を、9位の『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』(東宝)が動員194万人、興収23億円を突破している。また、今週惜しくも圏外となってしまった『アラジン』(ディズニー)は116.7億円を突破し、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を抜いて歴代興収22位となっている。


(「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」(C)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会)

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