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宮崎駿監督10年ぶりの新作『君たちはどう生きるか』が初登場1位!『五等分の花嫁∽』も3位にランクイン(2023年7月14日-7月16日)(2023.07.18)

1位 君たちはどう生きるか
2位 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
3位 五等分の花嫁∽
4位 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-
5位 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
6位 リトル・マーメイド
7位 交換ウソ日記
8位 劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD
9位 それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント
10位 怪物

今週の動員ランキングは、宮崎駿監督が「風立ちぬ」以来10年ぶりに手掛けたスタジオジブリの長編アニメーション『君たちはどう生きるか』(東宝)が、初日から3日間で動員100万3000人、興収16億2600万円をあげ、他作品を大きく引き離して1位に輝いた。7月17日の月曜・祝日を含む4日間成績では、動員135万3000人、興収21億4900万円となり、2001年公開の「千と千尋の神隠し」の初動4日間興収を超え、2013年公開の前作「風立ちぬ」との興収対比では150%の好スタートを切った。内容もキャストも一切明かされないまま公開を迎えた宮崎駿監督オリジナルストーリーによる冒険活劇ファンタジーとなっている。

2位には、公開2週目にして1位を獲得した『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(ディズニー)が続き、週末(金・土・日)3日間で動員18万人、興収2億6700万円を記録。7月17日までの累計成績は、動員134万人、興収19億5300万円を突破している。

3位には、春場ねぎ原作による人気アニメのTVスペシャルを、放送に先駆けて3週間限定で劇場公開した『五等分の花嫁∽』(ポニーキャニオン)が初登場。初日から3日間で動員16万7000人、興収1億9100万円をあげ、祝日を含む4日間では動員19万5000人、興収2億2200万円を突破している。監督は宮本幸裕、声の出演は松岡禎丞、花澤香菜、竹達彩奈、他。

前週2位の『東京リベンジャーズ2 決戦 血のハロウィン編』(ワーナー)は4位となったが、累計成績は動員121万人、興収16億円を超えた。続いて『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(東宝東和)は5位をキープし、累計で動員917万人、興収131億円となっている。

そして、ローマ教皇に仕えた実在のチーフ・エクソシストと悪魔の戦いを、ラッセル・クロウ主演で描いた『ヴァチカンのエクソシスト』(ソニー)は、惜しくも11位のスタートとなった。監督はジュリアス・エイヴァリー、共演はダニエル・ゾヴァット、アレックス・エッソー、フランコ・ネロ、他。

(「君たちはどう生きるか」(C)2023 Studio Ghibli)

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