2014年1月
唐沢寿明主演でアクション映画「イン・ザ・ヒーロー」製作(2014.1.24)
少年たちが夢中になってきた“ヒーロー”を生み出すキーパーソンである“スーツアクター”の本当の姿を描き出す「イン・ザ・ヒーロー」(東映配給)が主演に唐沢寿明を迎えて製作され、今秋全国公開される。(1月23日付 日刊興行通信より)「アメリカン・ハッスル」初日1000円で鑑賞可能(2014.1.23)
1月31日からTOHOシネマズみゆき座他で公開される「アメリカン・ハッスル」(ファントム・フィルム配給)は、予定していたデヴィッド・O・ラッセル監督、ブラッドリー・クーパーの来日がスケジュールの都合で中止となったことから、「お詫びに映画館来場者にプレゼントを考えて欲しい」というコメントが届き、初日は特別料金1000円で鑑賞可能となった(一部劇場を除く、詳細は公式HPの劇場情報)。(1月22日付 日刊興行通信より)「舟を編む」凱旋公開決定(2014.1.23)
「第37回日本アカデミー賞」最多13部門優秀賞受賞(新人俳優賞含む)をはじめ映画賞30冠を超える「舟を編む」(アスミック・エース配給)が、2月8日から凱旋公開されることが決定した。(1月22日付 日刊興行通信より)2013年度「第87回キネマ旬報ベスト・テン」決定(2014.1.22)
キネマ旬報が発表する2013年「第87回キネマ旬報ベスト・テン」が決定し、日本映画第1位に「ペコロスの母に会いに行く」、外国映画第1位に「愛、アムール」が選ばれた。第1位作品鑑賞会及び表彰式は、2月8日に銀座ブロッサム中央会館で行われる。また、映画専門チャンネル「ムービープラス」が特別協賛し、今年も「ムービープラス・アワード2013」の映画ファンによる作品賞の発表及び表彰を行う。(1月21日付 日刊興行通信より)「永遠の0」が5週連続で首位をキープ!!新作3本がランクイン!(1月18日-1月19日)(2014.1.20)
『永遠の0』(東宝)が5週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員30万8257人、興収4億54万7000円をあげ、公開30日間で動員419万人、興収51億円を突破した。西島秀俊がトム・クルーズばりのアクション披露!?「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」会見(2014.1.20)
第15回サントリーミステリー大賞読者賞を受賞した司城志朗による傑作ミステリーを、「美しき野獣」で高く評価されたキム・ソンス監督が主演に西島秀俊を迎えて映画化した「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」の記者会見が1月20日(月)に行われ、“公開まであと5日!”ということで、120時間(5日間)をカウントダウンする時計も動き出し、西島は「ドキドキ、ワクワクするアクション、そしてサスペンス大作が出来ました。絶対に楽しんでもらえる作品だと思います!」と自信を覗かせた。第86回アカデミー賞「ゼロ・グラビティ」と「アメリカン・ハッスル」が最多10部門候補(2014.1.20)
第86回アカデミー賞のノミネーションが1月16日に発表され、「ゼロ・グラビティ」(WB配給)と「アメリカン・ハッスル」(ファントム・フィルム配給、1月31日公開)が最多10部門にノミネートされた。続いて「それでも夜は明ける」(ギャガ配給、3月7日公開)が9部門でノミネートされており、宮崎駿監督作「風立ちぬ」が長編アニメーション賞の候補となった。授賞式は3月2日(日本時間3日)にハリウッドのドルビー・シアターで行われる。(1月19日付 日刊興行通信より)山田洋次監督作「小さいおうち」ベルリン国際映画祭コンペティション出品(2014.1.17)
1月25日から公開される「小さいおうち」(松竹配給)が、2月6日から16日まで開催される「第64回ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門に出品されることが決定した。(1月16日付 日刊興行通信より)「ラッシュ/プライドと友情」ロン・ハワード監督らが来日(2014.1.16)
2月1日・2日に先行上映され、2月7日から全国公開される「ラッシュ/プライドと友情」(ギャガ配給)は1月30日のジャパン・プレミアに併せ、ロン・ハワード監督、主演のクリス・ヘムズワース、ダニエル・ブリュールの来日が決定し、1月28日に記者会見が行われる。(1月15日付 日刊興行通信より)「そして父になる」「東京家族」「舟を編む」が最多12受賞!「第37回日本アカデミー賞」優秀賞発表(2014.1.16)
「第37回日本アカデミー賞」正賞15部門の各優秀賞の他、新人俳優賞、会長特別賞などが1月16日(木)に発表された。作品賞には「凶悪」(4部門5受賞)、「少年H」(2部門受賞)、「そして父になる」(12部門受賞)、「東京家族」(12部門受賞)、「舟を編む」(12部門受賞)、「利休にたずねよ」(9部門受賞)が決定。今年は投票5位の作品が2つあったことから作品賞は異例の6本となった。授賞式は3月7日(金)に開催され、司会は今年より日本アカデミー賞協会副会長に就任した西田敏行と、昨年「わが母の記」で最優秀主演女優賞を受賞した樹木希林が務める。「永遠の0」が4週連続で1位!シリーズ完結編「トリック劇場版 ラストステージ」が2位に初登場!(1月11日-1月12日)(2014.1.14)
『永遠の0』(東宝)が4週連続で1位を獲得し、土日2日間の成績は動員36万3510人、興収4億6754万50円をあげた。1月13日までの公開24日間では動員357万人、興収44億円を突破した。尾野真千子は恥ずかしくて“ポッポ”が止まらない!竹野内豊主演「ニシノユキヒコの恋と冒険」完成報告会見(2014.1.14)
芥川賞作家・川上弘美の同名小説を「人のセックスを笑うな」の井口奈己監督が主演に竹野内豊を迎えて描いた恋愛映画「ニシノユキヒコの恋と冒険」の完成報告会見が1月14日(火)に行われ、竹野内をはじめ、主人公ニシノを取り巻く魅力的な女性たちを演じた尾野真千子、成海璃子、木村文乃、本田翼、麻生久美子、阿川佐和子、中村ゆりか、そして井口奈己監督が登壇した。竹野内は「死ぬほどモテるニシノユキヒコを演じました(笑)。女性が観て、恋をしたくなるような作品なので、楽しみにしていてください」と挨拶した。第71回ゴールデン・グローブ賞、「アメリカン・ハッスル」が最多3冠(2014.1.14)
第71回ゴールデン・グローブ賞授賞式が1月12日(日本時間13日)にロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトンで開催された。コメディ/ミュージカル部門の作品賞には「アメリカン・ハッスル」(ファントム・フィルム配給、1月31日公開)が輝き、同部門主演女優賞(エイミー・アダムス)、助演女優賞(ジェニファー・ローレンス)も受賞し、最多となる3冠を手にした。ドラマ部門の作品賞には「それでも夜は明ける」(ギャガ配給、3月7日公開)が輝き、「ダラス・バイヤーズクラブ」(ファインフィルムズ配給)からドラマ部門主演男優賞(マシュー・マコノヒー)、助演男優賞(ジャレッド・レト)が輝いた。また、外国語映画賞にノミネートされていた「風立ちぬ」は惜しくも受賞を逃した。(1月13日付 日刊興行通信より)SCREEN誌、2013年のベストテン発表(2014.1.14)
SCREEN誌の執筆者選出による2013年度「外国映画ベストテン作品」と「ベスト男女優」が決定し、作品ベストテンの第1位は「ゼロ・グラビティ」、ベスト女優はサンドラ・ブロック、ベスト男優はベネディクト・カンバーバッチとなった。(1月13日付 日刊興行通信より)吉永小百合はお母さん冥利に尽きる?「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ−終わりなき旅−」完成披露会見(2014.1.10)
漫画の巨匠・手塚治虫の不朽の名作をアニメーション映画化した第2弾「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ−終わりなき旅−」の完成披露会見が1月10日(金)に行われ、前作に引き続き声優を務める吉永小百合、観世清和(能楽観世流二十六世家元)、吉岡秀隆をはじめ、松山ケンイチ、大和田伸也らが登壇した。1月13日(月)は成人式ということで、新成人に向けて吉永は「本当にステキな映画なので観て下さい。生きていく力になると思います」とメッセージを送った。