2014年6月
並みいる強豪を抑え「アナと雪の女王」が首位をキープ!!ジョニー・デップ主演「トランセンデンス」が3位に初登場!(6月28日-6月29日)(2014.6.30)
新作4本がランクインするも、公開16週目となる『アナと雪の女王』(ディズニー)が首位をキープ。土日2日間の成績は動員20万4445人、興収2億7438万4350円をあげ、累計動員は1,906万人、累計興収は242億円を突破した。過酷な筋トレと撮影を夫人も心配して・・・?唐沢寿明「イン・ザ・ヒーロー」キックオフ会見(2014.6.30)
アクション映画や特撮ヒーローものに欠かせない存在でありながら、顔を知られることなく、肉体を酷使しながら闘うスーツアクターにスポットを当てた「イン・ザ・ヒーロー」のキックオフ会見が6月30日(月)に行われた。自身も過去にスーツアクターとして特撮ヒーロー番組に出演していたという主演の唐沢寿明をはじめ、武正晴監督、脚本の水野敬也、そして主題歌「Dream On」を歌うことが発表された吉川晃司が登壇した。51歳になったばかりの唐沢にとって過酷な撮影だったようだが、「精一杯、一生懸命やるしかない!という思いが観客に届くように頑張りました。完成を楽しみにしていて下さい」と挨拶した。TOHOシネマズで「シネマイク」8月1日からスタート(2014.6.30)
ジャパンフリトレー(株)は、TOHOシネマズ(株)との新プロジェクト「シネマイク」を8月1日から開始する。「シネマイク」とは、ジャパンフリトレーの基幹商品「マイクポップコーン」とTOHOシネマズによるコラボレーションで、映画館で食べる「ポップコーン」のおいしさ、映画館で「ポップコーン」を食べる文化をもっと広めることを目的として立ち上がった新プロジェクト。(6月29日付 日刊興行通信より)全くの疲れ知らず!驚異的なトム・クルーズ「オール・ユー・ニード・イズ・キル」来日記者会見(2014.6.27)
桜坂洋の傑作SF小説をダグ・ライマン監督、トム・クルーズ主演で映画化した「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の来日記者会見が6月27日(金)に行われた。前日の26日(木)に大阪、福岡、東京を1日で訪問する弾丸PRツアーを敢行したトムは「あんまり寝ていないけど、全然平気だよ!」と全く疲れた様子を見せず、「日本の方々とこの映画をシェアできる瞬間をずっと思い描いてきたので、昨日は特に忘れられない1日なりました。明日からは先行上映もあると聞き、嬉しく思っています。昨日、僕に会いに来てくれた人たちにもありがとうと伝えて欲しい」とファン思いのトムならではの挨拶で会見は始まった。新宿K‘s cinemaで「台湾巨匠傑作選」8月末から開催(2014.6.27)
過去・現在・未来へ続く台湾の監督たちの軌跡を辿る「台湾巨匠傑作選~ホウ・シャオシェン、エドワード・ヤン、アン・リー、ウェイ・ダーションの世界~」(オリオフィルムズ、マクザム配給)が8月23日から9月15日まで新宿K‘s cinemaで開催される。(6月26日付 日刊興行通信より)「第7回したまちコメディ映画祭in台東」コラボ企画(2014.6.26)
9月12日から16日まで開催される「第7回したまちコメディ映画祭in台東」は、雑誌「DVD&ブルーレイでーた」とのコラボ企画「第3回DVDスルー・コメディ大賞」を実施。2013年8月から2014年7月の間に、劇場公開されずにDVD、ブルーレイ化されたコメディ外国映画作品の中から“最も笑える映画”を投票で選び表彰する。(6月25日付 日刊興行通信より)関ジャニ∞丸山の“必殺技”に会場は・・・?笑いの絶えない「エイトレンジャー2」完成披露会見(2014.6.25)
関ジャニ∞と堤幸彦監督がタッグを組んだヒーロー・バラエティ・エンタテインメント「エイトレンジャー2」の完成披露会見が6月25日(水)に行われた。関ジャニ∞のメンバーが、それぞれのカラーのコスチュームで登場すると、集まっていたファンの歓声で一気に会場は包まれ、「沢山の人に楽しんでいただけたら」(渋谷)、「皆さんのおかげで『エイトレンジャー2』として戻って来ることができました」(横山)、「1とは違う世界観になっています」(村上)、「超感動、超アクション。何でもありの物語です」(丸山)、「ストーリーもキャラもより深いところを描いています」(安田)、「『ターミネーター』も2の方が有名なので、多くの人に観て欲しい」(錦戸)、「笑って、泣いて、最後にスッキリして、夏にピッタリの映画が出来ました」(大倉)と矢継ぎ早に挨拶した。女優引退は本当?アンジェリーナ・ジョリー「マレフィセント」来日記者会見(2014.6.24)
ディズニー・アニメーションの傑作「眠れる森の美女」に登場する邪悪な妖精の視点から描いたウォルト・ディズニー創立90周年記念作品「マレフィセント」の来日記者会見が6月24日(火)に行われ、マレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫役のエル・ファニングが登壇し、日本語吹替版でオーロラ姫役を演じる上戸彩も駆けつけた。エルは既に原宿や渋谷で“カワイイ”もの集めのショッピングを楽しんだそう。アンジーと共に来日した4人の子供たちも会見の時間帯は“猫カフェ”でお楽しみ中とのことで、「子供たちを家に連れて帰ることができるかしら」と冗談めかし、日本滞在を満喫していることを明かした。「アナと雪の女王」が首位をキープ!!佐々木蔵之介主演「超高速!参勤交代」が2位に初登場!(6月21日-6月22日)(2014.6.23)
公開15週目となる『アナと雪の女王』(ディズニー)が1位をキープ。土日2日間の成績は動員27万3943人、興収3億6411万8850円をあげ、累計動員は1,869万人、累計興収237億円を突破した。夢枕獏原作「神々の山嶺」を平山秀幸監督が映画化(2014.6.23)
第11回柴田錬三郎賞を受賞した夢枕獏の小説「神々の山嶺(かみがみのいただき)」が平山秀幸監督により「エヴェレスト 神々の山嶺」(KADOKAWA、アスミック・エース、他製作)として映画化され、2016年に全国公開される。(6月22日付 日刊興行通信より)「トランスフォーマー/ロストエイジ」香港ワールドプレミア報告(2014.6.23)
8月8日から全国公開される「トランスフォーマー/ロストエイジ」(パラマウント配給)の香港ワールドプレミアが6月19日に香港カルチャーセンターで行われ、マイケル・ベイ監督や主演のマーク・ウォールバーグをはじめ、キャスト陣が集結した。(6月22日付 日刊興行通信より)アヌシー国際アニメーション映画祭で日本作品3本が受賞(2014.6.20)
6月9日から14日までフランスで開催されていた「アヌシー国際アニメーション映画祭」に長編5本、短編14本の日本作品が出品されていたが、その中の3作品「ジョバンニの島」、「ネピア“Tissue Animals”」、「WONDER」がそれぞれ賞を受賞した。(6月19日付 日刊興行通信より)(株)ティ・ジョイ、日本戦パブリックビューイング、好調(2014.6.19)
(株)ティ・ジョイは、「2014FIFAワールドカップ ブラジル」の「コートジボワールvs日本」のパブリックビューイングを運営劇場で6月15日に実施し、7030人を動員した。大スクリーンと涼しく快適なスタジアム形式という劇場ならではの視聴環境で、多くの人々が声援を送った。今後の試合中継も実施される。(6月18日付 日刊興行通信より)「三大映画祭週間2014」が2年ぶりに開催(2014.6.19)
今年で3回目となる「三大映画祭週間2014」が8月16日から9月5日までヒューマントラストシネマ渋谷で開催。 カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭の三大映画祭から選び抜かれた日本未公開の作品を集めて一挙に公開する。(6月18日付 日刊興行通信より)「GODZILLA」中国でヒットスタート(2014.6.18)
7月25日から2D/3Dで全国公開される「GODZILLA」(東宝配給)が、6月13日から中国の約9000スクリーンで公開され、初日に興収1090万ドル(約11億円)を記録し、今年公開作品で第1位のヒットスタートを切った。(6月17日付 日刊興行通信より)