2014年8月
「星の王子さま」をアニメーション映画化(2014.8.29)
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ作「星の王子さま」が出版から70年を経て初めてアニメーション映画化されることが決定し、「リトルプリンス 星の王子さまと私」というタイトルで、ワーナー・ブラザース配給により2015年の冬に公開される。(8月28日付 日刊興行通信より)新垣結衣主演「くちびるに歌を」クランクアップ(2014.8.29)
新垣結衣が教師役に初挑戦した「くちびるに歌を」(アスミック・エース配給)が、8月22日に長崎市内で、合唱コンクール出場前のリハーサル室でのシーンでクランクアップした。(8月28日付 日刊興行通信より)「あいち国際女性映画祭2014」開催(2014.8.28)
公益財団法人あいち男女共同参画財団及びあいち国際女性映画祭2014運営委員会は「あいち国際女性映画祭2014」を9月3日から7日までウィルあいちをメイン会場に開催する。今年で19回目を迎える同映画祭は国内唯一の国際女性映画祭として、世界各国の女性監督による作品、女性に注目した作品を集めており、日本初公開2本、愛知初公開18本、特別企画5本など計26作品を上映する。特別企画として女優の香川京子によるトークショー「黒澤明監督作品に出演して」や、シンポジウム「平和を求めて:戦争をとめたリベリアの女たち」なども実施する。(8月27日付 日刊興行通信より)チャン・ドンゴンら男性ばかりを主人公にする理由は・・・!「泣く男」イ・ジョンボム監督来日会見(2014.8.27)
ウォンビン主演の「アジョシ」で韓国全土に“アジョシ・シンドローム”を巻き起こし、アクション映画の新境地を切り開いたイ・ジョンボム監督が最新作「泣く男」を引っ提げて来日し、8月27日(水)に記者会見を行った。デビュー作「熱血男児」、アクション・ノワール「アジョシ」など、主人公が最後に涙して終わる作品が特徴だが、「泣いて終わるのは本作で最後にする!」と宣言した監督は、「僕も監督として成長してきたので、今後は主人公がエンディングを笑顔で迎えられる作品が撮れるんじゃないかと思っています」と次回作にも意欲を見せた。オーランド・ブルーム、佐々木希にプロモーションをお任せ!?「ケープタウン」来日記者会見(2014.8.27)
第66回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門でクロージングを飾ったサスペンス・アクション「ケープタウン」の来日記者会見が8月27日(水)に行われ、主演のオーランド・ブルームが登壇した。約7年ぶりの来日で、2007年の「パイーレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」以来の公式会見となるオーランドは「日本に戻って来られて嬉しい!素敵な記憶がたくさんあって早く日本に戻りたいと思っていた。今回も大好きな日本食と日本文化を味わって帰りたい」と挨拶。ゲストとして女優の佐々木希も駆け付け花束を贈呈した。「ジャングル・ブック」映画化、2016年公開(2014.8.27)
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズは、ラドヤード・キップリングによる「ジャングル・ブック」を基に3D長編「ジャングル・ブック:オリジンズ(原題)」を製作し、2016年10月21日に世界公開する。(8月26日付 日刊興行通信より)特集上映が組まれる庵野秀明監督が宮崎駿監督に恨み節!?「第27回東京国際映画祭」記者会見(2014.8.26)
10月23日(木)から31日(金)までの9日間にわたって六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋他で開催される「第27回東京国際映画祭」の記者会見が8月26日(火)に行われた。オープニングではディズニー・アニメーション最新作「ベイマックス」、クロージングでは累計発行部数1100万部を誇る人気漫画を山崎貴監督が実写化する「寄生獣」のワールド・プレミアが決定している。会見には今年のフェスティバル・ナビゲーターを務める岡本あずさとハリー杉山、特集上映「庵野秀明の世界」が開催される庵野秀明監督も駆けつけた。「東京アニメアワードフェスティバル2015」会期決定(2014.8.26)
アニメーションの振興を目的とした国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)2015」が、2015年3月19日から23日までTOHOシネマズ日本橋で開催される。(8月25日付 日刊興行通信より)ユナイテッド・シネマ豊洲に4DX初導入(2014.8.26)
ユナイテッド・シネマ(株)は、4DX®をユナイテッド・シネマ豊洲に12月、初導入することを決定した。(8月25日付 日刊興行通信より)「STAND BY ME ドラえもん」が3週連続で1位を獲得!!「イントゥ・ザ・ストーム」は4位にランクイン!(8月23日-8月24日)(2014.8.25)
『STAND BY ME ドラえもん』(東宝)が3週連続で1位を獲得。土日2日間の成績は動員34万8299人、興収4億8667万6700円をあげ、累計動員344万人、累計興収45億円を突破した。「第11回ラテンビート映画祭」10月から3都市で開催(2014.8.25)
(株)ティ・ジョイは今秋、新宿・梅田・横浜の3都市で「第11回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2014」を開催する。(8月24日付 日刊興行通信より)「マレフィセント」洋画実写で3年ぶりに興収60億円突破(2014.8.22)
7月5日からヒット公開中の「マレフィセント」(WDS配給)が、8月20日までの公開47日間で動員458万8296人、興収60億1137万9000円を記録した。2011年5月公開の「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(最終興収88・7億円)、同年7月公開の「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」(同96・7億円)以来初の洋画実写興収60億円突破作品となり、今年公開の実写作品としても1位の成績。(8月21日付 日刊興行通信より)ギンレイホール40周年特別企画「神楽坂映画祭」9月27日から2週間開催(2014.8.22)
神楽坂映画祭実行委員会は「『名画座主義で行こう』名画座ギンレイホール40周年特別企画 神楽坂映画祭」を9月27日から10月10日まで飯田橋ギンレイホールで開催する。(8月21日付 日刊興行通信より)「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」高校生以下ワンコイン企画実施(2014.8.22)
9月13日から全国公開されるマーベル・スタジオ最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(WDS配給)は、初日から3日間、高校生以下500円均一キャンペーンを実施する。(8月21日付 日刊興行通信より)女優陣の怖さ全開!宮沢りえ7年ぶりの主演映画「紙の月」完成報告会見(2014.8.22)
「八日目の蝉」をはじめ女性を中心に人気を誇る直木賞作家・角田光代の同名長編小説を映画化したヒューマンサスペンス「紙の月」の完成報告会見が8月21日(木)に行われ、主演の宮沢りえをはじめ、大島優子、小林聡美、吉田大八監督、原作者の角田光代が登壇した。宮沢は「映画主演は7年ぶりということに改めて驚いていますが、沸々と溜めていたものを出し切りました。やったことのない役で戸惑いもありましたが、吉田大八監督のリードによって梨花という役の輪郭がハッキリしていき、濃密な撮影になりました」と挨拶した。