2015年9月
「ピクセル」が初登場1位、「天空の蜂」が3位(9月12日-9月13日)(2015.9.14)
「パックマン」「ドンキーコング」「スペースインベーダー」など日本生まれのゲームキャラクターが多数登場する『ピクセル』(ソニー)が620スクリーンで公開され、土日2日間で動員13万9339人、興収2億1578万2700円をあげ、初登場1位となった。山下敦弘監督作「オーバー・フェンス」主演にオダギリジョー(2015.9.14)
佐藤泰志文学を映画化した函館3部作の最終章として山下敦弘監督が描く大人のラブストーリー「オーバー・フェンス」(東京テアトル配給)の主演にオダギリジョー、共演に蒼井優、松田翔太が発表された。(9月13日付 日刊興行通信より)「映画GO! プリンセスプリキュア GO!GO!!豪華3本立て!!!」主題歌にELT(2015.9.11)
プリキュアたちが「歌」「ダンス」「ファッション」をモチーフに、それぞれのハロウィンの世界で活躍する10月31日公開「映画GO! プリンセスプリキュア GO!GO!!豪華3本立て!!!」(東映配給)の主題歌が「Every Little Thing」の書き下ろし新曲に決定した。(9月10日付 日刊興行通信より)世界に向けて、日本コンテンツの魅力を発信「コ・フェスタ2015プロジェクト概要説明会」発表記者会見(2015.9.10)
特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO)が開催する、経済産業省受託事業「コ・フェスタ2015」の活動内容発表記者会見が9月10日(木)に行われ、経済産業省 商務情報政策局文化情報関連産業課(メディア・コンテンツ課) 課長補佐中本緑吾氏、VIPO統括部長兼第2第3事業部部長森下美香氏、VIPO第2事業部チーフプロデューサー長澤裕子氏、13名の留学生アンバサダーが登壇した。東京国立博物館、野外シネマ開催(2015.9.10)
東京国立博物館は昨年に引き続き、移動映画館キノ・イグルーと共催で、10月2日と3日に「博物館で野外シネマ」を開催する。(9月9日付 日刊興行通信より)YEBISU GARDEN CINEMA特別企画上映実施(2015.9.10)
9月でオープンから半年を迎えたYEBISU GARDEN CINEMAは、この秋18周年を迎えるアトレ恵比寿との初コラボレーションとなる特別企画上映「シネマ オートクチュール」を実施する。(9月9日付 日刊興行通信より)短い作品からドキュメンタリーに親しんで欲しい!「山形国際ドキュメンタリー映画祭2015」会見(2015.9.10)
10月8日(木)から15日(木)まで開催される「山形国際ドキュメンタリー映画祭2015」の東京記者会見が9月10日(木)に行われた。1989年から隔年で開催されてきた本映画祭は、今年で14回目を迎え、インターナショナル・コンペティション部門は116の国と地域から1196本の応募があり、15作品が決定。アジア千波万波部門も59の地域から678本の応募があり、18作品が決定した。なお、今年はブラジルと日本の外交樹立120周年となり、ラテンアメリカの特集などでブラジル映画が上映されることから、会見もブラジル大使館で行われた。「第三回 新・午前十時の映画祭」夏も好調(2015.9. 9)
4月4日からTOHOシネマズ日本橋他全国54スクリーンで開催されている「第三回 新・午前十時の映画祭」は、9月4日までの22週間で動員23万1468人、興収2億2572万6900円をあげ、大作・話題作が集中した夏の間にも好成績を記録した。(9月8日付 日刊興行通信より)1月9日公開「ピンクとグレー」主題歌&釜山国際映画祭出品決定(2015.9. 8)
芸能界の嘘とリアルをアイドルグループNEWSのメンバーである加藤シゲアキが描き、行定勲監督、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)主演で映像化した「ピンクとグレー」(アスミック・エース配給)が2016年1月9日から全国公開される。また、主題歌をASIAN KUNG―FU GENERATIONが担当し、「第20回釜山国際映画祭」への出品も決定した。(9月7日付 日刊興行通信より)「アンフェア the end」が初登場1位、「テッド2」が2位(9月5日-9月6日)(2015.9. 7)
篠原涼子主演の人気ドラマ「アンフェア」の4年ぶりとなる劇場版3作目でシリーズ完結編となる『アンフェア the end』(東宝)が328スクリーンで公開され、土日2日間で動員21万4198人、興収2億9456万4500円をあげ、初登場1位となった。「映画24区ローカル」10月スタート(2015.9. 7)
映画制作や映画人(俳優・脚本家・プロデューサー)育成のスクールを運営する(株)映画24区は、地域事業に特化した新ブランド「映画24区ローカル」を10月に立ち上げ、行政や地域貢献に取り組む企業向けサービスを開始する。地方地域の人口減少問題を踏まえ、プロの俳優や脚本家を志す若者が第一線級の技術を地域で学ぶことができる環境や、地域自らが主体となって町やそこに住む人々の魅力を映画で発信できる体制を構築するなど、プロの映画人や地域住民に「映画」を軸とした新しいライフスタイル“シネマローカルライフ”を提唱し、魅力ある町づくりをサポートする。(9月6日付 日刊興行通信より)「109シネマズ佐野」12月に4DX導入(2015.9. 7)
(株)東急レクリエーションは、最新のテーマパーク・アトラクション型のライドシアター「4DX」を、7月の「109シネマズ富谷」、11月の「109シネマズ大阪エキスポシティ」に続き、栃木県初となる「109シネマズ佐野」に12月18日から導入する。なお、オープニング作品は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(WDS配給)に決定している。(9月6日付 日刊興行通信より)「松竹120周年祭」10月10日から東劇で開催(2015.9. 4)
松竹(株)は、今年創業120周年を迎えることから「松竹120周年祭」と銘打って、同社の伝統と革新の映画史を振り返る特集上映を10月10日から11月27日まで東劇で開催する。今回は、小津安二郎監督、木下惠介監督、溝口健二監督、大島渚監督らの傑作を最先端のデジタル技術でよみがえらせた修復版を一挙上映。日本初披露となる「残菊物語」、「晩春」の他、近年世界各国の映画祭で上映し反響を呼んだデジタル修復作品9タイトルを凱旋上映する。もう一つの目玉は、「男はつらいよ」、「釣りバカ日誌」シリーズのセレクト上映で、両シリーズの人気作を各7作品上映する。(9月3日付 日刊興行通信より)「第40回トロント国際映画祭」に「あん」出品(2015.9. 4)
河瀬直美監督作「あん」(エレファントハウス配給)が、9月10日から20日まで開催される「第40回トロント国際映画祭」のコンテンポラリー・ワールド・シネマ部門に正式出品されることが決定。河瀬監督と主演の樹木希林が北米プレミア上映に合わせてトロント入りする。(9月3日付 日刊興行通信より)「第88回米国アカデミー賞」外国語映画部門日本代表に「百円の恋」(2015.9. 4)
一般社団法人日本映画製作者連盟は、「第88回米国アカデミー賞」外国語映画賞部門へ日本から出品する作品の選考会を9月2日に行い、申請された22作品の中から武正晴監督の「百円の恋」(申請会社:東映ビデオ(株))を選出した。(9月3日付 日刊興行通信より)