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2015年12月

  • 「第39回日本アカデミー賞」の特別賞関係受賞者決定(2015.12.16)

    「第39回日本アカデミー賞」の特別賞関係受賞者が選考委員により決定し、協会特別賞は松田和夫氏(衣裳)と(株)ガル・エンタープライズ(予告編製作)、協会栄誉賞は仲代達矢氏(俳優)が受賞する。(12月15日付 日刊興行通信より)
  • 「珍遊記」松山ケンイチ主演で実写映画化(2015.12.16)

    1990年より週刊少年ジャンプに連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した漫☆画太郎によるギャグ漫画を松山ケンイチ主演で実写映画化する「珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜」(東映配給)が2月27日から新宿バルト9他全国で公開される。(12月15日付 日刊興行通信より)
  • 「orange −オレンジ−」が初登場1位、「007 スペクター」が2位(12月12日-12月13日)(2015.12.14)

    高野苺の人気コミックの実写化『orange −オレンジ−』(東宝)が、303スクリーンで公開され、土日2日間で動員26万1779人、興収3億1177万8900円をあげ、初登場1位を獲得。未来の自分から届いた手紙をもとに、未来を変えようとする主人公を中心に描いた青春群像劇。NHK朝の連続テレビ小説「まれ」で夫婦役を演じた土屋太鳳と山崎賢人が主演し、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみが共演。監督は長編映画初となる橋本光二郎。映画の舞台となった松本の劇場「松本シネマライツ」は、全国で2番目の興収を記録した。
  • 「第73回ゴールデン・グローブ賞」ノミネーション発表(2015.12.14)

    第73回ゴールデン・グローブ賞の候補が12月10日(現地時間)に発表され、トッド・ヘインズ監督による恋愛ドラマ「キャロル」(ファントム・フィルム配給、2月11日公開)がドラマ部門の作品賞、主演女優賞(ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ)をはじめ最多4部門5ノミネートを果たした。次いでアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作「レヴェナント 蘇えりし者」(FOX配給、4月公開)、アダム・マッケイ監督作「マネー・ショート 華麗なる大逆転(東和ピクチャーズ配給、3月公開)、ダニー・ボイル監督作「スティーブ・ジョブズ」(東宝東和配給、2月12日公開)がそれぞれ4ノミネートとなった。また、セシル・B・デミル賞はデンゼル・ワシントンが受賞する。(12月13日付 日刊興行通信より)
  • 「ジュラシック・ワールド」興収95億円突破(2015.12.14)

    8月5日に公開された「ジュラシック・ワールド」(東宝東和配給)は、3週連続で週末映画ランキング1位となり、着々と記録を伸ばし続け、11月4日には興収92億円を超えて本年度No.1となったが、12月8日までに動員614万0908人、興収95億0693万4200円をあげ、実写ハリウッド映画では「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」(興収96・7億円)以来4年ぶりに95億円を突破した。(12月13日付 日刊興行通信より)
  • 東宝、2015年の興収10億円以上作品を発表(2015.12.11)

    東宝は2014年11月から2015年10月までに配給した作品で興収10億円を突破した作品を発表。上位作品は、「妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」の78・0億円、「バケモノの子」の58・5億円、「HERO」の46・7億円などとなっている。(12月10日付 日刊興行通信より)
  • BB-8も登場してフォトセッション

    高田馬場にちなんだ惑星も登場!?「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」来日記者会見(2015.12.11)

    J.J.エイブラムス監督による「スター・ウォーズ」新たなる3部作の1作目「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の来日記者会見が12月11日(金)に行われ、エイブラムス監督をはじめ、新キャストのデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーが登壇した。会見前にはディズニーランドでのイベントも予定されていたが、強風による悪天候で中止となり、エイブラムス監督は「今日はあいにくの天気で、電車も止まってしまったそうですが、皆さん苦労して来て下さりありがとう!」と挨拶した。
  • 「007 スペクター」興収10億円突破(2015.12.10)

    12月4日から公開中の「007 スペクター」(SPE配給)は、8日までの累計成績が動員75万9467人、興収10億1757万8500円となり、先行を含む公開8日間で早くも10億円を突破した。(12月9日付 日刊興行通信より)
  • 「イスラーム映画祭2015」開催(2015.12.10)

    国内で初めてイスラームをテーマにした「イスラーム映画祭2015」が12月12日から18日まで渋谷ユーロスペースで開催される。(12月9日付 日刊興行通信より)
  • 白石和彌監督、綾野剛主演「日本で一番悪い奴ら」公開(2015.12. 9)

    「凶悪」の白石和彌監督が主演に綾野剛を迎える新作「日本で一番悪い奴ら」(東映、日活配給)が2016年6月25日に全国公開される。(12月8日付 日刊興行通信より)
  • 「007 スペクター」が初登場1位、「杉原千畝 スギハラチウネ」が2位(12月5日-12月6日)(2015.12. 7)

    ダニエル・クレイグが4度目となるジェームズ・ボンドを演じた「007」シリーズ第24作『007 スペクター』(ソニー)が、591スクリーンで公開され、土日2日間で動員26万2663人、興収3億6222万1200円をあげ、初登場1位を獲得。
  • 山下敦弘監督、松田龍平主演で「ぼくのおじさん」映画化(2015.12. 4)

    東映(株)は、北杜夫の児童文学「ぼくのおじさん」を山下敦弘監督、松田龍平主演で映画化し、2016年秋に全国公開する。(12月3日付 日刊興行通信より)
  • 進藤氏、岨手監督、松永監督、那須田氏

    「グッド・ストライプス」の岨手由貴子監督が金賞を受賞!「新藤兼人賞2015」授賞式(2015.12. 4)

    日本映画の独立プロダクション50社によって組織される日本映画製作者協会が授与する「新藤兼人賞2015」の授賞式が12月4日(金)に行われ、「グッド・ストライプス」の岨手由貴子監督が金賞、「トイレのピエタ」の松永大司監督が銀賞、「映画 ビリギャル」の那須田淳氏、進藤淳一氏がプロデューサー賞を受賞した。
  • IMAX、TOHOシネマズに新たに導入(2015.12. 3)

    IMAX社は11月30日、TOHOシネマズ(株)に新たに10のIMAXシアターを導入する契約を締結したことを発表。これにより、TOHOシネマズへは計11のIMAXが入ることとなり、日本国内最大級のパートナーとなることが明らかとなった。(12月2日付 日刊興行通信より)
  • 第16回東京フィルメックス、最優秀作品賞は「タルロ」(2015.12. 1)

    11月21日から有楽町朝日ホール他で開催されていた「第16回東京フィルメックス」が11月29日に閉幕。11月28日には授賞式が行われ、最優秀作品賞には中国のペマツェテン監督による「タルロ」が輝いた。(11月30日付 日刊興行通信より)

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