ニュース

2017年5月

  • 第70回カンヌ国際映画祭「ザ・スクエア」がパルムドールに(2017.5.31)

    第70回カンヌ国際映画祭が現地時間5月28日に閉幕し、コンペティション部門の最高賞にあたるパルムドールにスウェーデンのリューベン・オストルンド監督作「ザ・スクエア(原題)」が輝いた。(5月29日付 日刊興行通信より)
  • 「劇場版 ソードアート・オンライン―オーディナル・スケール―」興収25億円突破(2017.5.30)

    2月18日から公開中の「劇場版 ソードアート・オンライン―オーディナル・スケール―」(アニプレックス配給)は、5月24日までの累計成績が動員175万8928人、興収25億0314万0460円となり、全世界合算で動員275万人、興収33・5億円を突破した。(5月28日付 日刊興行通信より)
  • 『美女と野獣』が6週連続1位!『家族はつらいよ2』は2位に、『ちょっと今から仕事やめてくる』は3位に初登場(5月27日-5月28日)(2017.5.29)

    今週の映画動員ランキングは、『美女と野獣』(ディズニー)が、土日2日間で、動員24万3000人、興収3億5100万円をあげ、初週から6週連続での1位を達成した。
  • 専好のセリフを自ら書いた野村萬斎と共演陣

    佐藤浩市の「もっと踏んで!」に市川猿之助がタジタジ!「花戦さ」完成披露会見(2017.5.29)

    狂言師の野村萬斎が戦国時代末期に“刃=力”ではなく“花=心”で天下人・豊臣秀吉に立ち向かった花僧・池坊専好を演じる「花戦さ」の完成披露会見が5月29日(月)に行われ、野村をはじめ、市川猿之助、佐藤浩市、中井貴一、佐々木蔵之介、高橋克実、山内圭哉、和田正人、森川葵、吉田栄作ら豪華出演者と篠原哲雄監督が登壇した。野村は「渾身を込めて、けったいな男が秀吉に戦いを挑む姿を面白おかしく、真剣に演じさせていただきました。これだけのキャストに囲まれ、演じることの楽しさをまた知ることが出来ました!」と挨拶した。
  • 『美女と野獣』が5週連続1位!新作邦画3本、洋画1本が初登場(5月20日-5月21日)(2017.5.22)

    今週の映画動員ランキングは、『美女と野獣』(ディズニー)が、土日2日間で動員30万7000人、興収4億3500万円をあげ初週から5週連続での1位を達成した。累計動員は637万4000人、累計興収は89億1800万と早くも90億円間近となった。
  • チャレンジングな作品を作り続けるプランBの製作陣&監督

    ブラッド・ピットが超個性的軍人を演じるNetflixオリジナル映画「ウォー・マシーン:戦争は話術だ!」来日記者会見(2017.5.22)

    ブラッド・ピットが主演・プロデュースを務めたNetflixオリジナル映画「ウォー・マシーン:戦争は話術だ!」の来日記者会見が5月22日(月)に行われ、ブラッド・ピットをはじめ、デヴィッド・ミショッド監督、プロデューサーであり製作会社プランBの代表でもあるデデ・ガードナー氏とジェレミー・クライナー氏が登壇した。ピットは「フューリー」以来2年6カ月ぶり11度目の来日となり、「また日本に戻って来られて、とても誇りに思うこの作品を紹介できて嬉しく思っているよ」と挨拶し、会見の途中でも「あれ?質問は何だっけ?東京の夜に何を食べようかとか考えていたよ」と終始リラックスした表情を見せた。
  • 「シング/SING」興収50億円を突破(2017.5.22)

    3月17日から全国345館で公開中の「シング/SING」(東宝東和配給)は、5月18日までの累計成績で動員411万2064人、興収50億0671万3600円を記録し、これまでディズニー/ピクサー作品以外のハリウッド・アニメーションでは「ミニオンズ」のみが達成していた興収50億円の大台を突破した。(5月21日付 日刊興行通信より)
  • 「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2017」今年も開催(2017.5.22)

    4周年を迎えたニミシアター「シネマカリテ」の映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2017」が7月15日から8月18日までの5週間に亘り開催される。(5月21日付 日刊興行通信より)
  • 東京国際映画祭、第30回記念特別企画第1弾発表(2017.5.22)

    10月25日から11月3日まで六本木ヒルズ、EXシアター六本木他で開催される「第30回東京国際映画祭」は、世界中から多くの映画人が集まるカンヌ国際映画祭に合わせ、新たな30年に向けた特別企画第1弾を発表。「Japan Now部門」において「銀幕のミューズたち」と題し、日本映画界のクリエイターをインスパイアし、スクリーンで輝く現代のミューズである女優の安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいを特集する。(5月18日付 日刊興行通信より)
  • 素晴らしい映画たちを影で支えたプロデューサー陣

    第36回藤本賞授賞式開催、「君の名は。」の製作陣が受賞(2017.5.19)

    「君の名は。」の製作陣には「これまでの新海誠監督の作品世界を軸にしながら、より広い観客層へ向けた映画作りを志し、脚本、音楽、映像全てにおいて圧倒的に斬新な世界観を作り上げ、観客動員2000万人に及ぶ日本映画歴代2位となる歴史的な大ヒット作とし、日本国内のみならず、全世界でも高い評価と多くの観客を集めた作品を製作した」その功績に対して藤本賞が授与された。
  • 「シネマエール東北」6年間の活動報告(2017.5.19)

    東日本大震災後の2011年から開始された「シネマエール東北〜東北に映画を届けよう!プロジェクト」は、2016年末までの約6年間で673回上映会を行い、参加者数は3万5256人となった。(5月17日付 日刊興行通信より)
  • 『美女と野獣』が4週連続1位!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が2位に初登場(5月13日-5月14日)(2017.5.15)

    今週の映画動員ランキングは、『美女と野獣』(ディズニー)が、土日2日間で動員42万人、興収5億7500万円をあげ、洋画の実写としては2015年4月公開の「シンデレラ」以来2年ぶりの快挙となる、公開初週から4週連続1位を達成した。
  • 「午前十時の映画祭8 デジタルで甦る永遠の名作」好調(2017.5.12)

    4月1日からTOHOシネマズ日本橋他全国56劇場で開幕した「午前十時の映画祭8 デジタルで甦る永遠の名作」(公益財団法人川喜多記念映画文化財団、一般社団法人映画演劇文化協会主催)は、4月28日までの4週興行を終了し、動員3万1974人を記録、デジタル上映に移行した4回目から6回目までの開幕4週の平均値の約95%の動員で好調にスタートした。(5月10日付 日刊興行通信より)
  • 劇場版ではどんなことになってしまうのでしょうか?

    上戸彩のいたずらに斎藤工が困りながらも和気あいあい!「昼顔」ファンミーティング(2017.5.11)

    平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦のことを指す造語「平日昼顔妻」をテーマに、道ならぬ恋に人生を狂わせてしまった女性を上戸彩が演じ、2014年夏に放送され人気を博した連続ドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」の3年後を描いた劇場版「昼顔」のファンミーティングが5月11日(木)に行われ、上戸をはじめ、斎藤工、伊藤歩、平山浩行、西谷弘監督が登壇した。会場には約500人のファンが駆け付け、“昼顔”ならぬキャスト陣の“裏顔”暴露トークや十数秒の写真撮影OKタイムに盛り上がりを見せた。
  • 「フランス映画祭2017」6月22日から4日間に亘り開催(2017.5.11)

    6月22日から25日まで4日間に亘り有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ日劇で開催される「フランス映画祭2017」の上映ラインナップと来日ゲストが発表され、今年の映画祭団長には、女優のカトリーヌ・ドヌーヴが決定した。新作11本にクラシック作品1本を加えた計12作品が上映される。(5月9日付 日刊興行通信より)

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