ニュース

2019年12月

  • 現実には起こらないことを願うばかり。

    中村倫也が佐藤浩市から誕生日に貰ったものは!?「サイレント・トーキョー」製作発表会見(2019.12.24)

    聖なる東京の夜に起きた未曾有の事件を描く「サイレント・トーキョー」の製作発表会見が12月24日(火)に行われた。劇中で連続爆破テロ事件の標的となる渋谷での会見となり、タイトルそのままの静寂に包まれたようなモノクロの東京と特注の巨大クリスマスリースをバックに、主演の佐藤浩市をはじめ、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼、波多野貴文監督が登壇。事件現場に現れる謎の男・朝比奈を演じた佐藤は「謎の男なので、あまりしゃべれなくて・・・」と困った様子。波多野監督は「“今そこにある危機”と感じていただけるような作品にしたい」と意気込みを見せた。
  • 『スター・ウォーズ』最新作が初登場1位を獲得!『僕のヒーローアカデミア〜』が3位、『仮面ライダー 令和〜』が4位に初登場(12月21日-12月22日)(2019.12.23)

    今週の映画動員ランキングは、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(ディズニー)が土日2日間で動員67万1000人、興収10億3700万円をあげ、初登場1位を獲得した。初日から3日間の累計では動員101万9000人、興収15億7000万円をあげ、2019年の実写映画オープニングNo.1を記録するヒットスタートとなった。
  • TSUBURAYA CONVENTION2019で「シン・ウルトラマン」デザイン発表(2019.12.19)

    (株)円谷プロダクションは12月14日と15日に東京ドームシティで「TSUBURAYA CONVENTION 2019」を開催し、オープニングセレモニーには映画「シン・ウルトラマン」(東宝配給、2021年公開)の樋口真嗣監督と主演の斎藤工が登壇し、「ウルトラマン」との思い出などについてトークセッションを行い、 「シン・ウルトラマン」に登場するウルトラマンのデザイン雛形とロゴも初公開された。(12月17日付 日刊興行通信より)
  • 皆さんおめでとうございます!

    邦画は「蜜蜂と遠雷」、海外は「ジョーカー」が作品賞!「第44回 報知映画賞」表彰式(2019.12.18)

    その年の映画賞の先陣を切って発表される「第44回 報知映画賞」の授賞式が12月18日(水)に行われた。今年は作品賞・邦画には直木賞と本屋大賞をW受賞した恩田陸の同名小説の映画化「蜜蜂と遠雷」、作品賞・海外部門にはベネチア国際映画祭での金獅子賞をはじめ海外の映画賞を席巻している「ジョーカー」が選ばれ、アニメ作品賞には興収140億円を突破した新海誠監督の「天気の子」が輝いた。また、社会現象化した稀有な作品として「翔んで埼玉」が特別賞を受賞した。
  • 「ターミネーター」でも「2001年宇宙の旅」でもない日本の近未来!

    大沢たかおが走って、逃げて、アクションに体当たり!「AI崩壊」完成報告会見(2019.12.17)

    「22年目の告白−私が殺人犯です−」の入江悠監督が主演に大沢たかおを迎え、“10年後の日本”を描く完全オリジナルのサスペンス超大作「AI崩壊」の完成報告会見が12月17日(火)に行われ、入江監督、大沢をはじめ、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和が登壇した。AI開発者の主人公・桐生浩介を演じた大沢は「息もつけないくらい次々にトラブルが起こり、予想もつかない物語と凄いスケールが2時間で押し寄せてきて、こういう感じは久々だなと思いました」と挨拶した。
  • 「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM FILM 2019」審査結果(2019.12.17)

    カルチュア・エンタテインメント(株)と(株)TSUTAYAが主催する映像クリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM FILM 2019」の最終審査会が12月12日に行われた。企画部門審査員特別賞に野村東可氏(企画・映像制作職)の「▽サンカク―女は、愛を、くっつけた―(仮題)」、脚本部門審査員特別賞に室井孝介氏(映像ディレクター)の「658km 陽子の旅(仮題)」、監督部門審査員特別賞にJo Motoyo氏(映像ディレクター)の「ヨンチンの成長日記(仮題)」が決定。なお、各部門共にグランプリは該当が無かった。(12月15日付 日刊興行通信より)
  • 『アナと雪の女王2』が4週連続で首位に君臨!2位の『ジュマンジ/ネクスト・レベル』など新作5本がランクイン(12月14日-12月15日)(2019.12.16)

    今週の映画動員ランキングは、『アナと雪の女王2』(ディズニー)が土日2日間で動員60万7000人、興収7億8000万円をあげ、4週連続の首位に君臨。正月に向け大作映画が次々と封切られる中、他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せている。累計では、動員568万人、興収73億円を突破、公開から4週目にして早くも歴代興収ランキング82位にランクイン。
  • アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」5月29日公開(2019.12.13)

    「ストロボ・エッジ」「アオハライド」の系譜を継ぐ“咲坂伊緒 青春三部作”の最終章となるアニメーション映画「思い、思われ、ふり、ふられ」(東宝配給)の公開日が2020年5月29日に決定し、声優キャスト、特報映像、ティザービジュアルも解禁された。(12月11日付 日刊興行通信より)
  • 第77回ゴールデン・グローブ賞「マリッジ・ストーリー」が6部門でノミネート(2019.12.12)

    第77回ゴールデン・グローブ賞の候補が12月9日(現地時間)に発表され、ノア・バームバック監督が円満な協議離婚を望みながらも互いへの不満が噴出してしまう夫婦の姿を描いた「マリッジ・ストーリー」(Netflix配給)がドラマ部門の作品賞をはじめ、主演男優賞(アダム・ドライバー)、主演女優賞(スカーレット・ヨハンソン)など最多6部門でノミネートを果たした。続く5部門には、マーティン・スコセッシ監督作「アイリッシュマン」(Netflix配給)、クエンティン・タランティーノ監督作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(SPE配給)が並んだ。(12月10日付 日刊興行通信より)
  • アダム・ドライバーが来日しなくて残念・・・

    完結編で全てが明らかになる!?「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」来日記者会見(2019.12.12)

    2015年の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」から始まった新たなるサーガだけでなく、42年に及ぶスカイウォーカー家の物語を締めくくる完結編「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の来日記者会見が12月12日(木)に行われ、脚本も手掛けたJ.J.エイブラムス監督をはじめ、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アンソニー・ダニエルズ、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディ プロデューサー、共同脚本のクリス・テリオが登壇した。
  • 「新藤兼人賞2019」金賞は「東京干潟」「蟹の惑星」の村上浩康監督(2019.12.10)

    協同組合日本映画製作者協会が授与する「新藤兼人賞2019」の授賞式が12月6日に行われ、今年で24回目を迎える「新藤兼人賞」金賞はドキュメンタリー「東京干潟」「蟹の惑星」の村上浩康監督、銀賞は「メランコリック」の田中征爾監督が受賞。また、プロデューサー賞には「新聞記者」の河村光庸氏(プロデューサー)が輝いた。(12月8日付 日刊興行通信より)
  • 『アナと雪の女王2』が3週連続で首位を獲得!『ルパン三世〜』が2位、『午前0時、キスしに来てよ』が3位に初登場(12月7日-12月8日)(2019.12. 9)

    今週の映画動員ランキングは、『アナと雪の女王2』(ディズニー)が土日2日間で動員77万6000人、興収10億3300万円をあげ、他を寄せ付けない強さで3週連続の首位を獲得した。累計では動員466万人、興収60億円を突破、衰えを感じさせない順調な興行を続けており、今後の冬休み、お正月シーズンのさらなる高稼働が期待される。
  • 『アナと雪の女王2』が2週連続で首位!『ドクター・スリープ』が5位、『シティーハンター〜』が8位に初登場(11月30日-12月1日)(2019.12. 2)

    今週の映画動員ランキングは、『アナと雪の女王2』(ディズニー)が土日2日間で動員124万8000人、興収14億3500万円をあげ、先週に引き続き圧倒的な強さで2週連続で首位に君臨した。12月1日(日)が映画の日だったこともあり、動員数はオープニングの週末を上回る好調ぶり。累計では早くも動員338万人、興収43億円を突破した。
  • 「第44回報知映画賞」発表、「蜜蜂と遠雷」が2冠(2019.12. 2)

    国内映画賞レースの先陣を切って報知新聞社が制定する「第44回報知映画賞」の各賞が決定し、「蜜蜂と遠雷」が作品賞・邦画部門と新人賞の2冠に輝き、「ジョーカー」が作品賞・海外部門を受賞した。(11月28日付 日刊興行通信より)

1

バックナンバー

ページのトップへ