2022年3月
「第94回アカデミー賞」作品賞は「コーダ あいのうた」(2022.3.31)
「第94回アカデミー賞」授賞式が3月27日(日本時間28日)にロサンゼルスのドルビーシアターで開催され、シアン・ヘダー監督作「コーダ あいのうた」(ギャガ配給)が作品賞をはじめ、脚色賞(シアン・ヘダー)、助演男優賞(トロイ・コッツァー)の3冠に輝いた。(3月29日付 日刊興行通信より)『SING/シング:ネクストステージ』が2週連続で首位を獲得!2位に『映画 おそ松さん』、7位に『ナイトメア・アリー』が初登場(3月26日-3月27日)(2022.3.28)
今週の動員ランキングは、『SING/シング:ネクストステージ』(東宝東和)が、土日2日間で動員23万8000人、興収3億1400万円をあげ2週連続の首位を獲得した。累計では動員108万人、興収13億8300万円を突破している。「映画ホリック xxxHOLiC 表裏世界没入展」開催(2022.3.24)
松竹(株)は、CLAMPの人気コミックを実写映画化した「ホリック xxxHOLiC」(松竹、アスミック・エース配給)の4月29日公開を記念し、「映画ホリック xxxHOLiC 表裏世界没入展 Supported by WITH HARAJUKU」を公開初日から5月15日までWITH HARAJUKU HALLで開催する。(3月22日付 日刊興行通信より)「SIDE:A」と「SIDE:B」の2作連続公開決定!「東京2020オリンピック」製作報告会見(2022.3.24)
1964年以来となる東京での開催となった夏季オリンピックの表舞台に立つアスリートたちを中心にオリンピック関係者たちを描いた「東京2020オリンピック SIDE:A」の公開日が6月3日、大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者らの非アスリートたちを描いた「東京2020オリンピック SIDE:B」の公開日が6月24日に決定し、総監督を務めた河�P直美監督が製作報告会見を3月24日(木)に行った。河�P監督は「市川崑監督があの美しい映像美で作り上げられた作品の跡を継いで、2本作らせていただくことになりました」と挨拶した。『SING/シング:ネクストステージ』が初登場1位を獲得!6位に『KAPPEI カッペイ』、7位に『映画おしりたんてい〜』が初登場(3月19日-3月20日)(2022.3.22)
今週の動員ランキングは、『SING/シング:ネクストステージ』(東宝東和)が、土日2日間で動員34万人、興収4億4300万円を上げ初登場1位を獲得した。初日から3月21日(月・祝)までの4日間の累計では動員61万8000人、興収7億9000万円をあげる好スタートを切った。日本初のYogiboをシート導入「TOHOシネマズ ららぽーと福岡」開業日決定(2022.3.21)
TOHOシネマズ(株)は、三井不動産(株)、九州電力(株)、西日本鉄道(株)が事業を推進する「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」内に「TOHOシネマズ ららぽーと福岡」(9スクリーン、1322席)を4月25日に開業することを決定した。(3月18日付 日刊興行通信より)「世界の秀作アニメーション2022 春編」開催(2022.3.21)
「世界の秀作アニメーション2022 春編」が3月23日から4月3日まで東京都写真美術館ホールで開催される。本映画祭は、昨年秋にも開催され好評を博した。今年は、戦争や紛争の悲惨さを描いたアニメーション「カブールのツバメ」、「FUNAN フナン」、「トゥルーノース」、「ブレッドウィナー」、「ジュゼップ 戦場の画家」など今観るべき作品をセレクト。(3月17日付 日刊興行通信より)「TOHO animation」1年間に亘る10周年プロジェクト始動(2022.3.14)
東宝(株)が2012年に設立したアニメーションレーベル「TOHO animation」は、10周年プロジェクトを始動させた。(3月11日付 日刊興行通信より)のん主演でさかなクンの自叙伝を映画化した「さかなのこ」公開(2022.3.14)
“さかなクン”の半生を沖田修一監督がのん主演で映画化する「さかなのこ」(東京テアトル配給)が今夏、TOHOシネマズ日比谷他全国での公開が決定し、のん演じる主人公“ミー坊”が学ラン姿で釣りをする写真も解禁された。(3月10日付 日刊興行通信より)『ドラえもん』が2週連続で1位を獲得!3位に『THE BATMAN〜』、5位に『ウェディング・ハイ』など新作4本が初登場(3月12日-3月13日)(2022.3.14)
今週の動員ランキングは、先週1位でスタートを切った『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』(東宝)が、土日2日間で動員22万9000人、興収2億8100万円をあげ2週連続で首位を獲得した。累計では動員66万人、興収8億円を突破している。「ドライブ・マイ・カー」が作品賞をはじめ最多8冠獲得!「第45回日本アカデミー賞」発表(2022.3.14)
「第45回日本アカデミー賞」授賞式が3月11日(金)に行われ、作品賞をはじめ最多8部門で「ドライブ・マイ・カー」が最優秀賞を獲得した。濱口竜介監督は東日本大震災から11年を迎えたこの日の受賞ということで、「当時、被害に遭われた方々にインタビューをさせていただき、こういう生命力を自分は(映像で)捉えていきたいと、生きる基盤になりました。一日一日の仕事が未来を作っていく。ほんの少しでもいい社会や世界にするというのは大げさかもしれないですが、今この場から始まると思っています」とスピーチした。Snow Man が日本中を笑いの渦で包む!「映画 おそ松さん」未完成報告会(2022.3. 9)
赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作にしたTVアニメを、英勉監督が大人気アイドルグループ“Snow Man”主演で実写化する「映画 おそ松さん」の未完成報告会が3月9日(水)に行われ、Snow Manのメンバー9人と、共演の高橋ひかる、前川泰之、桜田ひよりが登壇した。公開が2週間後に迫っているものの、未だ編集作業中ということだが、「本読みだけで人生で一番笑った!」(岩本)、「映画館から笑顔で帰れる作品になっていると思う」(深澤)、「撮影で大変だったのは笑いを堪えること」(ラウール)などSnow Manの面々が作品の楽しさをアピールした。『ドラえもん』最新作が初登場1位を獲得!2位に『余命10年』、6位に『あんさんぶるスターズ〜』が初登場(3月5日-3月6日)(2022.3. 7)
今週の動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』(東宝)が、土日2日間で動員32万2000人、興収3億9400万円をあげ初登場1位を飾った。初日から3日間の累計では動員35万人、興収4億4000万円を突破する好スタートを切った。ブラッド・ピット主演「ブレット・トレイン」2022年公開(2022.3. 7)
伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を、デヴィッド・リーチ監督、ブラッド・ピット主演で映画化したアクション・エンタテインメント「BULLET TRAIN(原題)」の邦題が「ブレット・トレイン」(SPE配給)に決定し、2022年に全国公開される。(3月4日付 日刊興行通信より)松竹「シャイロックの子供たち」など2022-23ラインナップ発表(2022.3. 7)
松竹(株)は、2022年から2023年にかけてのラインナップを発表。邦画12作品、洋画4作品、アニメ7作品、ODS5作品の計28作品が揃い、注目作としては池井戸潤原作「シャイロックの子供たち」の映画化が決定。さらに、2000年代ホラー映画1位を記録した「事故物件 恐い間取り」の中田秀夫監督最新作の製作も決定している。(3月3日付 日刊興行通信より)