2025年7月
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025」最優秀作品賞は「水底のミメシス」(2025.7.31)
7月18日から開催されていた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025」が7月26日のクロージング・セレモニーで閉幕し、コンペティション部門の最優秀作品賞(グランプリ)には、茂木毅流監督と長澤太一監督による「水底(みなそこ)のミメシス」が輝いた。(7月29日付 日刊興行通信より)『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が2週連続1位!新作は『ファンタスティック4〜』など4作品がランクイン(2025年7月25日-7月27日)(2025.7.28)
今週の動員ランキングは、前週ロケットスタートを切った『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(東宝/アニプレックス)が、週末3日間で動員212万1000人、興収30億9900万円をあげ、2週連続1位となった。公開から8日間で興収100億円を突破し、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開10日間で記録した興収100億円突破の最速記録を更新した。累計成績は動員910万人、興収128億円を超え、歴代興収ランキングでは公開2週目にして早くも29位にランクインした。藤元明緒監督「LOST LAND/ロストランド」ベネチア国際映画祭に選出(2025.7.25)
藤元明緒監督の長編3作目となる「LOST LAND/ロストランド」(キノフィルムズ配給、2026年公開)が、「第82回ベネチア国際映画祭」のオリゾンティ・コンペティション部門に選出された。(7月23日付 日刊興行通信より)「TOHOシネマズ大井町(仮称)」に都内初のドルビーシネマ」を導入(2025.7.23)
TOHOシネマズ(株)は、2026年3月、大井町駅前に開業予定の大型複合施設「OIMACHI TRACKS」内に出店する「TOHOシネマズ大井町(仮称)」に、ドルビーラボラトリーズ社が開発した最新の高品質シアターである「ドルビーシネマ」の導入を決定した。(7月21日付 日刊興行通信より)『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』がオープニング歴代1位発進!この他『遠井さんは青春したい!〜』もランクイン(2025年7月18日-7月20日)(2025.7.22)
今週の動員ランキングは、累計発行部数2億2000万部を超える吾峠呼世晴の原作コミックのクライマックスを3部作で描く第1弾『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(東宝/アニプレックス)が初登場1位を獲得。初日から3日間の成績は動員384万4000人、興収55億2400万円となり、歴代最高のオープニング成績をあげた2020年公開の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(公開3日間:動員342万人、興収46.2億円)の記録を塗り替えた。「イオンシネマ松江」7月18日開業(2025.7.18)
イオンエンターテイメント(株)は、島根県松江市の「イオン松江ショッピングセンター」内に山陰地方初出店となる「イオンシネマ松江」(5スクリーン、659席)を7月18日に開業する。(7月16日付 日刊興行通信より)「大風之島(邦題未定)」が「第27回台北映画賞」で3冠(2025.7.17)
(株)ムーリンプロダクションが製作として参加した日・台・仏合作の長編ドキュメンタリー「大風之島(邦題未定)」が「第27回台北映画賞」で7月5日、グランプリ、最優秀ドキュメンタリー映画賞、最優秀編集賞(秦岳志)を受賞し、日本人の最優秀編集賞受賞は初の快挙となった。(7月15日付 日刊興行通信より)『国宝』が4週連続1位をキープ!新作は2位に『スーパーマン』、『パウ・パトロール〜』もランクイン(2025年7月11日-7月13日)(2025.7.14)
今週の動員ランキングは、公開6週目を迎えた『国宝』(東宝)が4週連続で1位をキープした。週末3日間の成績は動員40万5000人、興収6億200万円。累計成績は動員398万人、興収56億円を突破した。「シネマサンシャイン三郷」7月11日開業(2025.7.14)
佐々木興業(株)は、国内19サイト目となるシネマコンプレックス「シネマサンシャイン三郷」(12スクリーン、2481席)を、埼玉県三郷市のスーパービバホーム三郷店のシネコン棟内に7月11日開業する。(7月10日付 日刊興行通信より)佐久間大介が映画初単独主演作「スペシャルズ」来春公開(2025.7.11)
原案・脚本を務める内田英治監督の完全オリジナル作品「スペシャルズ」(エイベックスFL配給)の公開が2026年春に決定し、“Snow Man”の佐久間大介が映画初単独主演を飾る。(7月9日付 日刊興行通信より)竹野内豊が「助け舟」という言葉の意味に想いを馳せる「雪風 YUKIKAZE」完成報告会(2025.7. 9)
80年前、戦場の海から命を救い続けた駆逐艦の史実に基づく物語「雪風 YUKIKAZE」の完成報告会が7月9日(水)に行われ、雪風の艦長・寺澤一利役の竹野内豊、先任伍長・早瀬幸平役の玉木宏、水雷員・井上壮太役の奥平大兼が登壇した。絶えず冷静に指示を下し、時には型破りな判断で激戦をくぐり抜ける主人公・寺澤を演じた竹野内は「自国や乗務員、その全ての大切な人たちの命を守るという重責は容易に想像できませんでした。でも船員役のキャストたちとのお芝居や、一致団結する姿に支えられて、僕も艦長にしていただけたと思います」と挨拶した。『国宝』が3週連続1位を獲得!新作では『ババンババンバンバンパイア』、『JO1 THE MOVIE〜』がランクイン(2025年7月4日-7月6日)(2025.7. 7)
今週の動員ランキングは、『国宝』(東宝)が3週連続1位をキープし、週末3日間で動員43万9800人、興収6億4600万円と前週を更に上回る成績をあげた。4週連続で前週末の成績を超える伸びを見せており、東宝配給作品としては2000年以降の公開作品では初の快挙となっている。累計成績は動員319万人、興収44億円を突破した。ユナイテッド・シネマで「auシネマ割」10周年キャンペーン開催(2025.7. 4)
KDDI(株)は、ローソン・ユナイテッドシネマグループの劇場で利用できる映画鑑賞クーポン「auシネマ割」の提供10周年を記念し、7月4日から10月2日まで映画が1200円(大人料金の場合)で鑑賞できる「10周年キャンペーン第1弾」を開催する。(7月2日付 日刊興行通信より)
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