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映画祭・映画賞

  • 「新藤兼人賞2019」金賞は「東京干潟」「蟹の惑星」の村上浩康監督(2019.12.10)

    協同組合日本映画製作者協会が授与する「新藤兼人賞2019」の授賞式が12月6日に行われ、今年で24回目を迎える「新藤兼人賞」金賞はドキュメンタリー「東京干潟」「蟹の惑星」の村上浩康監督、銀賞は「メランコリック」の田中征爾監督が受賞。また、プロデューサー賞には「新聞記者」の河村光庸氏(プロデューサー)が輝いた。(12月8日付 日刊興行通信より)
  • 「第44回報知映画賞」発表、「蜜蜂と遠雷」が2冠(2019.12.02)

    国内映画賞レースの先陣を切って報知新聞社が制定する「第44回報知映画賞」の各賞が決定し、「蜜蜂と遠雷」が作品賞・邦画部門と新人賞の2冠に輝き、「ジョーカー」が作品賞・海外部門を受賞した。(11月28日付 日刊興行通信より)
  • 「石垣島ゆがふ国際映画祭」プレイベントを11月22日から開催(2019.11.19)

    沖縄・石垣島から世界に向けて映画を発信し、地域の文化・芸術にふれる機会を創出することを目的とした「石垣島ゆがふ国際映画祭」が石垣市等の後援で2020年11月に開設されるのを前に、「2019年プレイベント」が11月22日から24日まで石垣島のフサキビーチ特設野外スクリーン他計3会場で開催されることが決定した。(11月17日付 日刊興行通信より)
  • 受賞者の皆さん、おめでとうございます!

    第32回東京国際映画祭が閉幕、デンマークのフラレ・ピーダセン監督作「わたしの叔父さん」が東京グランプリを受賞!(2019.11.06)

    第32回東京国際映画祭が11月5日(火)に閉幕し、体の不自由な叔父との生活と獣医になりたいという夢でジレンマを抱える少女の姿をフラレ・ピーダセン監督が描いたデンマーク映画「わたしの叔父さん」が東京グランプリに輝いた。ピーダセン監督は、マーコ・ロランセンプロデューサーと主演女優のイェデ・スナゴーと共に登壇し、「心臓がバクバクしています。少人数のキャストとクルーで作った作品で、コンペティション部門に選出されただけでも嬉しく、初来日してからも温かく迎えて下さり感謝しています。観客の皆さんの反応も良く感動しました。ありがとうございました」と喜びを噛みしめた。
  • 「第16回ラテンビート映画祭」11月7日から4都市で順次開催(2019.11.06)

    スペイン&ラテンアメリカ映画の祭典「第16回ラテンビート映画祭(LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2019)」が11月7日から東京、京都、横浜、大阪の4会場で順次開催される。(11月4日付 日刊興行通信より)
  • 「第32回東京国際映画祭」特別功労賞に仲代達矢、大林宣彦監督(2019.10.29)

    10月28日に開幕する「第32回東京国際映画祭」は、永年の国内外を含めた映画界への貢献が目覚ましい映画人に贈る「特別功労賞」を俳優の仲代達矢氏と監督の大林宣彦氏に授与することを決定した。(10月27日付 日刊興行通信より)
  • 市山氏、中川監督、広瀬監督、田中氏

    オープニングはロウ・イエ監督最新作「シャドウプレイ」に決定!「第20回東京フィルメックス」ラインナップ発表会見(2019.10.10)

    11月23日から12月1日まで有楽町朝日ホールをメイン会場に開催される「第20回東京フィルメックス」のラインナップ発表会見が10月10日(木)に行われ、市山尚三ディレクターが概要を発表し、コンペティション部門で上映される「静かな雨」の中川龍太郎監督、「つつんで、ひらいて」の広瀬奈々子監督も登壇した。オープニング作品はロウ・イエ監督がスタイリッシュな映像で描くミステリー「シャドウプレイ」、クロージング作品はウェイン・ワン監督が韓国系アメリカ人の家族を描く新たな傑作「カミング・ホーム・アゲイン」に決定した。
  • 安藤氏、山田監督、久松氏

    第32回東京国際映画祭オープニング作品「男はつらいよ お帰り 寅さん」記者会見(2019.10.03)

    本年の東京国際映画祭でオープニング作品として上映される「男はつらいよ お帰り 寅さん」の記者会見が日本外国特派員協会で10月3日(木)に行われ、山田洋次監督と共に東京国際映画祭の久松猛朗フェスティバル・ディレクター、「Japan Now」部門の安藤紘平プログラミング・アドバイザーが登壇した。山田監督は「自分でも驚きながら、一体どんな映画になるのだろうと期待しながら作りました。この映画を作るために50年もの歳月が必要だったんだなと、長生きしたからこういう映画ができたんだなと感じています」と明かした。
  • 中島氏、山田監督、手塚監督、足立監督

    フェスティバル・ミューズは広瀬アリスに決定!「第32回東京国際映画祭」ラインナップ発表会(2019.09.26)

    10月28日(月)から11月5日(火)まで開催される「第32回東京国際映画祭」のラインナップ発表会が9月26日(木)に行われ、コンペティション部門14本をはじめとする全上映作品が発表された。オープニング作品はシリーズ50作目となる山田洋次監督最新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」が飾り、昨年から始まった映画祭中盤の柱となるGALAスクリーニングでは、周防正行監督がサイレント映画の活動弁士の姿を描く「カツベン!」を上映。また、新たに「ジャパニーズ・アニメーション」部門が新設された他、今年のフェスティバル・ミューズを女優の広瀬アリスが務めることも明らかとなった。
  • 「第32回東京国際映画祭」のコンペティション部門に邦画2作品選出(2019.09.23)

    10月28日から11月5日まで開催される「第32回東京国際映画祭」のコンペティション部門に、足立紳監督作「喜劇 愛妻物語」と手塚眞監督作「ばるぼら」の邦画2作品が選出された。(9月19日付 日刊興行通信より)
  • 「第76回ベネチア国際映画祭」金獅子賞は「ジョーカー」(2019.09.11)

    8月28日から開催されていた「第76回ベネチア国際映画祭」が9月7日に閉幕し、トッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックス主演作「ジョーカー」が最高賞にあたる金獅子賞を受賞した。(9月9日付 日刊興行通信より)
  • 「ソローキンの見た桜」がロシアのオレンブルク国際映画祭で観客賞(2019.09.03)

    3月22日から全国公開された「ソローキンの見た桜」(角川配給)が8月23日から28日までロシアで開催された「第12回オレンブルク国際映画祭」コンペティション部門で観客グランプリ特別賞を受賞した。(9月1日付 日刊興行通信より)
  • 「東京フィルメックス/TOKYO FILMeX」第20回特別企画実施(2019.08.23)

    2000年から開催されている国際映画祭「東京フィルメックス/TOKYO FILMeX」の記念すべき第20回目が11月23日から12月1日まで有楽町朝日ホール他で開催されることが決定した。今年は特別企画として、歴代受賞作品の人気投票上映を行うことも決定。過去のコンペティション部門受賞作品を対象に、人気上位作品を上映する(上映本数は未定)。(8月21日付 日刊興行通信より)
  • 「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2019」9月13日から開催(2019.08.19)

    今年で29回目を迎える「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2019」が9月13日から19日までの7日間に亘りユナイテッド・シネマ キャナルシティ13で開催される。(8月15日付 日刊興行通信より)
  • 第32回東京国際映画祭チェアマンに安藤裕康氏が就任(2019.08.06)

    公益財団法人ユニジャパンは7月29日に理事会を開催し、国際交流基金理事長の安藤裕康氏を「第32回東京国際映画祭」(10月28日〜11月5日開催)のチェアマンとして承認した。東京国際映画祭は、東京国際映画祭実行委員会の下に事務局を組成しており、その事務局を総覧する最高責任者がチェアマンとなる。なお、現場統括は引き続き久松猛朗フェスティバル・ディレクターが行っていくとしている。(8月4日付 日刊興行通信より)

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