ニュース

2016年11月

  • 「第17回東京フィルメックス」最優秀作品賞は「よみがえりの樹」(2016.11.30)

    11月19日から有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催されていた「第17回東京フィルメックス」が11月27日に閉幕。11月26日には授賞式が行われ、最優秀作品賞には中国のチャン・ハンイ監督による「よみがえりの樹」が輝いた。(11月28日付 日刊興行通信より)
  • すっかり温泉旅館の気分

    果たして絶対舌感を持っているのは誰!?「RANMARU 神の舌を持つ男」公開直前大宴会(2016.11.28)

    数々の“超舌”ヒット作を生み続けるエンターテインメントの名匠・堤幸彦監督が20年来温めてきた温泉ギャグミステリー「RANMARU 神の舌を持つ男」の公開直前大宴会が11月28日(月)に行われた。連続ドラマに引き続き、特殊能力“絶対舌感”を持ち、伝説の三助の孫でもある朝永蘭丸を演じた向井理をはじめ、蘭丸と共に全国津々浦々の温泉を巡って珍道中を繰り広げる甕棺墓光役の木村文乃、宮沢寛治役の佐藤二朗、そして堤監督が浴衣姿で宴会場に登場し、温泉宿さながらの芸者による演舞も披露された。
  • 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が初登場1位、「君の名は。」が歴代興収第6位に!(11月26日-11月27日)(2016.11.28)

    世界的な大ヒットを記録した「ハリー・ポッター」シリーズに続くJ・K・ローリングが脚本を手掛ける新シリーズ1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(ワーナー)が土日2日間で動員54万6000人、興収8億2300万円をあげ2位と大差をつけて堂々の初登場1位を獲得。
  • 「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016」アンコール開催(2016.11.28)

    今年1月に満席続出となったタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の特集上映「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016」(ムヴィオラ配給)が12月17日から1月13日までの4週間、シアター・イメージフォーラムでアンコール開催される。(11月24日付 日刊興行通信より)
  • 「ポーランド映画祭2016」開催(2016.11.28)

    ポーリッシュ・フィルム・インスティチュート、ポーリッシュ・フィルムメイカーズ・アソシエーション、ポーランド広報文化センター等は「ポーランド映画祭2016」(マーメイドフィルム配給)を、11月26日からシネマート新宿で3週間限定開催する。5回目を迎える今年は、10月9日に逝去したアンジェイ・ワイダ監督の追悼特集として、代表作10本を上映し、ワイダ監督の影響を受けて育った若手監督たちの最新作も紹介する。(11月23日付 日刊興行通信より)
  • 「ONE PIECE FILM GOLD」中国でヒット(2016.11.21)

    今夏公開され興収52億円をあげた「ONE PIECE FILM GOLD」(東映アニメーション製作)は、11月11日から中国全土で公開され、初日3日間で6963万元(約11億1500万円)のヒットスタートとなり、2016年に中国で公開された日本映画の初日3日間の成績としてはNO.1となった。(11月20日付 日刊興行通信より)
  • 「君の名は。」が返り咲きから3週連続1位、「聖の青春」が5位に初登場(11月19日-11月20日)(2016.11.21)

    『君の名は。』(東宝)が土日2日間で動員19万1000人、興収2億5400万円をあげ、首位に返り咲いてから3週連続の1位となった。累計では興収189億8000万円となっており、歴代興行収入第6位の『もののけ姫』193億円、第5位の『ハウルの動く城』196億円をいつ超えていくのかに注目が集まる。
  • 高倉健の追悼特別展開催(2016.11.19)

    東京ステーションギャラリーと毎日新聞社は、2014年11月10日に逝去した高倉健の追悼特別展を11月19日から2017年1月15日まで開催する(月曜は休館、但し1月2日・9日は開館)。(11月16日付 日刊興行通信より)
  • 「第8回東宝シンデレラ」決定(2016.11.19)

    5年ぶりの開催となる「第8回東宝シンデレラオーディション」のグランプリ発表会が11月13日、シネマメディアージュで行われ、大阪府出身の高校1年生・福本莉子(15歳)がグランプリに輝いた。(11月15日付 日刊興行通信より)
  • 山崎アベンジャーズ集結!

    山崎アベンジャーズとしてこの作品に参加できて嬉しかった!「海賊とよばれた男」完成披露イベント&舞台挨拶(2016.11.15)

    2013年「第10回本屋大賞」受賞、累計発行部数400万部を超える百田尚樹の同名小説を「永遠の0」でもタッグを組んだ山崎貴監督、岡田准一主演で映画化した「海賊とよばれた男」の完成披露イベントと舞台挨拶が11月14日(月)に東京国際フォーラムで行われ、山崎監督、主演の岡田をはじめ、吉岡秀隆、染谷将太、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧、綾瀬はるか、堤真一、國村隼、小林薫がレッドカーペットに登場。集まったファン約500人の歓声が響き渡り、握手や会話などで交流を深めた。
  • 「神さまの轍(わだち)―check point of the life―」クランクイン(2016.11.15)

    京都をベースに活躍する新進気鋭の映像制作会社「クリエイティブスタジオゲツクロ」が京都府井手町の全面協力を得て制作する「神さまの轍(わだち)―check point of the life―」が荒井敦史と岡山天音のW主演で11月5日にクランクインした。(11月13日付 日刊興行通信より)
  • ユナイテッド・シネマ熊本、11月23日再開決定(2016.11.14)

    ユナイテッド・シネマ(株)は、熊本地震により休業していた「シネプレックス熊本」を「ユナイテッド・シネマ熊本」としてリニューアルし、11月23日に再開する。(11月10日付 日刊興行通信より)
  • 「君の名は。」が返り咲きから連続1位、新作4本が初登場(11月12日-11月13日)(2016.11.14)

    『君の名は。』(東宝)が土日2日間で動員19万人、興収2億5900万円をあげ、首位に返り咲いてから2週連続の1位となった。累計では興収184億9000万円となっており、引き続き目の離せない興行となっている。
  • 河瀬直美監督、永瀬正敏主演「光」製作決定(2016.11.14)

    「あん」でタッグを組んだ河瀬直美監督と永瀬正敏主演による「光」(キノフィルムズ配給)の製作が決定し、2017年に全国公開される。(11月9日付 日刊興行通信より)
  • 「午前十時の映画祭7」で「七人の侍」が動員新記録(2016.11.10)

    4月2日からTOHOシネマズ日本橋他全国55館で開催中の「午前十時の映画祭7」(一般社団法人映画演劇文化協会主催)は、31週目までに動員35万4894人を記録し、昨年同時期対比約110%と好調だが、10月8日からスタートした「七人の侍」が4週興行で4万1264人と動員新記録を達成した。 (11月8日付 日刊興行通信より)

1 | 2

バックナンバー

ページのトップへ